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お茶会への招待状 感想 [その他同人ゲーム]






フォロワーさんが同人ゲームをプレイされていて、私も久しぶりに何かテキトーに探して遊ぶか、とふりーむさんから気になるものをDLさせていただいたら。

大当たりでした。

「お金払わせてくださいい!!!」とむせび泣きながらプレイ出来る作品に今年も出会えて、私は幸せです♡

プレイしたのはこちら。

tea_banner2.gif

.aihenさんの「お茶会への招待状」です!!!


おばあちゃんの遺品整理にロンドンにやってきた大農園の田舎娘ドナ。
おばあちゃんと生前交流のあった「青年たち」が、訃報を知らずにドアベルを鳴らすところから始まるこの作品。

あの人御用達のお茶を好きになればなるほど。
彼のことを考える時間が増えていく。

そんな、少しずつ、少しずつ恋心が芽生えていく様子が非常に読みやすく丁寧に描かれていて、素晴らしくロマンティックなお話でした。
素朴で真っ直ぐなお嬢さんの、ロンドン社交界にいるお嬢様方にはない魅力に虜になっていくエリート英国紳士たちとのシンデレラストーリーは、私の好みド真ん中すぎて夢中になってプレイさせて頂きましたッ!!

はーなんて素敵な同人ゲームなのでしょう、と思っておりましたら。
フォロワーさんにお聞きしたところ、有名なサークルさんなんですって。
私、まだまだ勉強不足でございますね!


攻略対象は5人+α(各ルート2エンドずつ)とボリュームもしっかりある上に、どちらもとても面白い。
さらにはひとつとして似ているルート&キャラクターがいない。

なにが素晴らしいかというと、ヒロインがものすごく面白い。
ざっくばらんな性格、懐も深くて、ものっすごくいろいろと頼もしいお嬢さんなんだけれど、恋愛に対しては免疫がなくてすごく可愛らしい反応をするんですよね!
そんな彼女だから、恋の駆け引きなどは一切なく、ただ彼が大切だと思う気持ちだけでどのルートも突っ走っていく。
細い糸でつながっていただけの縁が、やがてかけがえのない絆となる。
その一生懸命さが放つ眩しさが本当に癖になる。

ヒロインがとても魅力的だからこそ、彼らがドナちゃんに何かを見出そうとしちゃうのが解るんですよね。

スチルもすごく綺麗だし、構図もすごーくロマンティックだし萌えるし、もういうことなかったです。
個人的に一番気に入ったのは、ちょっと視線を外した感じの流し目的パターンの立ち絵。
(マニアックだよねわかってるんだよ)

超セクシー!!!!!!

あとゲーム全体のデザインとかもおしゃれなんですよね……お茶の缶ひとつとってもすごく雰囲気があって……!!!!

まあとにもかくにも最高でした。

シナリオもキャラクターデザインもスチルも商業ゲームと遜色ない……というか下手な乙女ゲームよりも上だと思いましたね。

余談ですがおそらく「華ヤカ哉、我ガ一族」「エンケルトビレット」などでおなじみの高木さん作品が好きな方は間違いなくハマれると思います。
方向性が似ている作品だなあと思いましたので!


それでは、簡単ではありますがネタバレ感想になります。
以下からどうぞ!





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ペンタゴンシンドローム 感想 [その他同人ゲーム]


DLして放置していたゲームその②。
じゃじゃーん!

ペンタゴンシンドローム。


フリーゲームでありながら、シナリオボリューム的に5ルートあわせると結構あったんじゃないかと思います。


絵も可愛オシャレだし、スチルもちゃんとあるし、周回するごとにプロローグが追加されていく演出などもイイし、音楽のチョイスもセンスあるし、これがフリーだなんて。

お得!!

と、ベタ褒めしといてなんですが、乙女ゲームだと思ってプレイすると痛い目みると思いますのでその辺りはご注意ください。

ゲームデザイン、演出力などに関してはもちろん商業作品ほどではありませんが、それを十二分にカバーするだけの、作者さんのセンスの良さが光る作品でした。
会話のテンポの良さと言い、シナリオ構成力といい、素晴らしかったです。
個人的には萌えるシチュエーションや、「ハッピー!」なだけではないエンドの数々、ものすごく堪能させていただきました。

作者様のページには「ある18禁美少女ゲームのオマージュ的作品であること」やら「フルコンプしてもなにもないので適当にエンドを回収してほしい」との注意書きがあるのですが、元ネタが分からなくて申し訳なかったけれどもそれはそれで純粋に面白かったし、適当にエンド回収、なんて出来ないくらいにどのエンドも見たくなっちゃうくらいに面白かったです(*^^*)

