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SWAN SONG(R18) 感想 [その他一般ADVなど]




フォロワーさんからおすすめしてもらったゲームをプレイしてみました(*´ω`*)

こちら。



SWAN SONG 廉価版

SWAN SONG 廉価版

  • 出版社/メーカー: Le.Chocolat.
  • メディア: DVD



SWAN SONGです。

正直。
辛かった……;つД`)

何がってもうすべてが辛かったですね……あんまり物語の残酷さ、人の生き死に、グロ描写などに精神ダメージを受けない方(になった)のですが、これはあかんかった。

開始5分で……負けました。

未曾有の大地震に見舞われた主人公が、自閉症の少女を残し死にゆく姉と出会う……というシーン(プロローグです)でもう、苦しくて苦しくて一度逃げ出してしまいました。
あらすじを読んでいたので、あまり得意ではない題材ではありますが、フィクションであれば受け入れられるタイプですので、まあ大丈夫かなと思ったのですが。

刺さる刺さる。
それはもう胸にざっくざく刺さるんですね。

濁流のように文章が暴れているというか。
物凄く読みやすくて、すっきりしている文章ではあるのですが、なんと表現すればいいのかな、圧力がとにかくすごい。
すばらしい才能だなと思いました。
ちょっと調べてみたら、ライトノベル作家さんになられたんですね、また機会があったら読んでみたいと思いました。(ごめん、逃げるかもしれないけど)

プロローグからコレなのに大丈夫か……と思いましたが、なんとかフルコンプいたしました。
――でも、もう私のHPはゼロ……よ!!!

でも、なんでしょうね。
これだけわーわーいいながらも、読み始めるともう最後まで読まないと目を離すことが出来ないといいますか……憑りつかれるようにして読んだ気持ちがしています。


こんなに、どこを切り取っても絶望の味がするゲーム作品、初めてでした。
そこがなによりもこの作品の醍醐味であり、人によっては鬼門でもあるようにも感じましたね(笑)

瀬戸口さんの文章表現力にいたく感服しつつ、以下ネタバレ感想です!




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月影の鎖~狂爛モラトリアム~Vita版追加要素 感想 [月影の鎖-錯乱パラノイア-]





月影の鎖~狂爛モラトリアム~ - PS Vita

月影の鎖~狂爛モラトリアム~ - PS Vita

  • 出版社/メーカー: 拓洋興業
  • メディア: Video Game




新年一作目ノベルゲームは、こちら!!

月影FDの移植です!!!

ちょっと発売は前なのですが、ずっと寝かせてました……ごめんなさいね、残月島のみんな。

移植版なので、PSPの部分の感想は割愛させて頂きますが、PSPもってて月影大好きだよー!という方にはぜひぜひおすすめしたい。


買って損はありません。

追加キャラクターも二人ともとても自然にこの世界に溶け込んでいますし、なによりも花柳街アナザーですよね。
あそこの依存の方考えた人は頭おかしいんじゃないかと思うくらいに酷い

あ、褒めてるんですよ。
どれだけ彼らを追い詰めたら気が済むんだろう……FDなのに……。
乙女ゲームでFDっていったら、甘々いちゃいちゃが鉄板じゃないの!?
ねえ!
ねえ、答えてよ!!
そんなタクヨーさんが大好きです!!!!!!!

相変わらず妖艶に和小物のモチーフを使うのが巧いし、本当に文章が綺麗で上品ですね。
だからこそ、島の澱んだ雰囲気であったり、花街の厭らしい空気であったりが際立っていて、やはり素晴らしかったです。

ただ、若干今作品も(確か前もなんだけど)音質が悪い……なあと。
Vitaだからもうちょっとだけ音質をなんとかして欲しいなあと思う次第でございました。
でも、オマケ部分にこれまでの特典音源とか、カウントダウンボイスとか、ラフ画とか雑誌絵とか、ぜーんぶ入れてくれるのはさすが太っ腹ですね!!
そういうところも大好きです♡
そのあたりは大満足なFDでした(*´ω`*)

それでは。
内容についてはネタバレ満載の続きから!
よろしければどうぞ☆



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FF15にかかりっきりの2016年末でした……!! [その他一般ADVなど]





明けましておめでとうございますー!!!
昨年中は皆さま、大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

前回の記事にも書かせて頂きましたように、ガツガツ乙女ゲームをプレイするスタイルではなくなるとは思うのですが、まだまだノベルゲームを始めとするいろんなジャンルのゲームをたくさん楽しんでいきたいと思いますので、よかったら遊びにきてやってくださいませ♡



それでは。
今年最初の記事。


11月からはずっとこちらをプレイしていて、やっとトロコン!
メインストーリーは一応終わったのでとりあえず感想をば。







なんだか発売前からいろいろとざわざわしていたFF15でございます!


