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SWAN SONG(R18) 感想 [その他一般ADVなど]




フォロワーさんからおすすめしてもらったゲームをプレイしてみました(*´ω`*)

こちら。



SWAN SONG 廉価版

SWAN SONG 廉価版

  • 出版社/メーカー: Le.Chocolat.
  • メディア: DVD



SWAN SONGです。

正直。
辛かった……;つД`)

何がってもうすべてが辛かったですね……あんまり物語の残酷さ、人の生き死に、グロ描写などに精神ダメージを受けない方(になった)のですが、これはあかんかった。

開始5分で……負けました。

未曾有の大地震に見舞われた主人公が、自閉症の少女を残し死にゆく姉と出会う……というシーン(プロローグです)でもう、苦しくて苦しくて一度逃げ出してしまいました。
あらすじを読んでいたので、あまり得意ではない題材ではありますが、フィクションであれば受け入れられるタイプですので、まあ大丈夫かなと思ったのですが。

刺さる刺さる。
それはもう胸にざっくざく刺さるんですね。

濁流のように文章が暴れているというか。
物凄く読みやすくて、すっきりしている文章ではあるのですが、なんと表現すればいいのかな、圧力がとにかくすごい。
すばらしい才能だなと思いました。
ちょっと調べてみたら、ライトノベル作家さんになられたんですね、また機会があったら読んでみたいと思いました。(ごめん、逃げるかもしれないけど)

プロローグからコレなのに大丈夫か……と思いましたが、なんとかフルコンプいたしました。
――でも、もう私のHPはゼロ……よ!!!

でも、なんでしょうね。
これだけわーわーいいながらも、読み始めるともう最後まで読まないと目を離すことが出来ないといいますか……憑りつかれるようにして読んだ気持ちがしています。


こんなに、どこを切り取っても絶望の味がするゲーム作品、初めてでした。
そこがなによりもこの作品の醍醐味であり、人によっては鬼門でもあるようにも感じましたね(笑)

瀬戸口さんの文章表現力にいたく感服しつつ、以下ネタバレ感想です!




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FF15にかかりっきりの2016年末でした……!! [その他一般ADVなど]





明けましておめでとうございますー!!!
昨年中は皆さま、大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

前回の記事にも書かせて頂きましたように、ガツガツ乙女ゲームをプレイするスタイルではなくなるとは思うのですが、まだまだノベルゲームを始めとするいろんなジャンルのゲームをたくさん楽しんでいきたいと思いますので、よかったら遊びにきてやってくださいませ♡



それでは。
今年最初の記事。


11月からはずっとこちらをプレイしていて、やっとトロコン!
メインストーリーは一応終わったのでとりあえず感想をば。







なんだか発売前からいろいろとざわざわしていたFF15でございます!


結論からいいますけど、普通に面白かったですね。
正直、なんでこんなに評価が低いのか、全然わからないです……(笑)


RPGというのは、もちろんシナリオも大事だとは思うのですが、個人的にはバトルやフィールドなどのシステムであったり、ムービーなどの演出であったり、その他もろもろの充実度なども重要な要素だと思います。

特にバトルシステムは個人的にとってもいい塩梅で遊びごたえがありましたね。
レベルを単純に上げるだけでは、結構あっさり負けるといいますか(レベルの開きがだいぶあると別ですが)、戦いをいかに早く、美しく進めるかということに面白さを見出していくと、ひとつひとつの戦闘がとっても楽しいんですよね。
いつもはいっぱいあって複雑な魔法関係も、すごくシンプルで使いやすかった。でも、発動時は気を付けないと味方もくらう、というリアルさが若干バトルの難易度を上げていて……だからこそ戦術を考えるのが面白いというか。
あとアクションひとつひとつがとても細かいですよね……。
だからこそバグも多いのでしょうが、ものっすごいその細やかさに感動しました。
ほんと、ステータス異常の時の動きとか、寒くて震えてたり感電してたりする時の仲間のリアクションとか、もう、ノクト動かさずにずっと見ていたいくらい、表情とかもちょっとしか見えないんだけど芸が細かかったです。

芸が細かいと言えば、各キャラクターのオリジナルスキル関連もですよね。

たぶんノクトの釣りスキルだけで、私は永遠に遊べる。

それくらい、釣り切れないほどの魚が世界にいるし、釣った時の仲間の反応、かかった魚によって仲間がいろんなリアクションをしてくれたり……長時間釣ってるとみんなが後ろであくびしたり……とか、本当に細やか。
イグニスの料理グラフィックは美しすぎる(飯テロすぎる)し、プロンプトの写真スキルもほんと、旅の面白さを二倍どころか二乗してくれたと思うし……。あっ、グラディオさんは……かなり実益を兼ねたスキルでしたけどねwwでもグラディオ兄さんがいてくれないとアイテムを死ぬほど買わなきゃいけない(今回ケアルまったく仕事しない)ハメになるので、ありがたかったです……。