ただ「乙女ゲームとしてみると痛い目みるかも」というのをネタバレしないように説明しますと、これは敢えて言うなら「女神ゲーム」かもしれません。
あなたが女神様となって、彼を深い闇の底に手を突っ込んで引っ張り上げるような、そんなゲームなんですよね。

だから「きてほしい」タイプの乙女ゲーマーさんには向かないと思います。
純粋に仕掛けが施されたノベルゲームが好きだったり、そういう「救いの手を差し伸べる」ゲームがお好きな方には楽しめるゲームだと思います。

個人的には恋なんて錯覚から始まるものだと思っているので(笑)こういう話の転がり方はリアルにスリリングでしたし、読んでいてとても楽しかったです。

気になった方は公式さんからDLして遊ばれてみてくださいませ♪
(すみません、フリーリンクのバナーかどうかわからなかったのでこちらからはリンクさせて頂いてませんので、検索から制作者・ヤマナカ様の公式サイト「a.ymnk-P」をお探しくださいませ。よろしくお願いいたします)

以下、続きからちょいバレ感想です(*^^*)
(内容については詳しく書いておりません)

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銀のユーカラ 感想 [その他同人ゲーム]




新作で欲しいものも落ち着きまして……。
積んでるゲームを消化中です。

といいましても私はあんまり積まないタイプなので1~3本しかないわけなんですがね!
コンシューマー系はなくなりましたので、DLして放置してあるやつを片づけていこうかと思います☆
ずっとPCの片隅にある絶対迷宮グリムをひも解こうかと思ったんですが、うまくインストールできてなかったみたいで開かなかったので(なんでだろう)、先に同人ゲームからプレイです☆

というわけでこちらの作品。


yukar06.jpg


銀のユーカラです。


舞台は明治中期、北海道開拓時代のお話です。
ニシン網元のお嬢様が、父親の行方不明を知り、自らが捜索することから物語が動き出す、というような感じです。

シナリオは長さの割に二転三転していく感じで面白かったです(*^^*)
大きくわけて二つのルートがあるのですが、軸は同じでもどちらを通ったかによって「父親」の扱われ方が大きく違っていて、その点は飽きずに楽しませて頂きました。

スチルのすごく綺麗でしたし、パートボイスもあるし、バッドエンドもなかなか豊富だし、あっさりとプレイできる割には十分な内容でした。

ただ、イオルの手伝い選択や、父の行方の手がかりを探すための移動場所選択は、一度わかってしまえば楽だとはいえ、見た感じなにも違いはないのに選んだ順番によってヒロインが失敗したり成功したりするという……「どれを選ぶかは運次第」みたいな部分があって、そこはちょっと厳しいなと思いましたね。

肝心な恋愛についてなのですが、このゲームは安定のメインヒーロー設計(*^^*)

メインヴィジュアルにあるように、アイヌ人の彼、イオルの物語あってこその、秋人、ユーリだったかなあと思いました。

キャラクター、恋愛シチュエーションについては、いい意味で王道、悪い意味でわかりやすかったです。絶対ここでくるな、と思ったら必ずきてくれる、いい子たちです(笑)
でも、3人ともまったく違うタイプのキャラクターなので、飽きずに楽しみました。

ヒロインがとてもお転婆なお嬢さんで可愛かったです。
彼女のペースに次第に乗せられていくイオルが可愛かったですし、彼女を御しきれない秋人も素敵でしたし、逆にそんな彼女を振り回してみたいと乗り出してくるユーリも、面白かったです(笑)

きちんと伏線なども回収されてますし、シナリオだけでなくスチル、システム、全体的に安定感がありましたね。
既読スキップがちょっと遅いかなとは思いましたが、そんなに長くないので許容範囲でした。


ゲームのいたるところにラッコがいて、その辺の妙なこだわりもちょっぴり楽しかったですwww

体験版もあるようですので、気になった方はぜひ~♪

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決戦はヴァレンタイン 感想 [その他同人ゲーム]




本日は、黒雪姫&クロノスタシアの発売日!
で、ありますね!!

いえーい、いえーい。

あかりはamazonさんで両方とも購入させて頂きましたので、プレイ開始は明日になる予定!ですが、どちらからプレイしましょうかねえ……。

大好物(デューン@黒雪姫)は最後に残しておくタイプ、ということで、松岡さんがいらっしゃるクロノスタシアからいきましょうかね!