結論からいいますけど、普通に面白かったですね。
正直、なんでこんなに評価が低いのか、全然わからないです……(笑)


RPGというのは、もちろんシナリオも大事だとは思うのですが、個人的にはバトルやフィールドなどのシステムであったり、ムービーなどの演出であったり、その他もろもろの充実度なども重要な要素だと思います。

特にバトルシステムは個人的にとってもいい塩梅で遊びごたえがありましたね。
レベルを単純に上げるだけでは、結構あっさり負けるといいますか(レベルの開きがだいぶあると別ですが)、戦いをいかに早く、美しく進めるかということに面白さを見出していくと、ひとつひとつの戦闘がとっても楽しいんですよね。
いつもはいっぱいあって複雑な魔法関係も、すごくシンプルで使いやすかった。でも、発動時は気を付けないと味方もくらう、というリアルさが若干バトルの難易度を上げていて……だからこそ戦術を考えるのが面白いというか。
あとアクションひとつひとつがとても細かいですよね……。
だからこそバグも多いのでしょうが、ものっすごいその細やかさに感動しました。
ほんと、ステータス異常の時の動きとか、寒くて震えてたり感電してたりする時の仲間のリアクションとか、もう、ノクト動かさずにずっと見ていたいくらい、表情とかもちょっとしか見えないんだけど芸が細かかったです。

芸が細かいと言えば、各キャラクターのオリジナルスキル関連もですよね。

たぶんノクトの釣りスキルだけで、私は永遠に遊べる。

それくらい、釣り切れないほどの魚が世界にいるし、釣った時の仲間の反応、かかった魚によって仲間がいろんなリアクションをしてくれたり……長時間釣ってるとみんなが後ろであくびしたり……とか、本当に細やか。
イグニスの料理グラフィックは美しすぎる(飯テロすぎる)し、プロンプトの写真スキルもほんと、旅の面白さを二倍どころか二乗してくれたと思うし……。あっ、グラディオさんは……かなり実益を兼ねたスキルでしたけどねwwでもグラディオ兄さんがいてくれないとアイテムを死ぬほど買わなきゃいけない(今回ケアルまったく仕事しない)ハメになるので、ありがたかったです……。

ミニゲームのジャスモン、闘技場なんかも私はまだ全然遊べてないし、本編に関係ないダンジョンも結構あるし……ゲームとしてのボリュームもたくさん。
やり込み要素があるとどうしても前のめりで頑張ってしまう系プレイヤーの私でも「まだあんのか!?」といいたくなるくらいのクエスト量だし、序盤からそれを丁寧にやっていけば中盤くらいでもうすでにかなり強いダンジョンとかにも自由にチャレンジできる自由さもあるし……うーん、ほんと久しぶりに夢中になってプレイしました。

素晴らしくないですか……?
下世話ですけど、こういうお金のかけ方というか、凝り方というか、そこにたどり着く技術力とか……やっぱりFFシリーズだからこそできるんじゃないかと思うんですよね。
私はほんと、それだけでも十分感動したし、むちゃくちゃ面白かったですよ。

これだけ詰め込んでいるのであれば、多少バグが発生するのはしょうがないかな、個人的にはね(甘いのかな)。私は全然許せるかも。まあバージョンアップ後に遊んだので初期状態がどうだったのかはわからないのですが。

それをカバーするだけの面白さがありましたよ。
ちなみに私自身はそんなにバグりませんでした。
乱戦時に仲間が消えたのと(グラディオと2人で30分くらい戦い続けた時があった)、釣りしてて、大物釣りあげて画面が戻ると、何故か仲間がノクトの前方にいて「湖面見えねえよ!」状態になったことが複数回あるくらいですかね??

あとなによりも素晴らしかったのは仲間との「会話」ですよね。
今回のテーマをより際立たせるためには、必要不可欠なシステムだったんじゃないかなと思います。
ほんと、すごかったですね。
会話のバリエーションが多すぎる。78時間もプレイしましたが、たぶん全部聞ききれてなさそうです。
ストーリーが進むごとに、彼らの関係性が変わっていくのが、会話の内容やくだけ方、また逆に緊迫感から伝わってくると言いますか。

この「旅」自体の出来事を、彼らはどう感じているのか。
彼らがお互いに、お互いをどのように思っているのか。
従来のFFだと、ムービーでの会話や、○ボタンを押して会話することでとっていた、コミュニケーションでしか知り得なかったキャラクター性というものを、今作品は自分の行動次第で、さまざまな反応を見せてくれるんですよね。

新しいダンジョンにいけば、シガイに会えば「ノクト本当にいくの!?」と怯えてみせるプロンプト。
敵もいないのに剣を出すと「あぶねえだろ!」と怒るグラディオ。
道に迷っていると「どうした?迷ったのか?」と気遣ってくれるイグニス。
旅を進めるうちに、イージーな敵とだと、余裕があるのか、戦ってるのにコントみたいな会話をしてくれたり、逆に厳しいと撤退しよう撤退しようと騒ぎ出したり、気分的なものなのか、歌い出してくれたりする時もあって……、本当に自分の行動パターンによって、彼らのいろんな面を引き出せる楽しさがありました。

まあ……物語面のあれこれであったり、パーティ固定(というか4人メイン)というのは自由度に欠けるかな、とは思うのですが、あんまりすべてをフレキシブルにしすぎてもそれはそれで「やりたいこと」があいまいになっちゃったりして、その作品の色が失われちゃうのもイヤだし……。


……というわけで、総じて面白かった!!!です!!!!


と書いておいて、以下は物語のネタバレに触れての感想になります。




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2016年下半期乙女ゲーム(?)を振り返ってみよう! [その他]


下半期プレイしたのはこちらです!