ミニゲームのジャスモン、闘技場なんかも私はまだ全然遊べてないし、本編に関係ないダンジョンも結構あるし……ゲームとしてのボリュームもたくさん。
やり込み要素があるとどうしても前のめりで頑張ってしまう系プレイヤーの私でも「まだあんのか!?」といいたくなるくらいのクエスト量だし、序盤からそれを丁寧にやっていけば中盤くらいでもうすでにかなり強いダンジョンとかにも自由にチャレンジできる自由さもあるし……うーん、ほんと久しぶりに夢中になってプレイしました。

素晴らしくないですか……?
下世話ですけど、こういうお金のかけ方というか、凝り方というか、そこにたどり着く技術力とか……やっぱりFFシリーズだからこそできるんじゃないかと思うんですよね。
私はほんと、それだけでも十分感動したし、むちゃくちゃ面白かったですよ。

これだけ詰め込んでいるのであれば、多少バグが発生するのはしょうがないかな、個人的にはね(甘いのかな)。私は全然許せるかも。まあバージョンアップ後に遊んだので初期状態がどうだったのかはわからないのですが。

それをカバーするだけの面白さがありましたよ。
ちなみに私自身はそんなにバグりませんでした。
乱戦時に仲間が消えたのと(グラディオと2人で30分くらい戦い続けた時があった)、釣りしてて、大物釣りあげて画面が戻ると、何故か仲間がノクトの前方にいて「湖面見えねえよ!」状態になったことが複数回あるくらいですかね??

あとなによりも素晴らしかったのは仲間との「会話」ですよね。
今回のテーマをより際立たせるためには、必要不可欠なシステムだったんじゃないかなと思います。
ほんと、すごかったですね。
会話のバリエーションが多すぎる。78時間もプレイしましたが、たぶん全部聞ききれてなさそうです。
ストーリーが進むごとに、彼らの関係性が変わっていくのが、会話の内容やくだけ方、また逆に緊迫感から伝わってくると言いますか。

この「旅」自体の出来事を、彼らはどう感じているのか。
彼らがお互いに、お互いをどのように思っているのか。
従来のFFだと、ムービーでの会話や、○ボタンを押して会話することでとっていた、コミュニケーションでしか知り得なかったキャラクター性というものを、今作品は自分の行動次第で、さまざまな反応を見せてくれるんですよね。

新しいダンジョンにいけば、シガイに会えば「ノクト本当にいくの!?」と怯えてみせるプロンプト。
敵もいないのに剣を出すと「あぶねえだろ!」と怒るグラディオ。
道に迷っていると「どうした?迷ったのか?」と気遣ってくれるイグニス。
旅を進めるうちに、イージーな敵とだと、余裕があるのか、戦ってるのにコントみたいな会話をしてくれたり、逆に厳しいと撤退しよう撤退しようと騒ぎ出したり、気分的なものなのか、歌い出してくれたりする時もあって……、本当に自分の行動パターンによって、彼らのいろんな面を引き出せる楽しさがありました。

まあ……物語面のあれこれであったり、パーティ固定(というか4人メイン)というのは自由度に欠けるかな、とは思うのですが、あんまりすべてをフレキシブルにしすぎてもそれはそれで「やりたいこと」があいまいになっちゃったりして、その作品の色が失われちゃうのもイヤだし……。


……というわけで、総じて面白かった!!!です!!!!


と書いておいて、以下は物語のネタバレに触れての感想になります。




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「ひぐらしのなく頃に」を今更プレイしてみた。 [その他一般ADVなど]







ひぐらしのなく頃に粋

ひぐらしのなく頃に粋

  • 出版社/メーカー: 加賀クリエイト
  • メディア: Video Game







お久しぶりです……!!!!

生きてます。
生きてるよ。

灰鷹の記事からだいぶ空いてしまいました……(広告が出てしまったほど……)
別に忙しかったわけでもないのですけれどもね。
まあ、なんていうか。

ネタがなかったんです……(苦笑)

あれから、ドキドキハラハラアバンチュール♡な某フランス王妃になったりならかったりする作品やら、数字を模したキャラたちがドンパチな学園モノやらを触ったんですが、どうも……どうもですね、アレなんです、なんていうか、もう疲れちゃって……。
最後までプレイできてないや……。

前者に関しては、完全に1ルートでHP0になったって感じですかね。
面白いのは面白いのですが、全部一気にプレイするだけの体力はありませんでした……。かといって感想かけるほど何か熱いものがこみあげてくるほどでもなくて……うーん。

後者に関しては、完全に「お呼びではない」感じですね。
めろさんの絵に釣られたんだけれども、開始5分でやめときました。ほら、明らかにターゲット層から外れてるのに、あーでもないこうでもないって感想書き殴るのもどうかなと思うので……。

というわけで。

ずっと積んでた、名作中の名作、ノベルゲーADVの話をすると必ずお話に出てくるといっても過言ではない傑作と言われていた「ひぐらしのなく頃に」をVita版で初見プレイいたしました。


(かなり過去の作品ですので、ネタバレを気にせずにプレイ感想を書きます。以下、ネタバレ気にされる方はご注意ください)



