NORN9 ノルン+ノネット ヴァールコモンズ で遊んでみた。その1 [NORN9 ノルン+ノネット]
年末みなさんどうお過ごしでしょうか♪
私はちまちまとヴァールコモンズをプレイしながらいろいろと雑務をこなす毎日でございます。
で。
ノルンノネットVita移植作、ヴァールコモンズですが。
やっぱVitaって綺麗ね……!!!
PSPでも十分に美しかったノルンノネットの世界ですが、やっぱり非常に綺麗で嬉しかったです。
まあちょっと「あ、ここは何も手を加えなかったんだな」(船が降りるところとかね)という部分もあったんですが、それでも満足です!
あと例の「足音」SEがちょっとマトモになってたり(銃声が等間隔というのはそのままだったけど)解りにくかった部分に1~2台詞足してナチュラルな文面になっていたり……と、移植+追加要素、というだけではなく、加筆訂正した本編+追加要素、といった感触です。
加筆訂正されている移植、というのはなかなか珍しいですね!
その点はとてもステキだなと思いました。
若干「そこは想像におまかせでもいいんじゃない?」という部分も無きにしも非ずなのですが、この辺りは個人の好みかなと思いますね。
ニーズ的には「答えを知りたい」という方があると思いますので、これでいいんじゃないかなと感じました。
あと、空汰くん登場シーンが地味に増えてますね。
そこもすごくよかったです。彼が登場することによって、客観的な視点にふっと戻されるというか、そういう感じが好きですね。
オリジナルをざっと2~3周(ルートによってばらつきはあるのですが)したのですが、加筆されている部分がなかなかに新鮮でとても再プレイしていて楽しいです☆
いまのところ、まだ追加シナリオがポイントが足りず見れてないのと(先に4コマとネタ画像集めました)全員年内に終わらなそうだなあ……ということもあり、とりあえず今の段階での感想をば!
それでは今年最後の記事になります。
今年もツイッターをはじめ、ブログでも、いろんな乙女ゲユーザーさんとお話出来てとても楽しかったです(*´ω`*)
皆さま、本当にありがとうございました!
そして来年もぜひよろしくお願いいたします……!
良いお年を~!!!
続きから、キャラ別感想です。
今回は「世界」から遠いキャラから。
こちらの感想では、千里・一月・朔也・暁人・平士に触れています。
加筆訂正部分に関する簡単なものとなっておりますので、ルート内容のネタバレを考慮しておりません。
その点、ご注意くださいませ。
NORN9 ノルン+ノネットドラマCD&PB付録CD 感想 [NORN9 ノルン+ノネット]
ツイッターでもちょこちょこつぶやきイベントをしてくれたり、と。
じわじわおいしいノルンノネットという作品。
ファンブックやプレミアムブックなんかも発売になったところで、ノルン関連の作品をまとめて感想~!
というわけなんですが。
まあ、ほらファンブックはいいよ……。
あんなもんよ。なかなか紙質もよかったし、デザインとかも綺麗だったし。
ディレクターさんの各キャラに対する「方向性」とか「描きたかったこと」も、ちょこちょこと書かれてて、楽しめたんですが。
ただ、プレミアムブックが届いた~♪って某通販サイトの箱を開けた時のね。
うっす!!!!!(驚愕)
っていう(笑)
ほとんどが付録CDの緩衝材だったから、おやまあ……!!(笑)でした。
しかし、プレミアムブックの内容は楽しかったです!
声優さんの対談とか、SSとか「ノルンちょうだい!もっと!」って方には楽しめる内容になってました。……まああの薄さだから、これをFBに付け足せなかったのだろうか……?という疑問はあるのですがねwwww
まあそんな文句が吹き飛ぶくらい付録CDが面白かったから許す!(‘ω’)ノ
ノルンは、ドラマCDに関してはずれがほんとないですね。
面白かったです(*^^*)
それでは!
ドラマCD「暗闇の三つ巴劇」、プレミアムブック付録CD「謎の屋敷からの脱却」2つの感想です。

NORN9 ノルン+ノネット ドラマCD ~暗闇の三つ巴劇~
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ティームエンタテインメント
- 発売日: 2013/07/24
- メディア: CD
☆NORN9 ノルン+ノネット ドラマCD ~暗闇の三つ巴劇~
簡単にいってしまえば、お化け屋敷でひと騒動、という内容です。
女の子たちは出てこないのですが、彼女たちの「結束力」「影響力」がよく出ているので、あまり違和感はなかったかな?
このCDの醍醐味は、作中では見られない、夏彦と一月の深琴をめぐる応酬であったり、ロンと平士の七海をめぐっての恋のケンセイ、ですね。
正宗と千里ちゃんは、表立ってライバル視したり、こちらがわかるほどの嫉妬をするタイプではありませんから、この二人は相変わらずなのですが、他2組の間に流れるビミョーな空気、激しい嫉妬を、にやにやしながら楽ませて頂きました。
特に夏彦と一月は、出会うことすらレアなので、ちょっとハラハラしますね(笑)
パロディ設定とかにせずにこの「ありえない」バトルに挑戦しちゃうところが好きです。
あと、ちゃんとストーリーとしてもオチがついてて、聞いていて面白かったです。
というか、千里ちゃん&平ちゃんはドラマCDではその才能を遺憾なく発揮されるのですね(‘ω’)ノ
ほんと、この2人可愛いです。
学園ノルンはおまけかな?