・ルートレター
・ROBOTICS;NOTES
・7’s scarlet
・パルフェ
・Collar×Malice
・悠久のティアブレイド
・灰鷹のサイケデリカ
・ひぐらしのなく頃に粋


嘘……嘘でしょ……!!??
たった……8本……!!??


しかも、そのうち、乙女ゲームが4本しかありませんッ!!!!


もう、乙女ゲーマー失格ですね。
そうですね。
わかってはいたんですよ。


というわけで。
年の瀬なので、ちょっと今年プレイした乙女ゲームも含めて振り返ってみようかな、なんて思います。

(今回はちょっと萌えキャラはコレ♡みたいな記事ではなくテンション低いので……ご興味がある方のみどうぞ!)


すみません。
先にぶっちゃけときますね。

最近の乙女ゲームは正直。
どれをプレイしてもそんなに面白くない……。

そんなことない!!って思われた方が、大多数だと思います。
うん、私もそうだと思います。
客観的に見ればね。

でも、主観的に見たときに、コレは面白かったな!!ぜひ記事を書かねば!!!と思えるような作品は、今年は本当に少なかったです。
ただ、こればっかりは個人的な感想なので、どうしようもないですよね。

今年。
乙女ゲーム新作をいろいろと購入して、プレイしてきて。
結構しんどい部分が多くてなんか違う意味で考えさせられてしまって……。
結論からいいますと、そろそろ乙女ゲームに特化してノベルゲームをプレイするのをやめようかな、と思っています。

もちろん、乙女ゲームというジャンルは大好きだし、これからも応援していきたいとは思っているのですが、感覚的には、うーん、そうだな。
そろそろ「一周」しちゃったのかななんて思っています。

どんなジャンルでももちろんそうなのだけれども、好きだからといってその分野ばかり遊んだり、読んだり、見たりしていると、新作を手にしていてもどうしても既知のような感覚に陥るようなものってありますよね。

それは、たぶん受け取る側に「問題」があるのだと思うのです。
私の場合であれば5年分、約100本くらい?
もうちょっとあるかもしれませんが、それだけの「乙女ゲームヒロイン」が通ってきたラブストーリーを見守ってきた記憶が、新しいヒロインの物語を受け取る度に、邪魔になり、またそれが新鮮に捉える上で足枷となっていくんですよ。

どうやら私は、乙女ゲームの世界をぐるっと「一周」する旅が、知らぬ間に終わってしまっていて、いつの間にか同じ場所からリスタートしているみたいなんですよね。

普通に考えると100本近くも乙女ゲームをプレイしてしまうと、テーマがかぶっていたり、シチュエーションや台詞がほっとんど一緒、みたいなゲームはたくさんあるに決まってるんですよ。
だって、テーマにしているものが、恋愛なんですもんね。
舞台が違っても、設定やコンセプトが違っても、そこは絶対に変わらない。
どうあったって人と人が恋愛する物語から外れるわけがないのですから、そうそう新鮮味なんて見いだせるわけないんですよ。

だんだんと、物語自体を純粋に楽しめているのかどうかわからなくなってきてしまいました。

それでも、個人的な感想だし、こういうものもあってもいいだろうというような気持ちで記事を書き進めてきたのですが、もうさすがに「感想さえ抱けない」作品が多くなってきたのが、正直な気持ちです。

実は今年、たくさん記事にした作品以外にも買ってプレイしました。

でも、記事を書いてないものは、どれも1つとしてフルコンプできなかったんですね。
それは作品側の問題というよりかは、私自身の興味の問題なんだろうなあと思った次第なのであります。

ただ。
私自身による問題が最も大きいものだとは思いますが、ジャンル的にも「恋愛過程を楽しむゲーム」という意味での乙女ゲームが少なくなってきているのも事実かな、とは思っております。

短時間で、素敵なシチュエーションをイケボで楽しむ。

ここに重点が置かれている作品がきっとこれからは主流になってくると思います。
じっくりと据え置き機でプレイするようなゲーム性があったり、深く考えさせられるような興味深く、メッセージ性やテーマがしっかりある作品が増えるとは、今の流行作品を眺めていると、思えないんですよね。

それはきっと、たとえそういうものがあっても、プレイヤーに最後までプレイさせることが出来なくなってきているから。
クリエイターさんたちの力不足とかそういう話ではありません。
おそらく、その「最後まで遊ばせる必要性」があるようなもの自体にそこまでのニーズがない。
そこに理由があるんだと思います。

昔とは違ってプレイヤーがゲーム一本にかけられる時間が圧倒的に減っていると思うのですよ。
みんなだいたいスマホにはソシャゲを複数抱え、PCではいくつかのブラウザゲームを登録している。
ゲームだけでもそれだけの広がりがあるのに、昔と比べてはるかに数が増えたアニメや漫画などのコンテンツ、その上にSNSもチェックしなきゃですよね。

そうして、たくさんの文化を貪るように消費できるようになった私たちですが、個人一人当たりがもっている熱量は昔とは変わらないんですよね。
だから、乙女ゲームに限って言えば、簡単にクリアできるもの、簡単に読めるもの、簡単に世界観がわかるもの、簡単に恋愛シーンに入るもの、そういうものが求められるのだと思います。
プレイヤーの熱量をすべて消費させるようなコンテンツ自体が特に求められていないような気がするんですよね。