あまりにもボリュームがすごいので、フォロワーさんに相談に乗ってもらって、最低限、解答編のラスト「祭囃し編」にたどり着くまでに必要な編のみとりあえずプレイ。

いやー。

面白かったとか、すごかったとかいうよりも、アレですね。
プレイ出来てよかったなあと、ただ、ただそう思いました。

アニメとか、他のメディアミックスも全く触れていないので本当に新鮮な気持ちでプレイすることが出来たのが僥倖だったわけなのですが、とにかく圧倒されましたね。

連作形式で紡がれていく上質なミステリであるところがきっと最も評価されるところなのでしょうけれども(出題編&解答編ってわかれてるところも心をくすぐられる)、物語性とメッセージ性も十分にあって、最高に遊び応えがありましたね。

最近ノベルゲームにこれだけ飽きていた私が、最後までこの物語を見届けられたことが何よりの証拠だと思います。
(ちょっとこの「粋」の鬼構成のせいで挫折しそうになったけどね……)

なんというか、この「ひぐらし」があったからこそ、生まれた作品がきっとたくさんあって、それらにたくさん私も触れてきていたのだなあと思うと、なんとなくルーツの一端にたどり着いたような気さえしてしまって、若干妙な感動すら覚えましたね。(もちろんこの作品を作られた方もいろんなジャンルのいろんな作品に影響を受けているのだと思うのですが)

もちろん、その「これに影響を受けてできたであろう作品」をたくさんプレイしてきた私にとっては、新鮮さというのはそんなにありませんでした。

それでも十二分に面白かったです。

単純に言えばよくあるループものなんだけれども、途中からメタフィクションっぽくなり(解答編)物語の色味が変わっていくんですよね。

鬼隠しなんて完全にホラーミステリですし、最後なんてある意味RPGでよくあるような英雄譚みたいでした。
サイコな雰囲気たっぷりの編もあったし、濃密なサスペンス、あと刑事のみなさんが主役の編も一味違った、そういう物語の移り変わりが絶妙でした。
この醍醐味は、他のシリーズ、ゲームではなかなかないですよね。

あと、素晴らしいのはキャラクター描写ですよね。

最初はちょっとあの独特なテンポで描かれている「部活シーン」の連発でだいぶくじけそうになりましたが、これだけの内容なら、そりゃあ、ああいうシーンもないとな、と思いました。
むしろ、アレがあるからこそ、その影にスポットライトが当たった時に切なくなるんですよね。
(梨花ちゃんのにぱー☆とか、レナちゃんのはうー!かあいいのお持ち帰りー!とかも同様ですね……)

サブキャラクターに至るまで、それぞれの、ここまでの人生がきちっと見えて、だからこそそれぞれに背負うものが重く感じられました。
そうした設定はどの世界でも同じなのに、一人で解決しようとしても絶対に乗り越えられないところが描かれている。

そこがたまらないですよね、やっぱり。

個人的には、詩音メインの「目明し編」がすごく好きでしたね。
あまりいい女とはいえないんだろうけど、それをわかっていてものすごくエゴイスティックな愛を貫いていて、震えました。

シーン的には「罪滅ぼし編」のレナと圭一の月明りの中での決闘シーンでしょうか。
レナだからこその狂い方というか、なんとも鮮やかで濃いシーンですね。
だからパッケージ絵にもなってるんですね……あの鉈持ってるレナちゃんが登場するのが、こんなにも感動的なところだとは、プレイするまでわからず……。

なんかほんと、語り足りないのですが解答編はどのルートも泣きそうになりましたね……。
誰かを信じることの難しさと、その大切さ。
どこをひも解いても、その軸は絶対にぶれなくて、本当に美しかったです。

好きなキャラクターについてなのですが。

実は意外や意外、全体を通して特に好きなのは、大石さんと赤坂さんでした。
メインの彼らはまぶしすぎて、感情移入するというよりかは見守る、というスタンスでしたね。
だからなのか、感情移入するのはどちらかというと大人側メンツでした。(入江機関側も含めて)

大人には大人の事情があるのは当然で、子供よりたくさんしがらみがあるのは事実なんです。
だからこそ犯してしまう罪があったり、踏み込めない現実があったり。
でも、最終的にはそんな事情ぜんぶかなぐり捨てて子供たちの言葉を理解し、助けてくれる大人たちの姿がかっこよくて……!
特に刑事組は暇潰し編で男泣きするところを見ているから、余計にね……!!
もうじんときちゃって……!!!

と。

内容についてだらだら語り始めたらアレなので、簡単にとどめておきます……www

もうプレイにかけた時間が長すぎて……正直まとめきれませんね……(笑)
ひとつひとつ書けばよかったかも……!


ただ、ひとついいたいのはVita版の「粋」は初見プレイヤーにはなかなか厳しいシステムでしたね。
まあ、今更初めてやるヤツもいないだろう、って感じではあるんでしょうが(笑)


部活のシーンが共通に全部組み込まれていてうんざりしたり、当初リリースされた順番にプレイしようと思ったら、ロックがかかってて簡単にはできなかったり、特定のTIPSが必要だったり(ここはあながち意味がないとは思いませんでしたが)……とにかく、このシステムのせいで疲労感が半端なかったですねwwww


いや、ほんと面白かったです。
時間かけてプレイしただけの甲斐はありました。

いつまでたっても色あせないであろう、鮮烈な作品でした。


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パルフェ(Vita版) 感想 [その他一般ADVなど]






パルフェ (通常版)

パルフェ (通常版)

  • 出版社/メーカー: TGL
  • メディア: Video Game







セブスカが終わって、特に新作もないのでのんびり積みゲー崩しをしております。

というわけで、今回はパルフェ(Vita)です!