とりあえず、本日はこちらのゲーム。


vbna468_01.jpg


antipastoさんの決戦はヴァレンタインです。

乙女系では、シチュエーションCD週刊添い寝シリーズやPSPゲーム「しらつゆの怪」でキャラクターデザインを担当されている榊空也さんが携わってらっしゃる……ということで興味を持ってプレイしてみたんですが。

いやー。
いい感じに妄想が刺激されました。


攻略対象は全部で6名(おまけ2名)。

演劇が大好きなヒロインが、幼馴染に頼まれて、幼い頃からファンだったとある劇団でお手伝いをすることになって、そこで運命の出会いがある、というようなお話が軸にあります。

恋愛自体はものすごくあっさり。
というか、「これから2人の恋愛が始まる」みたいなところでどのルートも終わります。

タイトル「決戦はヴァレンタイン」にふさわしく、意中の人にヴァレンタインにチョコを渡す、渡さない、というところまでのお話だからしょうがないんですけどね!

しかし、このゲームの楽しさは恋愛の濃さじゃない。

ヒロインの多映ちゃんは、劇団員の大人の人たちや、そういった演劇の分野を志す同世代の男の子たち、またかつてそこに携わっていた人たちとの恋愛をするわけですが、「お芝居」というのがテーマになっているところが、とっても味わい深かったです。

役者さんというのは「演じている」といえども、その演技からその人の価値観であったり、内面、個性が垣間見えるものです。
またそれを全く感じさせない役者&演出脚本家、というのもそれはそれで面白いと思えるものですよね。

この作品は哲学的なモノを演じる、というストーリーなので余計になのですが、多映ちゃんと恋をすることにより、攻略対象のキャラクターが役を見失ったり、逆に役を見出したり、将来について考えたり……と感化されていく様子が描き出されていて、とても面白かったです。

見せ方はあっさりしたものなのですが、なかなか乙女ゲームで役者さんや演出家と恋愛するゲームってないので、すごく、なんっていうか新鮮でした。

「役」について悩み、それを理解するために「自分」を見失い……と、揺れ動く様がとっても素敵だったり、演出の方向性や、書きたいモノから見えてくる彼の中身だったり……と。

特に映画やドラマ、アニメ、ゲームなどで、そういったものの背景にいらっしゃるそれぞれの役者さんに興味を持ってしまう人間としては、とてもその心の動きや態度の変化が、フィクションとはいえ、見ていて興味深かったですね。

こういうゲームが、ぜひ商業系で出ないかな……って思ってしまいます。
あ、部活とかの「なんちゃって演劇」じゃなくて、ちゃんとそれで食べていこうとしている青年たちのね、葛藤とか演劇に向ける情熱なんかを見たいわけですよ。

音声つきで。

役者さんたちの「心の動き」を表現したお芝居を聴いてみたいんですよね。
ややこしんですが、役者という属性をもったキャラクターを演じている役者さんの、「役者の成長」というものを声で表現するとどうなるか、というのに興味があります。
劇中劇、的な感じではあるのですが、ものすごく興味あるわあ……。

そんな妄想をたくっさん刺激してくれたゲームでした。

榊さんのイラスト&スチルは言うまでもなくとっても綺麗&可愛かったです。
枚数は少ないんですけど、それは同人ゲーム、しょうがないですよね(*´ω`)


いやー……変に「しらつゆキャラで劇団立ち上げたら……」とかいう妄想もTwitterでやってしまったし(恥)ほんと、いろいろと楽しませて頂きました☆

ご興味がありましたら、体験版などもあるみたいですしプレイしてみてくださいね☆



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innocent incest 感想 [その他同人ゲーム]



華アワセも一通り終わったところで。
途中でほっぽらかしていたゲームに戻って、コンプいたしました。

本日はジャケットだけ見て衝動買いしたコチラ。

melt-selfさんのinnocent incestです。



i2_600a.gif


青年と2人暮らしをする少女が「かつていた街」に帰ってきます。
そのことをきっかけに、青年しかいなかった「彼女の世界」が少しずつ広がりを見せ始めます。
少しずつ変化する日常。
戸惑い、恐怖、また一方で喜びを感じながら、彼女はやがて成長し、大人へと近づいていきます。
それに比例するようにして、彼女の「海」の中に眠る「あの日」の「罪」が呼び起されていく。
そんな物語です。



おそらく好き嫌いは分かれる作品かな、と思います。
私は、面白いとは思うけれども、好き、じゃない、かもしれないです(笑)

……ごめんなさい、複雑なの……!!!