そんな時代の中に、プレイヤーをその物語やゲーム性に没頭させることを目的に作られるような大作というのは……そりゃあほとんどお目に掛かれるはずがない。
さらにはこのご時世、作る側がどれだけ思いを込めて作っても、あっさりネタバレされたりスチルをばら撒かれたり、動画にされちゃったり……そういう食い散らかしみたいなのも往々にしてあるじゃないですか、最近。ぶっちゃけ割に合わないと思うんですよね。作ってる側の方のことを思うと。

切ないなあとは思います。
ただ、それを悲しいな、とみているのではなくて、こうしていろんなものをいろんな人と享受できる時代になったことを喜ぶべきだと思うし(もちろん上記のような「食い散らかし」はいただけないなあと思いますが)これもまたひとつの文化の成熟だと思います。

しかしね。
やっぱり、ね。
私もイチ消費者なので、疲れてしまったのが本音です(笑)

だから、これからの新作乙女ゲームに関しては、ただの声オタファンの気持ちで買おうと思います(笑)
もう今年はだいぶそんな感じでしたけどねw

というわけで。

今年をもって乙女ゲームブログという形をとるのをやめようと思います。
これからは新作が出たらとりあえずプレイしてみよう!というスタンスでは記事は書けませんので、いつも新作など購入される際に参考してくださっている方には申し訳ないです……。

これからは気の向くまま、過去作新作女性向け男性向けジャンル関係なく、ノベルゲーム中心に感想を上げていきたいなと思います(^^)それでもよろしければ、これからも遊びにいらしていただけると嬉しいです(^^)


では。
続きからは今年プレイした下半期乙女ゲームについてでーす。


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「ひぐらしのなく頃に」を今更プレイしてみた。 [その他一般ADVなど]







ひぐらしのなく頃に粋

ひぐらしのなく頃に粋

  • 出版社/メーカー: 加賀クリエイト
  • メディア: Video Game







お久しぶりです……!!!!

生きてます。
生きてるよ。

灰鷹の記事からだいぶ空いてしまいました……(広告が出てしまったほど……)
別に忙しかったわけでもないのですけれどもね。
まあ、なんていうか。

ネタがなかったんです……(苦笑)

あれから、ドキドキハラハラアバンチュール♡な某フランス王妃になったりならかったりする作品やら、数字を模したキャラたちがドンパチな学園モノやらを触ったんですが、どうも……どうもですね、アレなんです、なんていうか、もう疲れちゃって……。
最後までプレイできてないや……。

前者に関しては、完全に1ルートでHP0になったって感じですかね。
面白いのは面白いのですが、全部一気にプレイするだけの体力はありませんでした……。かといって感想かけるほど何か熱いものがこみあげてくるほどでもなくて……うーん。

後者に関しては、完全に「お呼びではない」感じですね。
めろさんの絵に釣られたんだけれども、開始5分でやめときました。ほら、明らかにターゲット層から外れてるのに、あーでもないこうでもないって感想書き殴るのもどうかなと思うので……。

というわけで。

ずっと積んでた、名作中の名作、ノベルゲーADVの話をすると必ずお話に出てくるといっても過言ではない傑作と言われていた「ひぐらしのなく頃に」をVita版で初見プレイいたしました。


(かなり過去の作品ですので、ネタバレを気にせずにプレイ感想を書きます。以下、ネタバレ気にされる方はご注意ください)



あまりにもボリュームがすごいので、フォロワーさんに相談に乗ってもらって、最低限、解答編のラスト「祭囃し編」にたどり着くまでに必要な編のみとりあえずプレイ。

いやー。

面白かったとか、すごかったとかいうよりも、アレですね。
プレイ出来てよかったなあと、ただ、ただそう思いました。

アニメとか、他のメディアミックスも全く触れていないので本当に新鮮な気持ちでプレイすることが出来たのが僥倖だったわけなのですが、とにかく圧倒されましたね。

連作形式で紡がれていく上質なミステリであるところがきっと最も評価されるところなのでしょうけれども(出題編&解答編ってわかれてるところも心をくすぐられる)、物語性とメッセージ性も十分にあって、最高に遊び応えがありましたね。

最近ノベルゲームにこれだけ飽きていた私が、最後までこの物語を見届けられたことが何よりの証拠だと思います。
(ちょっとこの「粋」の鬼構成のせいで挫折しそうになったけどね……)

なんというか、この「ひぐらし」があったからこそ、生まれた作品がきっとたくさんあって、それらにたくさん私も触れてきていたのだなあと思うと、なんとなくルーツの一端にたどり着いたような気さえしてしまって、若干妙な感動すら覚えましたね。(もちろんこの作品を作られた方もいろんなジャンルのいろんな作品に影響を受けているのだと思うのですが)

もちろん、その「これに影響を受けてできたであろう作品」をたくさんプレイしてきた私にとっては、新鮮さというのはそんなにありませんでした。

それでも十二分に面白かったです。

単純に言えばよくあるループものなんだけれども、途中からメタフィクションっぽくなり(解答編)物語の色味が変わっていくんですよね。

鬼隠しなんて完全にホラーミステリですし、最後なんてある意味RPGでよくあるような英雄譚みたいでした。
サイコな雰囲気たっぷりの編もあったし、濃密なサスペンス、あと刑事のみなさんが主役の編も一味違った、そういう物語の移り変わりが絶妙でした。
この醍醐味は、他のシリーズ、ゲームではなかなかないですよね。