やっぱり楽しいですねー♡
丸戸さんの作品のヒロインたちは、本当にいろいろと忘れてたようなことを思い出させてくれちゃうというか、考えさせられちゃうというか……うん、そこに「いる」ような感じがとても、しますね。

恋愛模様自体は、フィクションだな、ちょっと夢物語入ってるな(当たり前)とは思うのですが、ヒロインの考え方とか、拗らせ方とかがとってもリアルなんですよね。
すっごい客観的にみてて、興味深いです(´ω`)うふふふ♡

特別な設定は何もないのに、一人の大学生の喫茶店経営話がこんな風に物語として膨らむのは、丸戸さんの腕なんだろうなあと思います。主人公をとりまく人間関係だけで、ここまで読ませるノベルゲームもそうそうないですよね。ギャルゲーではそうでもないのかしら?乙女ゲームでは滅多にお目に掛かれないんですよね、こういう系統。
だからより楽しかったです。

あと、「好きになるのが必然だった人」と「実際に結ばれる可能性の高い人」の描き分けがすごいというかなんというか。
好きになるのは必然だけど、結ばれるかどうかは別問題で、その時の選択だったり気持ちだったり、相手の出方だったり、きられたカードによって人生は変わっていく。誰かの少しの勇気だったり、失敗だったり、成功だったり、外したハメだったり、そういうので人生は変わっていくんだなあって。
他人ごとみたいだけど、ほんとこの辺の描かれ方が素敵ですよね!!

冴えカノもちゃんと読んでみようかな♪

ではでは。
古い作品なので、システムなどはもうこの際横においておきますね!

では、以下からざっくりキャラ別感想をば。




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ルートレター 感想 [その他一般ADVなど]




久々のミステリーADV、そこそこに楽しみに待っていたのはこちらの作品です。



~√Letter ルートレター 通常版

~√Letter ルートレター 通常版

  • 出版社/メーカー: 角川ゲームス
  • メディア: Video Game




ごめんなさい。
トゥルーともうひとつ、エンド回収した後、電源OFFにしちゃいましたあ!(OFFするのが早くてトロフィーとれてない、もういいや)


(ミステリというジャンルが大好きで、ミステリと公式が銘打った作品にはとにかくうるさい、ということが大前提にある感想になりますので、話半分に聞いてくださいね)


正直、目も当てられないシナリオでした。

これで「ジャンル:ミステリーアドベンチャー」というのがもう寒々しい。
ぶっちゃけ「ジャンル:サスペンス系恋愛シュミレーションゲーム」でこれよりも何倍もマシな作品たくさん思いつきますよ……?という感じでしたね。

乙女ゲームブロガーとしては、乙女ゲームにおいてミステリ、サスペンス調というのはスパイスだと思っております。あくまでも乙女ゲームは恋愛シュミレーションゲーム。ある程度の粗だったり、設定の強引さは許せるんですよね。軸となるのは謎解きでもなんでもない、恋愛だから。

でも、ルートレターはそうじゃない。
女の子を落とす、ギャルゲーでもないじゃないですか。
この設定の枠組みで、各女子落とすルートがあったら私、別に楽しめたかもしれませんよ。
主人公変人だから、どうやって攻略するのか興味あるし。
女子も脅す方向かな。

ただこのゲームの目的は「文野亜弥」に会うこと、彼女の11番目の手紙の真相にたどり着くこと。
なのに、これはないだろうと思いました。

ネタバレになるので避けますが、何が「真実は果てしなくせつない」のかが全く解せない。

15年前、なにかがあって、クラスメイトたちが何かを隠している、その設定はどこかノスタルジックでよかったし、「文野亜弥」をキーとして、当時彼らが抱えていた「青春の裏側」が1つ1つ明らかになっていくという構図もよかったと思います。(ただ、あまりにもどのあだ名がどの人か、自明すぎてつまらないけどね、もうちょっと多角的に攻められたら面白かったのにとは思う)

でも、彼らにとって今も心のどこかにあるその「15年前」のとある出来事が、心底つまらない。
ぶっちゃけ衝撃でもなんでもない。
さらにそれだけではなく、その真相を明らかにする方法が、まあ、もうびっくりするくらいつまらない。

明日すべてを話そう」(ネタバレなので反転させますね)

ご都合よく、まあ、べらべらべらべら……と……(笑)

真相がわかった今、私はなんでこんなに頑なに彼らがコレを隠したのか、意味がわかりません。(いや普通に、あんな意味のわからん男に個人情報を教えたくないっていう意味ならすごく共感できますよ)