依存関係を描いた作品で、incestという言葉の通り、血の繋がり、家族の繋がりによって「壊れた」また、「壊れていく」感じはとても面白かったです。
そういうテーマやキーワードの、ルートごとのバラマキ方なんかも結構好きです。
うん。

そういう部分ごとに見ると好きだけど。
相対的に面白かったけど。

物語として、あんまり、好きじゃない。

たぶんそれは、このヒロインに共感できる部分がなかった、というのが大きいです。
自己投影してプレイするタイプではないのですが、彼女の心の成長や動きに関して、「理解」は出来たけれども、想像が出来なかったんですね。
攻略対象何名かもそうかな。
「なぜそういう考えになるんだろう」と思った部分がありました。

たぶん彼らの心の動きが、あまりに繊細すぎる……というか。
まさに、イノセントすぎるんだと思うんですよねwww

綺麗ごとだ、というわけではありません。
なんだろうな……私が持ち合わせていない感覚といいますか……。
長野まゆみさんとかお好きなら好きかもしれない、この世界観。
(私が読んだ作品は限られているので一概には言えないとは思うのですが)


この物語は、ヒロインの内面という「深海」を。
何時間もかけてゆっくりとゆっくりと泳ぎ進めていくようなゲームです。

新しい学校。昔の幼馴染との再会。
転校生との出会い。映画同好会という部活動。
先生が進めていくカウンセリング。

なんとなくですが、当事者なのにすべての出来事を「水槽ごし」に見ている感覚です。

そうした感覚はなぜなのか。
どうして彼女はここまで「ひとつのこと」以外にはすべてにおいて無関心を通り越して、無関係そうな振る舞いをするのか。
その謎を、すべてのルートを通りながらひも解いていくこととなります。

ですからどことなく、乙女ゲームという形がとられてはいるのですが、ヒロインである宮野沙耶を攻略しているような気分になりましたね。

プレイヤーは、攻略対象に接しながら、彼女が「頑なに開けようとしない扉」が何かに少しずつ気づいていきます。
それはおそらく客観的にヒロインをみているからなんですね。
そうした、どこか「自明」であるヒロインの気持ちについて、何時間もかけて演出している部分を「丁寧な演出」とみるか、若干かったるいな……と感じるかは、本当に好みかなと思います。

私は後者でしたが、みなさんはいかがでしょうか。

素敵だったのは、伏線回収が丁寧な点かなと思います。
意外と言葉遊びや雰囲気だけで乗り切ってるのかなと思いきや、細かい表現、シーンにきちんと意味があって、トゥルーエンドまで見ると、とっても丁寧に練られたシナリオだなと感じる部分がたくさんありました。
あとびっくりしたのは、これだけちょっと耽美な世界を創り上げているのに、真相がなかなかに「昼メロ」的などろどろしたものだったところでしたね。

それこそがアンビバレンツ!な美しさなのかもしれませんけれども、ね!!

スチルやグラフィックに関しても、世界観にとっても合っていて、儚さや繊細さが表現されていて素敵でした。
ちょっと全体的に、幼いかな、とは思いましたが……それもまたテーマだと思うので、違和感はなかったですね。


なかなかこういう系統のシナリオに当たらないので、十分楽しめました(*^^*)

たまにはいいものですね。
こういう、前情報なんもなく衝動買いするのも♪






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千の祈りのパラドクス 感想 [その他同人ゲーム]





千の祈りのパラドクス

千の祈りのパラドクス

  • 出版社/メーカー: Ray [rei]
  • メディア: DVD-ROM



本日の記事はこちら。


Ray[rei]/「千の祈りのパラドクス」応援中


Rayさんの「千の祈りのパラドクス」です!


え、これ本当に、同人ゲーム???(ぱちぱち)

と思わずパッケージ二度見するくらいに、クオリティ高かったです……!
シナリオやらヒロインに関しては好みがあるとは思うのですが。

まずフルボイス。
立ち絵表現の細やかさ。(表情や目パチ効果など)
エンド数の多さと、充実したシステム面。
OPムービーもちゃんとあるし……。

び、びっくりしました……!!
パッケージからきらきらしてるなあと思ってたんですが……カーソルもきらきらしてるし……スチルもきらきら、きらきら……。

恋愛も、きらっきらでした……!!!!!