あと、素晴らしいのはキャラクター描写ですよね。

最初はちょっとあの独特なテンポで描かれている「部活シーン」の連発でだいぶくじけそうになりましたが、これだけの内容なら、そりゃあ、ああいうシーンもないとな、と思いました。
むしろ、アレがあるからこそ、その影にスポットライトが当たった時に切なくなるんですよね。
(梨花ちゃんのにぱー☆とか、レナちゃんのはうー!かあいいのお持ち帰りー!とかも同様ですね……)

サブキャラクターに至るまで、それぞれの、ここまでの人生がきちっと見えて、だからこそそれぞれに背負うものが重く感じられました。
そうした設定はどの世界でも同じなのに、一人で解決しようとしても絶対に乗り越えられないところが描かれている。

そこがたまらないですよね、やっぱり。

個人的には、詩音メインの「目明し編」がすごく好きでしたね。
あまりいい女とはいえないんだろうけど、それをわかっていてものすごくエゴイスティックな愛を貫いていて、震えました。

シーン的には「罪滅ぼし編」のレナと圭一の月明りの中での決闘シーンでしょうか。
レナだからこその狂い方というか、なんとも鮮やかで濃いシーンですね。
だからパッケージ絵にもなってるんですね……あの鉈持ってるレナちゃんが登場するのが、こんなにも感動的なところだとは、プレイするまでわからず……。

なんかほんと、語り足りないのですが解答編はどのルートも泣きそうになりましたね……。
誰かを信じることの難しさと、その大切さ。
どこをひも解いても、その軸は絶対にぶれなくて、本当に美しかったです。

好きなキャラクターについてなのですが。

実は意外や意外、全体を通して特に好きなのは、大石さんと赤坂さんでした。
メインの彼らはまぶしすぎて、感情移入するというよりかは見守る、というスタンスでしたね。
だからなのか、感情移入するのはどちらかというと大人側メンツでした。(入江機関側も含めて)

大人には大人の事情があるのは当然で、子供よりたくさんしがらみがあるのは事実なんです。
だからこそ犯してしまう罪があったり、踏み込めない現実があったり。
でも、最終的にはそんな事情ぜんぶかなぐり捨てて子供たちの言葉を理解し、助けてくれる大人たちの姿がかっこよくて……!
特に刑事組は暇潰し編で男泣きするところを見ているから、余計にね……!!
もうじんときちゃって……!!!

と。

内容についてだらだら語り始めたらアレなので、簡単にとどめておきます……www

もうプレイにかけた時間が長すぎて……正直まとめきれませんね……(笑)
ひとつひとつ書けばよかったかも……!


ただ、ひとついいたいのはVita版の「粋」は初見プレイヤーにはなかなか厳しいシステムでしたね。
まあ、今更初めてやるヤツもいないだろう、って感じではあるんでしょうが(笑)


部活のシーンが共通に全部組み込まれていてうんざりしたり、当初リリースされた順番にプレイしようと思ったら、ロックがかかってて簡単にはできなかったり、特定のTIPSが必要だったり(ここはあながち意味がないとは思いませんでしたが)……とにかく、このシステムのせいで疲労感が半端なかったですねwwww


いや、ほんと面白かったです。
時間かけてプレイしただけの甲斐はありました。

いつまでたっても色あせないであろう、鮮烈な作品でした。


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CV松岡禎丞さんキャラが攻略可能な乙女ゲームについてまとめてみた。(2016年追記) [その他]

(前置き……というか、言い訳?がかなり長いので、「どんな乙女ゲームにご出演なのかしら?」という確認だけでありましたら、飛ばして続きからどうぞ)

ノルンノネットFDをまるっと終えて、次はヴァルプルガの詩、プレイ予定です。
発売から結構遅れてしまったね……。

と、その前に。

「グラスハートプリンセス」という作品で、そのお声がむちゃくちゃ自分の好みだということに気づいて、早2年。
あれからついに私は、ずっとその長さ故に敬遠していた「源狼」に手を出し、やり遂げました。

松岡さんがメインでご出演の乙女ゲーム、全部プレイしたったどー!!\(^o^)/

なんという自己満足!
だがしかしなんという達成感!

うっわあ、ごめんなさいそこのお嬢さんひかないで。

松岡さんがマイブームです、とは何度かブログでも触れたような気がするのですが、もう最近ただのマイブームじゃなくなってきたような気がしています……?
そのお名前をパッケージで見かけて、プレイするたびに新たな発見があって、なんだかもういつの間にか、その演技と声の虜になってしまいまして。
近年の当ブログの乙女ゲー上下期まとめ記事を見ても一目瞭然。
松岡さんが演じられているキャラクターに、あかりは落ち続けているような気がする昨今です。

実は最初は全然意識して購入していなかったんですが、ふと振り返ってみると結構松岡さんがご出演の乙女ゲームをプレイしていたんですよね。それに気づいてから「どうせなら全部やるか」と勝手に目標を立てて、あまり食指が動かなかった過去作もちょこちょこ遡ってプレイしてみた次第でございます。

13作品(本数で言えば15本)+αなのでそんなに多くありませんでしたね。
たぶん……。
たぶん、アプリ系を除けばこれだけの、ハズだ。(2015年4月現在)
他にあったら教えてください。勉強しなおしてきやす!