もちろんこれはミスリードだろう、もう一段オとしてくるだろうなとか思ったら、なんかお金払わされるすれ違いエンド。
さらには、この設定はなにも変わることなく、なんかドリームな展開で終わる縁結びエンド。

_(┐「ε:)_

ため息しかでません。


これでも、まだ謎解き部分が楽しければ何も言いません。


「考える」コマンドを使わないと、プレイヤーの思考にまったく追いついてくれない主人公。
「クラスメイトに話を聞く」という場面でも、何か所持品を見せるという場面でも、このいちいち考えるアクションを起こさないと、該当の場所にいけないという(クラスメイトに話を聞くところは順番まで決まってる)この不自由さ。
少し思ったところがあって、所持品やら該当の場所に行こうと思っても、「見せる必要がない」「行く必要がない」でコマンドを阻まれる一本道設計。

何が謎解きか。こんなことするなら、ただのノベルゲームでいいじゃないですか。
追及パートだけでマップ移動とか無意味じゃないですか、好きなところにいけないのであれば。

トロフィー見てるとたぶんオマケ要素があるから、寄り道したりする用なのかもしれませんけど、オマケ要素は本編あってこそのもんだろうと思うんですよね。
単に攻略するだけでこんなにしちめんどくさいのに……。


さらには追及パートの、あのナンセンスさ。
あんなのただの脅迫じゃないですか。
黒歴史やら文野亜弥関係ない、個人的に隠したいことをその人の職場やみんないるカフェやら観光地で暴きたてて、弱みを握って恐怖を煽って……探偵役のやることじゃありません。

「探偵役」というものは確かに超人的に描かれることもあるし、感情の機微を理解できない風に描かれることも多いけれど、そうじゃないでしょう。
こういうことじゃないでしょう。

なによりもこの人たちは「犯人」じゃないでしょう?
あなたがすべきなのは「断罪」じゃなくて「情報提供のお願い」でしょう?
何名か除き、普通に最初から手紙みせて相談すればある程度教えてくれそうな気もしないでもない
そもそもコレを「追及」といってしまうところがもうよくわからないしね。

マックスモードも痛い。
痛すぎる。
言葉も幼稚だし、この言葉の何が彼らを揺さぶるのかがわからない。

っていうか、何がマックスやねん、片腹痛いわ。

極め付けは、もうスルーしそうになるけど、悪意しかない「あだ名」の数々ですよね。
ここは伏線なのかと思っていた。正直。(察してください)

しかも初対面の人にそのあだ名ぶつけるってどういう了見よ、もうお腹痛いwww

トゥルーエンドはマックスの夢オチだったらいいなと心のどこかで、いや結構本気で思っています。


声優陣を見ても、ノスタルジックさを演出したいのはすごくわかるし、出来ているところもあったけれども、いろいろと台無し。

もともと積み上がってないけれども、積み上げるそばからすべてがっしゃーん壊していくゲームでしたね。

はあ。

もうダメージが大きすぎて、疲れました……。

他エンド拾ってももうこの設定自体は覆らないんだろうし、もうやめますね。
お疲れ様でした。



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NightCryを中途半端に遊んでみた。 [その他一般ADVなど]






最近、某ニコ生を見て、そこで声優のお三方が実況されてた続きが気になって気になって気になって気になって仕方がなかったものですから、プレイしてみました。

NightCry(゚∀゚)チョキチョキ☆


過去、クロックタワーを投げたことがある私が自力で到達できるのか……!?!?


と思いましたが、さすが。
月日の流れは残酷だけれども、ゲームの腕(?)は成長させるのですね……。
(それか、クロックタワーのほうが難しいのかしらん……遠い昔すぎて覚えてないしあの頃の感覚に戻って比べることは不可能だ!)

なんとか、ベストエンドたどり着けましたー!わー!!\(^o^)/


途中、とあるアイテム入手タイミングが遅く、チャートがちょっとおかしなことになってたんですが、きちんとフラグは立っていたみたいで、ロードデータに記載されている分岐点のヒントを頂いた後はなんとか、豪華客船脱出!!!(もちろん初回はバッドエンドの袋小路に迷い込んだわけですが)


ふー。疲れました。

なんでこんなに疲れたかというと、怖かったから……というよりかは、システム面がツライ。
たしか実況されてる最中に「フリーズしたの?」ってどなたかがおっしゃってたと思うんですけど、うん確かに確かに。フリーズしたのか?ってレベルでローディング画面が止まる(しかもウィンドウに応答なしって出ちゃう)ので、いつムービーが始まるのか、違う意味でヒヤヒヤしましたwwww

こんなに重いならボイスいれなくてもよいんじゃないの……とは思ったんだけれど、みなさん演技が素敵&面白かったから、やっぱり前言撤回して楽しかったです!!!重くても。

カメラアングル、移動、アイテムのアイコンクリック反応?なども結構厳しいし(私がヘタなのもあるけど、モニカ姉さん壁に埋もれてるよ!!あれ?動かない!?みたいなやつはちょっと辛い)最近のオープンワールドでどこでもなんでも出来る見られるゲームに慣れてると、しんどい(笑)