なんだろう、ある意味ではベタなキラキラ感です。
すんごい主観的な感じで表現しますと……。

「○子……!」「○○くん……!」(キラキラトーンバックで見つめ合う)
みたいな?(笑)

7月13日に死ぬ運命にあるヒロインを救う、というお話が軸なので(この辺りは前提にある部分なのでネタバレではありません)なかなかにシリアスなのですが、恋愛については、とても少女漫画チックな描かれ方をしているので、その分結構ライトなイメージでプレイできる作品だなあと思いました。

あとループものなのですが、SFというよりかは意外とファンタジー寄りでした。
たくさん語るとネタバレになってしまうのでアレですが、何気ないシーンに伏線が仕掛けられていて、真相ルートでネタばらし、みたいなタイプの作品ではありません。
純粋に、この世界の設定を楽しむ、というタイプの作品です。

こちらのサークルさんの作品、初プレイだったので私は先入観から前者っぽいタイプの作品かなと思ってプレイしたので「意外」という感想だったのだと思います。

意外ではありましたが、端的にいいますとナイスバランス!な作品です。

スチル絵の糖度、天然激ニブヒロインの性格、シナリオの温度、ゲーム全体の雰囲気など……どれもがうまく混ざり合うように丁寧にブレンドされて、非常にうまく「乙女ゲーム」に料理されているなあという感じがしました。

変な癖がないので、流血スチルさえ許容できればそんなに人を選ばない作品だと思います。
逆に言えば、無難、かな?

そういったところは、エンドに顕著に現れているかなあと思います。
たくさんエンドはありますが、ハッピーエンドはいわゆる「きちんとハッピーエンド」です。
私はもう少し、何かを犠牲にして得る幸せであったり、未来に持ち越すような余韻を残したエンドが好きなので、その点は少々物足りなかったのですが、まあこのあたりは好みの問題ですね(*´Д`)

でも……バッドエンドの多さは、好みです……うふふ♪( *´艸`)
さすが死ぬ運命にあるヒロイン……これでもかというくらい……!!!
どこぞの記憶喪失ヒロイン思い出しますね……!

それでは!
簡単にキャラ別ネタバレ感想を書いておきますー☆




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旭日ニ戀露ス 感想 [その他同人ゲーム]


あかりは、華アワセ姫鬱……いえ、姫空木編まで、同人ゲーム週間―☆
ということで、本日はこちら。



nichirobunnerS400.jpg


Startripさんの旭日ニ戀露ス(きょくじつにこころあらわす)の感想でございます!


クールビーさんの増刊でこの作品を知って、ずっとやりたかったのですがプレイしてよかったです……!


物語は、くるはずのない一通の赤紙から始まります。
ヒロインは従軍看護婦として海軍に配属され、軍艦で看護に従事します。
そこで出会う将校さんと寝食を共にするうちに、恋に落ちる、というのが大筋です。
日露戦争が舞台になってます。

なにを隠そう、このあかりさん。
かっこよく言えば過去に興味ないタイプ、有体に言えば……そう、学がない!ので(笑)ぶっちゃけこの時代に詳しくないので、歴女の皆さんが楽しめるのかどうかはわからないのですが。

とりあえず……軍服萌え(゚Д゚)!!!!!

不謹慎なのわかってますけど、かっこいいですー(*´Д`)
夏も冬も、素敵です……!

うっとりします……!

……いや、すみません、もうちょっと真面目にレビューします。

最初にも申しました通り、歴女さん的な「史実と比べて、フィクションとしてどうなのか」という視点から感想を書けませんので、拙いながらも乙女ゲーマーの視点から書かせて頂きますね。

結論からいいますと、とても面白かったです(*´ω`*)

どうしても商業系ゲームですと、ファンタジー世界での「戦争」であったり、なんちゃって戦争みたいなゲームが多いのですが、フィクションなんだけれども、しっかりと「戦争モノ」を味わえたなという印象でした。スチルだけではなく、艦隊戦のグラフィックシーンなどもありますし、雰囲気たっぷり。

とにかく情報量がすごかった。
プレイ時間はそこまでかからない(1ルート2~3時間くらいでいくかな?)のに、軍艦や艦隊、時代背景というだけでなく、ヒロインや攻略対象たちの出自などまで、しっかり説明されているため、現代では微糖すぎる触れ合いの中にでも、きらりと輝く萌えを見出せるといいますか……そういう胸きゅん♪がありました。

いろんな意味で、ものすごく勉強になりましたね。
20世紀初頭の出来事を学べるという意味でも、「やりすぎない」ことで萌えられることを証明する乙女ゲーム、という意味でも!