……と2015年4月時点では書ききりの記事にするつもりだったのですが、そんなに次々出るわけでもありませんし、せっかくここまできたので、随時更新していきますね。


すみません脱線しました。
なおサブキャラクターでご出演されている作品(十三支演義2など)は割愛させて頂きました。

前置きが長くなりましたが、なぜこんな記事を書いたかというと、せっかく全部プレイしたし、マイナー作も結構あると思ったのでオススメの意味も込めて、自分なりにまとめてみたかったからです。また、フォロワーさんからのご依頼もあったりして、その方に背中を押して頂いたのもあって(私なんかがまとめていいものかと)迷いもあったのですが頑張って書いてみました。

というわけで、いわゆる自己満足な雑記であることを念頭に楽しんでいただければ幸いでございます\(^o^)/

と、いうのも、ぶっちゃけかなり主観的に語っています

「こんなゲームじゃない!」「こんなキャラクターじゃない!」というご意見はたくさんあると思いますが、意見のひとつとしてご理解いただけますと嬉しいです。また「中の人的なネタ」や「この作品ならこっちのキャラクターの方が良かった」「アニメ作品だったらもっとこういうのがある」という説明の仕方、作品の楽しみ方ももちろんあると思いますが、ここはやはりテーマを限定して書きたかったので、ご本人のことや乙女ゲーム以外の作品については言及しておりませんのでご了承くださいませ。

さらに、松岡さんの演技や声の感じなどについてもサンプルボイスなどがすでにないゲームもたくさんありましたので言葉を尽くして説明してみましたが、管理人の文章センスに限界があり、巧い言葉で表現できている自信はありません。

ですので、イチ乙女ゲーマー、イチ松岡さんファンとしてのまとめであることを胸に楽しんでいただけるとものすごくうれしいです(^u^)

また個々の作品のネタバレはしていないつもりですが、オススメポイントを書きたいために簡単に冒頭のあらすじを明かしている場合もあります。
その点もご理解いただけると助かります。

1ヶ月近くに亘ってちょこちょこ書き溜めてったら、久しぶりに1万字を超えてしまった記事なので、ほんと、興味ある方だけどうぞ(笑)
何かの参考になれば幸いです。(なるのかな、ならなかったらごめんなさい)

それでは。
よろしければ続きからどうぞ☆



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灰鷹のサイケデリカ ネタバレあり感想 [灰鷹のサイケデリカ]




本日は、灰鷹のサイケデリカネタバレ感想になります。

まず。
最初に注意事項を。



黒蝶未プレイのお嬢様方は閲覧注意の内容になっております。

せっかく黒蝶→灰鷹とプレイしたので、黒蝶をフルコンプし、その知識がある前提で、灰鷹の感想を書いていこうと思っております。
そのため、厳密に、灰鷹のサイケデリカの感想というよりかは、サイケデリカシリーズの感想になっていると思います。黒蝶のネタバレは避けたいよー!というプレイヤーの方は、よろしければ黒蝶をプレイなさってから見て頂けるとありがたいです(^^)


基本的にキャラについて、というよりかは物語、またサイケデリカシリーズの世界観についての感想になると思いますので、キャラに関しての感想ではありませんのでご了承くださいませ。あと、いろいろと個人的に作品に対して感じたこと、考えたことを書いておりますが、本作自体がしっかり答えを提示している物語ではないという性質上もあって、個人的な妄想、解釈の範疇を出ない感想だと思って楽しんでいただければ幸いです。

それでは。
続きからになります(^^)
ご興味のある方はどうぞ。




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灰鷹のサイケデリカ ネタバレなし感想 [灰鷹のサイケデリカ]






灰鷹のサイケデリカ 限定版 予約特典(ドラマCD) 付

灰鷹のサイケデリカ 限定版 予約特典(ドラマCD) 付

  • 出版社/メーカー: アイディアファクトリー
  • メディア: Video Game








ティアブレイドから結構空いてしまいましたが……10月入ってしまいましたが……!
やっと!!

灰鷹のサイケデリカ、トロコンでございます!!!


ひとつの作品として、完結していた「黒蝶のサイケデリカ」という作品の続編ということを考えれば、素晴らしかったと思います。灰鷹。

正直な話、灰鷹単体で考えると物語としても、単純に続編的作品としても、ハードルが高い&ターゲットが狭い&若干粗は目立つなという感想ですが、なんといってもこういうシリーズの続編でもっとも気になるのは前作の良さを殺していないかどうか、というところだと思うんですよね。

灰鷹のサイケデリカは間違いなく、黒蝶のサイケデリカの良さを殺していない。

ホラ。
なんていうんですか。
簡単に言えば「あの時の涙返せ」みたいな?
そういう、続編orFDで前作の設定を底からひっくり返して実はこうでしたー♡てへぺろ♡みたいな、乙女ゲあるある、ってあるじゃないですか……(遠い目)

そういうのが一切なかったと思います。
そこは本当に素晴らしかったですね。

また、逆もあって、黒蝶があるから灰鷹の面白さが増しているんですよね。
この両作品の関係性がとても素敵だったし、乙女ゲームのシリーズ作品としてはかなりいい意味で期待を裏切られましたね。