まあそういう、システム面での不満は結構、いやかなりあるけど、内容(ストーリー内容ではない)はかなり久しぶりにこういうゲームをプレイしたのもあって楽しかったですー(*^^*)
難易度的にちょうどよかった、という感じかも。(もちろんヒントありきで)

アイテム入手タイミング等が一本道ではなく、さらにはベストエンド、つまりは生き残るために必須である行動やアイテムがかなり多くて、その辺りはとても遊び応えがありましたね。
また結構、二段階(フラグを立ててからアイテムを使わなければならない、など)になっているところも解りやすくてよかったですね、親切!!とりあえずいろんなところクリックしまくって、プレイアブルキャラクターの独り言つぶやかせまくって、それをヒントにすることが出来ました。

こんなゲームあんまりしない私でも、何回も何回もリプレイを繰り返して通過したポイントはなかったし(ロードデータ選択画面で分岐点ヒントがあるのが大きいですね)シザーウォーカ―の回避もコツをつかめてきたり、マップがだいたい頭に入るとそんなにキツくもなかったです。

かなりいろいろと細かい罠が張ってあるようで、モニカ編→レナード編……と進むうちに、だんだんと知恵が働くようになり、デッドエンドに頭から突っ込むことが少なくなっていって、我ながら成長をしましたが、デッドエンドを拾えてません(笑)

ストーリーに関しては。
うーん、あんまりよくわからなかったあ☆(考察放棄)
あと最後の方の仕掛け&分岐(ほらいろいろ、ね)については必要性と意味が、よくわからなく、て???

でもね、シザーウォーカ―に殺されずに生き残ることが目的だからね!!
お話のことはおいておきましょう、うん!!!

とりあえずベストエンド見たので、個人的な欲は満たせました。
拾えていないバッド&デッド回収はまた後ほど。(システムきついゲームは周回しんどいですわ……)


以下、ストーリー内容に触れた感想になりますので、プレイ予定の方はご注意くださいませ!
結構雑です。ごめんなさあい!

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月に寄りそう乙女の作法~ひだまりの日々~ 感想 [その他一般ADVなど]






月に寄りそう乙女の作法 ~ひだまりの日々~

月に寄りそう乙女の作法 ~ひだまりの日々~

  • 出版社/メーカー: dramaticcreate
  • メディア: Video Game








のろのろとプレイしておりましたつり乙ですが、ようやくトロコン!しました!
わー!楽しかったー!

初めて、女装モノ……?っていうんですか?(主人公は男の子なんだけど、訳あって女装している&その状態でヒロインと恋愛する)
プレイしました。

フォロワーさんが体験版やってらして(PSstoreにてDL可能です)面白そうだったのでプレイしたら、あっという間に引き込まれちゃって購入したのですが、ほんと面白かったです。

なにせ。
女の子がキラキラッ☆
もちろん主人公もキラキラッ☆

普段カウンセリング必至な乙女ゲームばっかりやってるからか、本当に眩しかった……。
眩しかったです。

個人的には、女装した男の子が女子校で恋愛する話、という要素よりも、服飾の専門学校でライバルともいえる友人同士で切磋琢磨しながら才能と技術を開花させ、自分の夢に向かって真摯に取り組む男の子と女の子たちのお話、というところにすごく惹かれました。

ひとくちに恋愛といってしまうとアレなんですけど、相手の才能に憧れたり、夢に向かう姿勢や挫折しても折れない強さを尊敬したり……という、そういう純粋な気持ちから恋が芽生えていくところが非常に丁寧に描かれていたと思いましたね。
まさに純愛。

ヒロインも主人公も、本当に何事に対してもとてもまっすぐで、ああ、お互いがお互いに惹かれるのもわかるなあと純粋に思えるキャラクターでしたね。
デザイナーになる夢に対しても、誰かを想うことに対しても、打算や駆け引きが一切ない。
ただ、一生懸命に、がむしゃらにもがいて、頑張っている姿がきちんとどの子も描かれていたように思います。

テキストもすごく読みやすい上に、ユーモアもあってかわいらしい表現もたくさんあって、女性である私がプレイしても全く抵抗なかったですね。

余談ですが、百合っぽい展開、雰囲気を望んでプレイ、というのもアリかなとは思います。中身は男の子なんだけど、ボイスは女性声優さんですし、すごくスチルなどももうフツーに女の子なので、いやはやかわいいです。ほんとそれ以外の言葉がない、かわいい。

個人的に、主人公大蔵遊星(小倉朝日)の声を担当されている中村さんは本当に素敵でしたね。
男の子ボイスと女の子ボイスがしっかりと演じ分けられていて、さらに男の子ボイスの時は女性である私でもきゅんきゅんきちゃうくらい甘かったです。
ああ素敵。
私もゆうちょ欲しいわあ。

お兄様もすてがたいけど。
(エクストラシナリオは大爆笑)

衣遠お兄様と妹りそなちゃんも、脇役ながらほんといい味だしてましたし大蔵家まるごと大好きですね!!!
もちろんヒロインたちも大好きなのですが、もういろんな顔を持ち合わせているお兄様と、兄ラブなんだけれども容赦ない、りそなちゃんの温度感が大変気に入りました。私。

おっと、脱線しました。
それでは以下からざっくりとですが、ネタバレ感想です♪





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ネットハイで爆発炎上バトルしてみた。  [その他一般ADVなど]






12月は欲しいものがたくさんです。

シュタゲゼロに、ルトゥールに対アリエピローグに月影Vita……。
……安定感抜群のものばっかりだ……!!!