このゲームの特徴は、大きく分けて2つかな、と思います。

ひとつめは、ものすごく冷静に、淡々と、遂行される作戦や戦闘の描写がされている、というところです。

乙女ゲームというと、ヒロイン視点によって情緒たっぷりに語られたり、飾った言葉や擬音を多用して戦いのすさまじさを表現したり……というものが、私がプレイしてきたものの中では主だったのですが、このゲームは、ただそこにある事実が記されている、というような形で表現されています。

この、感情的な意味で情報量の少ないテキストに最初は物足りなさを感じるのですが、2人の恋愛が進むにつれ、そのことが、より「恋の切なさ」を助長しているようなつくりになっていて、とても素敵でした。

「お国のために」という時代でありますから、ヒロインも、攻略対象も、国のためにその身を捧げることを喜ばしいことだとし、それを厭わないところがあります。
さすが報国恋愛アドベンチャー。
このお話はそうした精神が、恋愛をすることによって崩れる、というタイプのお話ではありません。

君がいるからこそ、どんな時も僕は胸を張って立っていられる。
あなたがいるからこそ、私はここで頑張れる。

そういった、恋によって自分の生き方に意味を見つける、というようなストーリーにどのルートもなっていますので、そこがとても好感が持てました。


二つ目は、ヒロインが才女であるというところですかね。

単純に「看護婦」である、というだけではありません。
彼女が看護婦になった背景などがしっかりとありますし、志の高さ、彼女が理想とするものもきちんと描かれています。そういったこの時代には珍しい「女性の姿」に、能力のある軍人さんたちが惹かれていく、という構図はとても自然で、そういった部分に魅力があったように思いました。

攻略対象が好きになる、というよりも、ヒロインの琴ちゃんの男前っぷりに惚れそうになります(笑)こういう、しっかりした女の子が好きなプレイヤーさんにもおすすめですね(*^^*)

余談ですが、その才女っぷりを見せつけるために、章をまたぐ小休止ごとにテストがあるのですが……。
……いやあ、これが難しいのなんの……(笑)
かなりマニアックな設問もありますが、頑張りましょうwwww

攻略対象は全部で3人。
エンドはひとりにつき3つずつ(ベストエンド、CGつきバッドエンド、CGなしバッドエンド)です。

どの彼も、甲乙つけがたいカッコよさでした。
全くタイプが違うので、きゅんとくるところがそれぞれにあって……!!
そして、みなさんストイックだし……!やっぱポイント高いのはそこですよね(*^^*)

若き天才であるが故に、責任感の塊のような堅い性格をしている秋山少佐。
豪放磊落な気性でありながらも、包み込むような優しさを持ち人望に厚い広瀬少佐。
優男っぽい風貌で人当りのよい面と、厳しい軍人としての面を併せ持つ佐藤中佐。

一人に選べ、と言われてもちょっと選べないですねwww
とても恋愛はあっさりしているのですが、恋愛というか、縁を大切に描かれた物語だなあとどのルートも感じました。
オフな彼らを見られるイベントもあるので、そこも素敵でした……♪

また、バッドエンドが本当に容赦のない悲しさで、ちょっと涙腺が緩みました。
フィクションですが、戦時中らしいバッドエンドでした。
思い出しただけでも、胸が痛みます……(:_;)

楽曲の数、効果音など演出については、やはりそれほどの分量はありませんが、テーマ曲も作品に合っていて素敵でしたし、個人的には十分でした。
スキップが遅い(テキストボックス長押しで早送りできます)のがツラいところですけど、そこくらいかな。

またパートボイスもちゃんとあって、声オタ的には興味深かったです(*^^*)
個人的に好きだったのは、広瀬少佐の声かな。

こちらのゲームはパッケージ版とアプリ版(iphone/ipad版)があります。
私は、パッケージ版(ステラワースさんの方で購入できます)でプレイさせて頂きました。
興味を持たれた方は体験版などもあるみたいですので、ぜひご都合のよい方でプレイしてなさってみてください♪




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「私のリアルは充実しすぎている」は充実しすぎている [その他同人ゲーム]




プレイし終えたフォロワーさまたちが次々と「わたじゅう!」と呟かれるので、どんなもんやらとあかりもプレイしてみました。

TetraScopeさんのフリーゲーム。
「私のリアルは充実しすぎている」。

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はっきりいって。
プレイせな損、なレベルで面白かったです(*´ω`*)♪

才色兼備で誰からも一目置かれる、副生徒会長を務めるヒロイン、姉崎希美。
実は彼女、いわゆる「高校デビュー」です。
外見は変われども、中身はアニメ、マンガ、ラノベ、乙女ゲーム……などなど、サブカルチャー万歳なまま。
「オタクであること」をひた隠しにしながら日常生活を送っています。

そんな彼女が新しい出会いをきっかけに「リア充」になるというお話です。


初回で4時間。
攻略対象3人(+α)、回想用チャートあり、CG枚数もそこそこ、カットインもあり、立ち絵のバリエーションも豊富、BGMも凝ってる、テンポのよいシナリオ構成……。

すごく!すごくいい!!!!!