ただ、黒蝶が好きで、灰鷹をプレイするとだいたいは受け入れられるかなとは思うのですが(黒蝶のヒロインちゃん目線でも物語を楽しめるからという意味で)、灰鷹のみプレイされた方は、これ単体で乙女ゲームとして楽しめたのだろうか、という疑問は残りますね。

黒蝶のサイケデリカもよく乙女ゲームとして見ない方がいい、なんて感想をたくさん見かけたのですが(個人的にはシステムが乙女ゲームっぽくないだけで、物語は紛れもなく乙女ゲーム感ありましたが)灰鷹のサイケデリカはそれを輪にかけて乙女ゲームとして見ない方がいい、ってやつでしたね。

まあ、個人的にはあまりそこまで気にならなかったんですけど「人気投票をする」という公式ページのお知らせを見てからは……え、マジで??これで??と絶句するほどにはびっくりしております。

それくらいアレでした。
あれ、おっかしいなー、マルチエンディングなんだけどなー!!!!

というのも、若干今作はフラグ立て&回収がざっくりめ&分岐がなかなかに遅い。
なので、物語の構成上仕方ないとは思うですが、あんまりマルチエンディングな感じがしないんですよね。
そうだなあ……この感じは結構ギャルゲーとかではそこそこあるパターンなのかな、とは思いますけど、もうちょい巧いことやれたのでは?という不満がその辺に残るかなと思います。

物語自体ももちろん、人を選ぶというか、攻めの姿勢で作られています。
そこは、嫌いじゃないです。むしろ好きです。
好きなのですが、黒蝶のフローチャートと灰鷹のフローチャートを見比べちゃうと、どうしても、枝の分かれ方、そのきっかけになる章と、各エンドのカラーバリエーションなどに想いを馳せると、黒蝶のチャートの方が断然美しいなと個人的には感じましたね。

あと、ショートストーリーのロック解除について。
ここは、前作と似たようなシステムではあるのですが、今作品はシューティングゲームではなく、解りやすく言えばNPCとどれだけ会話したかによってポイントが増えていく、というようなシステムなんですよね。

これが、ぶっちゃけ、かなりかったるい。
たぶん、シューティングゲームいらない的な前作の感想を踏まえて、なのでしょうが、このシステムは改悪なんじゃ……?と思うくらいにめんどくさかったですね……。
まあ、街の人との会話はもちろんあって然るべきだったとは思うんだけど、これをロック解除に必要な作業にすべきではなかったかなと、思いましたね。
(私、シューティングでポイント荒稼ぎできるほうがよか、った……)

まあ、シナリオについてはいろいろと書くとネタバレになっちゃうのでネタバレ記事に分けますが、演出、エフェクトなども黒蝶のサイケデリカよりもかなりバージョンアップしているし、ゲームとしての全体的なクオリティは上がってるなあ……と惚れ惚れいたしましたね。

スチルも美しかったね……!!
結賀さんの独特な表現はやっぱり素敵でした。

ちょっと前作より、いろいろと画面とかキャラが動きすぎかな(その分もさっとするので)とは思いましたが、そこが「サイケデリカ」らしさではあるので、まあ好みですね!(オンオフできたらなおよかったかもね)

うん!面白かったです(^^)

というわけで、ネタバレ記事は後日~(*´ω`*)





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悠久のティアブレイド 総評 [悠久のティアブレイド]





悠久のティアブレイド -Lost Chronicle- 限定版 予約特典(ドラマCD) 付

悠久のティアブレイド -Lost Chronicle- 限定版 予約特典(ドラマCD) 付

  • 出版社/メーカー: アイディアファクトリー
  • メディア: Video Game





① シナリオ ☆☆☆☆☆

乙女ゲーム×ロボ、このコンセプトを最初から最後まで熱い展開で描き切ってくれた心意気に☆5つです。

正直な話、かなり好みは分かれる設定&ヒロインの立ち位置ではありますが、コードリアライズとほぼ同じテキスト量だとは信じられないほどに、あっという間に読み終わってしまう感じがしましたね。
体感的には半分くらいだった気がします。

どの章、どの話もきちんと「見せ場」があって素晴らしい。
各話、入りも引きもとても上手だし、少々の展開の強引さが気にならなくなってくるつくりでした。
さすが、中村D作品らしく、王道展開。
GHP、トリガーキスが楽しめた方なら間違いなく大丈夫だと思います。テイストは全く違いますが、中村さんらしい安定感のあるプロットが光る物語だったと思います。

一周目はなんだかテンションとアツさでトゥルーまでもっていかれた気がしたのですが、ゆっくり復習していくと、一周遊んだだけではわからなかったこともいろいろと見えてきて、意外とスルメゲー。
最近、「恋愛のために作られた物語」が多いオトメイト作品でしたが、ティアブレイドは久しぶりに「物語の中で出会い恋をする少年少女の物語」でした。(例外はいる、が、それがいい)
Wヒロインですが、おそらくプレイヤーの目線はスタート時から物語を一緒に歩むイヴの方に固定されると思いますので、あまりそこは心配なさらずとも大丈夫だと思います。


② スチル・ヴィジュアル ☆☆☆☆☆

W原画なんて、なんてオイシイことをやってくれたんだ……!!!
ここまで絵が物語の要素として組み込まれているゲームがかつて乙女ゲームにあっただろうか。
その発想に脱帽です。