が。

とりあえず、11月にやりそびれていたものをひとつプレイしました!



ネットハイ

ネットハイ

  • 出版社/メーカー: マーベラス
  • メディア: Video Game



ネットハーイ!!!!

純粋に一般向けといいますか、いわゆるギャルゲーでも乙女ゲーでもないADVをプレイしたのは久しぶりです!
個人的にはとても面白かったです。

おそらく、逆転裁判系の、もうちょっと推理、相手を論破することに重きを置いた作品をたくさんプレイしていらっしゃる方ならば温いと感じるのは確か。(システムが結構親切、チュートリアルチャプターが懇切丁寧)基本的にストーリーが一本軸で、バトル中もそこまで自由度はありませんので、ノベルゲームの要素が多めかなと感じました。

ただ、こういったゲームをプレイすることに慣れていなくて、二次元コンテンツやSNSを題材に使ったテーマに惹かれて「面白そう!」とプレイされる方にはとてもオススメです。

普段私たちが身近に使っているSNS。
「フォロワー数」という、ある意味でSNS内での「自分の価値」を数値化されたに等しいソレに、人々が現実に翻弄されている世界オハナシ。

その世界の仕組みに、構造に是非を問うために、フォロワー数底辺な非リア充俺氏が「フォロワー数の多い者が強い」というルールの中で、屈強なる「リア充たち」の本質を暴いていきます。

リア充たちの化けの皮を剥ぐために、俺氏が自分の足で、またはネットでいろんな証拠やゴシップを押さえていくのですが、その方法がどこか小市民っぽくて好きでしたね(笑)

大層な聞き込み!とか張り込み!がさ入れ!(は、おかしいか)みたいな感じじゃなくて。

コンビニで雑誌読んだり、公園で又聞きしたり。
牛丼屋の常連の話を小耳にはさんだり。
Twitterにて、こそこそ相手のツイート見に行ったり、自分のアカウントでつぶやいたら炎上、その結果情報を得たりとか……。

なんだか、すごく「フツーの青年」が出来そうな範囲での情報集めだったので、そこがちょっと面白かったです(笑)ここに派手さがないのが好みでしたw
さすが非リア充。

だんだんとゴシップが集まっていくにつれて、導火線インスピレーションなんてモードもあるので(ヒントを繋げてワードを連想する)、丁寧すぎるが故にもうだいたい想像がつく(リア充の正体)のですが、ちまちまといろんなところにネタが仕込んであるので、あまり気にならなかったですね。

ゲーム自体のテンポはあまりよくありませんが、会話の応酬というか、相棒AIシルちゃんと俺氏の掛け合いなんかは、すごくテンポとメリハリが聞いてて面白かったです(^^)
MCちゃんの演説とかもとても好きですしねー!うーん素敵!
BGMや演出、効果音なんかもとってもコミカルだったりアツかったり!

また、さすが炎上をテーマにしているだけあって(?)いろんな二次元人気コンテンツをもじった作品が作中に出てきたりして、思わず笑っちゃったりする部分まで楽しかったです。元ネタ知ってると二度おいしい、みたいなね!

システム的なものに関しては、パッチが配信される度に遊びやすくなっているなあと感じました。
タップの反応とか……。
個人的にはもう少し、押っぱなしスキップが早ければ嬉しいのと、あとトロフィーがコンプするにはちょっとキツいかな……というくらいですかね!

フルボイスではありませんが、豪華声優陣が担当したキャラクターはそれぞれとても活き活きしていましたし、ラストまでプレイしても「ネット社会の危険性とは……」みたいな説教くさいテーマでもありませんでしたし、純粋にエンターテイメントとして、どこにでもいてどこにもいない「俺氏」の物語を楽しめました(^^)

もっとあっさり終わるかなと思っていましたが、意外と長さもありましたし、案外初回ではリア充たちの全部を丸裸に出来なかったりしていたので、結構遊べました。
トロコンしてないけど。ごめん。
(リア充体験イベント系はあんまりやってない)

続編も、期待してます(^^)
次回作はもうちょっと難しくてもいいかもしれない……!というのが個人的な希望ですね……!
(噛みつくワードを赤字にするかどうかは難易度選択で選べると楽しいかもしれないなあ)


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WHITE ALBUM2 感想 [その他一般ADVなど]




お久しぶりの更新になってしまいましたー!
と、いうのも(フォローしてくださっている方にはバレバレですが)こちらの作品にかかりっきりだったからなんです、ね!!!


WHITE ALBUM2 -幸せの向こう側- AQUAPRICE2800

WHITE ALBUM2 -幸せの向こう側- AQUAPRICE2800

  • 出版社/メーカー: アクアプラス
  • メディア: Video Game




WHITE ALBUM2でございます。


ここ最近「春希」と呟かない日はなかった(真顔)

ひっさしぶりにここまで二次元キャラのことを嫌いになった気がしました。
とりあえず、叫ばせてくださいね。

春希、サイッテー!!!!