ちなみにあかりは、あまりにも楽しすぎて、2日でフルコンプしてしまいました。(暇か)
……正直、いろんなことほっぽりだしすぎてて、今、微妙な罪悪感に苛まれていたりしますが……しかし!しかし!!

いいものはいい!素敵なものは素敵!
ということで、微力ながらこのゲームの魅力を語りたく、PCに向かっております……!

正直、フリーゲームでここまで……となると、ほんと……なんなんだろう最近の乙女ゲームは……(涙)ってなってきますけど、まあそれはまた別の機会に。


素晴らしかった。
何よりも素晴らしかったと思うのは「恋をすること」が絶妙なタッチで描かれていた点です。

恋をすることって、いきなり始まるわけじゃない。
「この人なかなか面白い」、「この人といると楽しい」というところからくる、純粋に「近づきたい」という気持ちが最初にくると思うんですよね。
攻略キャラ別にアプローチ方向は違えども、その部分がしっかりしていてとっても面白かったです。

ヒロインの希美ちゃんが愛される理由も、きちんとプレイヤーに伝わるようになっているのも素敵でしたね。
非常に、可愛らしい高校生でした。
口が悪くて、ガサツで、自分本位で……という「本性」を隠しているつもりなのでしょうけど、ある意味で隠しているはずの「本性」もポーズかな、と思う節もありましたね。ただの、純真な、まっすぐな女の子なんだと思います。
そう思われないように自分で否定してるだけなんじゃないかな(笑)

誰に対しても、何に対しても常に公正に判断をするといいますか、本質的なところはやっぱり一周まわって「優等生」な部分をきちんともっている女の子でしたね。そういう、本人でも気づけていない彼女の良さを、きちんと攻略対象くんたちが気づくところにもきゅんとしました。

「オタ」というコンプレックスを抱えているからこその、彼女の魅力。
そういう趣味を隠さずに等身大の自分でぶつかっていける恋の素敵さ。

……うーん(*´ω`*)
いいですなあ……ぽっ。
希美ちゃん、ほんとお幸せにね……☆


あと、このゲームの魅力は何よりも攻略対象キャラたち……!!!!!

トキメキがとまらない……!!!どうしよう!!!
弟属性に萌えたことなんて一度も……一度もなかったのに……!!!!!!

という(笑)

年下キャラ苦手なあかりさんですが……、正直わたじゅうは……弟……最萌えかもです。
……いや、でも捨てキャラがいないんだよ……。
みんな可愛くて素敵なんだ……。
どうしよう、選べない……!!
まさに「充実しすぎている」のですよね……(笑)

義理の弟、憧れの先輩の双子の弟、実は昔友達だった転校生。

……ちがっ、違うんですよ。
属性でね、見ちゃうとなんかテンプレな気がしてくるんですけど、わたじゅうキャラたちの魅力はね、そんな弟、ツンデレ、王子……とかそういう属性なんかで語りつくせないわけです。

この可愛さ……語りつくせません!!!

とにかく、一挙手一投足……その細かな反応までもが……可愛い。
ああ、こんなに可愛い生き物だったのね、男子高校生って……って思いました。

二次元限定?
うん、そうかもしれないけれども、でもフィルター通すと、3次元でもこう見える時あんだよねたぶん( *´艸`)いや、きっとあったんだよ(遠い目)
そういう、見せ方をしてくれるところにも、きゅん。

言葉があまり飾ってないところがよかった。
「こんなの告白、リアル男子がするわけねーよ!!」っていうツッコミが入るのが常な乙女ゲームですが、これくらいのノリならありそう(でなさそうなんだけども)みたいな、そういうラインを守ってる感じの台詞チョイスにちょっとぐっときました。