攻略キャラがかっこいい、背景が綺麗、スチルが麗しいのが当たり前のオトメイト作品で(それだけでも十分に素晴らしいのに)、それを超える「何か」を+αしてきたチャレンジャー精神が本当に素晴らしいですね。

お2人ともとても素敵なキャラクターデザインをされる方ですが、そのお2人の個性と特徴を潰さずに、同じ世界に生きるキャラクターを無理なく、自然に表現されているところに感動しました。
スチル枚数も多いし、キャラコンプ画像、おまけ画像などは、古き良きオトメイトだなあと懐かしく感じられるほど、とても可愛らしかったです。

③ キャラクター ☆☆☆☆☆

なによりも素晴らしかったのは、どのキャラクターも、自分のルートではまぎれもない「主人公」「運命の人」だった、そこが本当に最高によかったです。
おそらく、ひとりのルートでヒロインがもう一方になるのも、コレを損なわないことが理由な気がしますね。

どのキャラクターも、背負っているものがかなり重い、というか厚みがあってよかったです。
ひとつの歴史の、終焉とはじまりに大きく関わっていくキャラクターであるにふさわしいバックボーンとキャラクター性がきちんとあって、思わずヒロインよりも攻略対象に感情移入しそうになりました。(特にアタルヴァとロウ)

ヒロインのイヴはどちらも、とても可愛らしく、強い。
3000年という途方もない時間を過ごす間に、彼女に何があったのか。
そこにきちんと入り込めると、たぶんラストまで物語を楽しめると思います。
彼らが愛するに値する少女たちだったと思いますね。

個人的には、キャラクターの台詞がそれぞれにとてもキャラが立っていてセンスがよく、そこに惹かれたのもありますね。そのキャラクターにしか絶対に言えない台詞がきちんと、ありました。アツいですよね。
地の文よりも、台詞のかっこよさ、力強さ、そういうものがとても印象に残っています。
短い言葉に彼らの彼女の想いがぎっしり詰まっているような。
そんな感覚は久しぶりでした。
それに感情をのせてくれるキャストさんの演技もですね。
みなさん本当にアツかったです。最高でした。

④ システム ☆☆☆☆

システム面はいつものオトメイトさんですね!
特にティアブレイドだけが違うという面はありませんでした。

ああ、でも、システムボイスの多様さとそれがいちいちキャラクターにきっちり寄せてあって面白かったですね。進行度合いによって地味に増えたりするのもすごく楽しかったです。ゲームスタート時の「しかけ」などもすごく、お、面白かったですwww
あと、全体的なデザインもとっても作品に合っていて良かったですね。
白で統一されている感じもとても好きでした。

⑤ 作品の完成度 ☆☆☆☆☆

文句なしの秀作。

ど真ん中に据えたテーマもなかなか挑戦的だと思いましたが、なによりオトメイト作品でこんなに行間のある物語を読んだのは、久しぶりでした。

この物語は、答えを敢えて伏せたまま、ある意味で「未完成」のまま終わらせてあります。
このゲーム本編「悠久のティアブレイド」で描かれているのは、きっとこの壮大な物語のほんの一部。
そう思わせてくれる物語の広がりを感じましたね。
その余地を、無理なく、無駄なく残してあるところは本当に素晴らしかったと思います。

さらにトゥルールートは、間違いなく、ここまで積み上げてきた彼らと彼女たちの物語があるからこそのルートでした。これからプレイされる方は、いろいろひっかかったところをメモを取っておくと面白いかもしれません。

ただ、たったひとつ言いたかったのは、ここまで乙女ナイズする必要はなかったんじゃないだろうか。
ほんとそれだけですね。
例えば「封印する」というひとつの表現をとっても、もっと使いたかった言葉、用語はたくさんあったのではないでしょうか。そう感じさせるような設定だったし、物語だったと思います。
解りやすさ、読みやすさとのバランスをとる、ギリギリのレベルだったのかもしれませんね。
それでも、十分かみごたえのある作品であったことは確かなので、なかなかこの辺りは難しいですね。
まあ個人的に思ったことなので、未プレイの方にはあまり伝わらないかもしれないです……!
乙女ゲームにしておくのがもったいない、そんな矛盾する感想を抱いてしまいましたw

いやー、久しぶりにオトメイト作品で、心から面白いと思える作品でした。
これはFDでるでしょう!!
期待してます♡



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悠久のティアブレイド トゥルー 感想 [悠久のティアブレイド]


悠久のティアブレイド、無事にトロコーン!でございます!!


私がイマイチ、こういうストーリーに疎いからなのか、一通りまるっとプレイするだけでは理解が追いつかない部分、というか、わかってない部分が多くて、トゥルーはちょっとついていくのにいっぱいいっぱいでしたが、全ルート2回プレイして(幸い短いので結構楽です)いろいろ、ティアブレイドの世界観に想いを馳せることができました。
まあなんていうか。

強くてニューゲーム楽しかったですよ。

それでは!
ざっとですが、トゥルーの感想、またそこからいろいろと感じたこと、考えたことなどをテキトーにまとめて記事にしてみました。

あ、そうそう。
公式さんもおっしゃってましたので、コレをしておかなければ。

続きから畳んである部分はすべて。

ティアブレイド全ルートのネタバレになります。

なので、全てのルートをプレイされた方のみご覧くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。


それでは!
トゥルールート、ネタバレ感想になります(^^)







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