しかし、私としては新たな発見があったのも事実。
個人的に主人公が愛せないタイプのギャルゲーは、最後までプレイできなかったのですが、ホワルバ2が初めてです。
「主人公が愛せなくても物語を楽しめる」ゲームに出会ったのは。

それはきっと春希のことが嫌いでも、春希が最終的に誰と人生を歩むのか、それが気になって気になって仕方がないからなんですよね。

初めて丸戸さんの作品をプレイしましたが、素晴らしいですね。
卓越した人間観察力のなせる業なのか。
インプットもアウトプットも完璧なのかな。特に女性キャラクターの性格(長所短所含めて)描写や心情の変化や移り変わりは、ものすごくリアリティがあると感じました。
自分が女だからかな?
もちろんそう感じない方もいらっしゃるとは思うのですが、理屈では割り切れない言動に度々出ようとする、どこか計り知れない「女心」を表現したシナリオ運びは秀逸でした。

そうした女性たちの心の機微、それを振り回したり、振り回されたりする春希の心のバランス(かずさか雪菜か、それ以外に逃げるか、というような)を、高校生、大学生、社会人という3つのステージで描いていく。
ある意味、それだけで物語が成立していて、これだけの長さをプレイヤーに読ませてしまう腕には脱帽しましたね。

作品を彩る音楽も素敵でした。SEや音声での演出も巧みだし、強制オートなどでクライマックスシーンを演出したりというところもこだわっていて面白かったです。

丸戸さんの作品、いろいろあるみたいなんで、またギャルゲープレイしたくなったらプレイしてみようと思います(*^^*)

それでは!
ざっくりにはなりますが、以下続きから、キャラクター別にちょこちょこ感想をば。


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CROSS+CHANNEL ~For all people~ 感想 [その他一般ADVなど]








カエル畑FDまで時間がありましたので、続・ギャルゲー強化週間!
フォロワーさんのおすすめもあって、おすすめギャルゲで検索すると必ず出てくるタイトル「CROSS+CHANNEL」プレイしてみましたー!


CROSSCHANNEL ~For all people~ (通常版)

CROSSCHANNEL ~For all people~ (通常版)

  • 出版社/メーカー: 5pb.
  • メディア: Video Game




2003年初出、もうある意味ギャルゲー界では古典的な作品なのかな……?
ざっくりいろんな情報を集めましたが、PCゲームだったものがコンシューマーになり、さらにかなり移植されているほどの人気作。

その人気の理由は、理解した、つもりです。
素晴らしかったです。
しかし、それと同じくらいイラっとしたのも正直な気持ちですね。

……どっちやねん。

素晴らしいなと思った部分は、言葉遊びをするようにして同音異義語を多用し、登場人物たちやその周囲の描写を白黒反転させてみるシニカルな遊び心がある点、微妙に加筆することにより、ループごとの絶妙な違和感を演出している点、その表現の秀逸さ、ですかな。

この辺りはとても読んでいて面白かったし、こういう文章表現であったり演出であったり……が、ここから後に出たループものの作品に少なからず影響を与えているんじゃないかなと思いましたね。

逆に個人的に合わなかったのはシナリオ構成そのものかもしれないですね。
ノベルゲにフェアもアンフェアもあるかよ、というのは重々承知なのですが、この組み立て方は正直「ずるいだろ」と思いましたね(笑)
詳しくはネタバレで語ろう。

面白かったのは、面白かったです。
アリだなという人が多いのも頷ける。
だから、相対的には面白かったんだけど、若干腹が立つというか?(笑)


あと、一番キツかったのは主人公「黒須太一」その人です。
ネタバレ感想で書きますが、彼がああいう性格をしている理由はちゃんとわかったし、なぜあんなにセクハラ&下ネタを繰り返すのか、その意味も理解はしている。
しているのだけれども、さすがにネタといい、ノリが古すぎたわ……。

ノベルゲでキャラクター同士の会話を読むことに楽しみを見出すタイプとしては、このセクハラでコミュニケーション!な部分の分量の多さに辟易しました。

いや、しょうがないんだけどさ。
ギャルゲーである(しかも年齢制限があったゲームが元である)という意味でも、彼らが障害を抱えている者達であるという意味でも。

……ただ、このダイアローグが(私にとっては)超絶つまらない、というのがかなりキツかった。
正直その部分に面白さを見いだせなかったために、主人公がラストシーン、自らと仲間のためにとる行動が全く心に響かなかった。
この点が非常にプレイしていて辛かったですね。

だから、読んでいて「腹立たしい」という表現に繋がるのだと思います。

しかし、個人的に最もツラいのは「なんの感情も呼び起こさない文章」をただ、つらつらと読み進めることなので、腹立たしいと思っている辺り、ある意味で私の中ではかなり「残る」文章ではあるのだと思うのですが(笑)



それでは、ざっくりとネタバレ感想いきたいとオモイマース!

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