ほんと、このゲーム。
攻略対象と希美ちゃんのイチャラブじれったいイベントを見てると。

「あー!!もっかいあの頃に戻って、折ってきたフラグを立て直してえ!!!」

と……大人のプレイヤーさんは思っちゃうんじゃないかな、と思います。
ちょっぴりノスタルジックな気分になるのですよね。
懐かしいといいますか。
今更なんですけど、ね。

ただ自分が高校生の時は「大人な恋愛」に憧れてたりする、からなあ……。
こういう反応を「可愛い」って思えなかったりするわけです。
うまくいかないですよね。
無いものねだりですわ。

命短し、恋せよ乙女。全力で。ですな(*´ω`*)


それでは。
次からは一応プレイ後、ネタバレ考慮なしのキャラ別感想ですー☆
内容については書きませんのでご了承くださいませ!




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ファタモルガーナの館 感想 [その他同人ゲーム]



乙女ゲームブロガーのくせに、すっかり最近、お休みしております。

うん、新作で欲しいものが、ないのでー♪
このうちに、オススメされて積んだままになってた一般ゲー、同人ゲーなどをプレイするぞ!と意気込み、このたびついに積みゲは0に。
……あ、嘘。
パニックパレットがどっかいっちゃったんだよなぁ。プレイしてないうちに(笑)
また探します(笑)

なので、おそらくドラマCDなどの感想を除く、本格的なゲーム感想更新は、4月からになると思います~♪

とりあえず購入予定。

3月20日 夏空のモノローグ portable
3月28日 Princess Arthur
4月18日 月影の鎖~錯乱パラノイア~
4月26日 冬桜抄~さくらがたり~(R18)
5月23日 NORN9 -ノルン+ノネット-
       楽園男子
 
です。
たぶんアムネクラウドがどっかに挟まる予定。冬桜抄のあとかな?
夏空に関しては、一度プレイ済なので、ゆっくりプレイして、感想改訂予定です♪

とまあ、こんな感じです♪
「同じのプレイする予定だよ♪」という方は、また感想読みに遊びに来ていただければ嬉しいです♪

では。

とりあえず、こちらのゲームの感想など……僭越ながらさせていただきます!!

ファタモルガーナの館


ネタバレを含むざっくりとした感想です。

私ごときでは、この感動が!
このゲームの素晴らしさが!
……伝わらないかもしれないのですが……!!

それでも、興味のある方はどうぞ!






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ボイスもない、スチルもない!でも。 [その他同人ゲーム]


ときめきが止まらないーーーっ!!!!


お友達にお勧めされてダウンロード(フリーです)した小麦畑様の「冠を持つ神の手」☆(通称:かもかて)

お話としては、未成年の主人公(成人するまで性別は決められない)が、額にある印を認められ、次期王様候補として、辺境の田舎から王城に連れてこられる、というところから始まります。

田舎者と揶揄されたり、馬鹿にされたりしながら、王城での生活がスタート。

他の王様候補や、現女王、従者や騎士、神官…数々のキャラクターがおり、誰と親睦を深めるかはプレイヤー次第[るんるん]

しかも愛情、憎悪、友情、裏切り、殺害などエンディングバリエーションが豊富!


私、昨日徹夜して…たぶん、かもかて8周はやりました(笑)
ゲームシステムを理解するのに2周。さらに、攻略したいキャラの傾向と対策を考えるのに4周ほど費やしました(汗)
恋愛エンド目指して2周。

で、やっと1キャラクター1エンドクリア!

難易度、たかっ!!!

オトメイトにだいぶ甘やかされて育ってしまった…あかりのゲーム脳です。

これ難易度高いのは何故かというと、イベント起きる判定シビアなくせに、相手の自分への好感度が、ほぼわからない!! (お金払うとわかるらしい)

…リアル!!!


第一印象から狙ってたタナッセ(男)というキャラクター。
彼は、現女王様の子供でありながら、額に印がないので王様になる資格がありません。

そのため次期王様候補にもなる資格のない、ただ親の力で王城にいる穀潰し王子様的な扱いをされています。

そのせいでかなりひねくれ者です。田舎からぽっと出てきたくせに、額に印があるだけで王様候補である主人公に、ことあるごとにつっかかってくるタナッセ。
そしてなんと彼の愛情エンドの攻略方法(笑)

とことん憎しみ合う!!!

何か意見されたらとにかく反論、回答はわかってるくせにでたらめ、ワザと挑発し、本を手渡されたら、渾身の力でぶん投げて(笑)憎しみ合います(笑)

(こっから先はめちゃくちゃネタバレなんで、続きからお願いしますw)


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