でも、限定版ドラマCDを聞いてるとすんなり入れちゃうので、結構笑いました(*^^*)
![NORN9 ノルン+ノネット CD付き Premium Book [雑誌] NORN9 ノルン+ノネット CD付き Premium Book [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51%2BoYSbZ8ML._SL160_.jpg)
NORN9 ノルン+ノネット CD付き Premium Book [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/09/13
- メディア: 雑誌
☆「謎の屋敷からの脱却」
こちらも、とってもかわいらしいお話でした。
お話としても結構好きです。ほんと、愛されてるなあ……ノルンメンバーはあの生き物たちにw
なんといっても貴重なのは。
人気声優9人が一緒に歌う、きらきら星ワンフレーズでしょうか!!!!
……歌詞はちょっとアレンジされちゃってるけれども。
謎の屋敷に放り込まれる、いわゆる「組分け」もよかったですね。
ロン&夏彦&千里とかいう、もう笑うしかない組み合わせもよかったし、平士&正宗&一月は一見平和だけど、一月と平ちゃんに違う意味でジャブくらいまくる正宗さんが大変おいしかったです(*^^*)
駆&朔也&暁人は、相変わらずの暁人がひとりテンパる展開ww
いやー、かわいらしかったです……!!
ほんと、みんないいわあ。
もっかい再々プレイしたくなってきました(*^^*)
しかし欲を言えばやっぱり、総勢12人のドタバタドラマを聞いてみたいですよねー。
女の子の声が欲しいなあ……(‘Д’)☆
こちらは女の子がいないことにちゃんと理由があったりはするのですがね……!
NORN9 ノルン+ノネット 特典CD感想まとめ [NORN9 ノルン+ノネット]
NORN9 ノルン+ノネット、特典系ドラマCDがなかなか素敵だったので。
感想を書こうかなーと思い記事にしてみました。
また、結構「特典CDがあるとこで予約すればよかったー!」とおっしゃってたお友達やらフォロワーさんがいらっしゃいましたので、簡単にでも内容&感想を残しておければな、と思った次第でございます!
幸か不幸か。
手違いによりソフトを複数購入したというミスと、違う店舗で購入されたお友達のご厚意により、ほとんどの店舗特典CDを耳にすることができました!(ありがとう!!)
それでは!続きからどうぞ!
まだ聞いてないよ!って方はぜひスルーでお願いいたします(^u^)
NORN9 ノルン+ノネット フルコンプ後感想(2周目加筆訂正アリ) [NORN9 ノルン+ノネット]
ノルンノネット、フルコンプ!
エピローグまで終わっての感想です。
ロンちゃんの感想はちょっと後回し!(涙)
……正直いろいろな部分で説明不足な感じは否めないこの作品ですが、こういう作りのゲームは好きです!群像劇モノが好きな私には、なかなかたまらない作品でした。
完全に全ルートに抵触した感想になっておりますので、ネタバレ厳禁!な方はお気を付けくださいませ!!
☆2013/6/14現在、ちょっと思うところがあって2周ざっくりプレイ後、加筆訂正しました。
フォロワーさんに助けていただいていろいろ考察できて幸せでした!ありがとうございます(^u^)☆
では、ご了承いただける方のみどうぞ!
エピローグまで終わっての感想です。
ロンちゃんの感想はちょっと後回し!(涙)
……正直いろいろな部分で説明不足な感じは否めないこの作品ですが、こういう作りのゲームは好きです!群像劇モノが好きな私には、なかなかたまらない作品でした。
完全に全ルートに抵触した感想になっておりますので、ネタバレ厳禁!な方はお気を付けくださいませ!!
☆2013/6/14現在、ちょっと思うところがあって2周ざっくりプレイ後、加筆訂正しました。
フォロワーさんに助けていただいていろいろ考察できて幸せでした!ありがとうございます(^u^)☆
では、ご了承いただける方のみどうぞ!
NORN9 ノルン+ノネット 総評 [NORN9 ノルン+ノネット]
①シナリオ ☆☆☆☆
この評価はものすごく、人によって分かれると思います。
群像劇作品としての出来は、そこそこ。
3人のヒロイン、9人の攻略対象という、大人数で織り成す物語を、ひとつずつひも解いていく楽しさは十分ありましたが、骨子となるべき部分がフルコンプをしても、ある程度までしか明かされず、プレイヤーの想像の域を出ない点は、若干の厳しさがありますね。
ですが乙女ゲームとして考えると、その「骨子」の部分は「2人の物語」にはあまり必要のない部分ではあります。細かく世界を描く代わりに得られた恋愛模様の密度の濃さ、はあったと思いますので、なかなか楽しめました。
ただ、これも人を選ぶと思うのですが、この作品「フルコンプ推奨」を通り越して「フルコンプ前提」で作られたような作品です。
お目当てのキャラだけ……という感じでプレイするには向かない作品でした。
おそらく楽しめるか楽しめないかの大きなポイントは、自己投影型ヒロインでないにも関わらず「ヒロイン目線」で物語を楽しむことを要求される点だと思います。
各ヒロイン選択、またそこから選んだキャラクターによって、彼らの常識であったり、世界に対する認識であったり、理解力であったり、知識であったり、視点の広さであったり……それらが、すべて変わってしまいます。
しかし、プレイヤーの中には、当たり前ですがルートを通った数だけいろいろな知識が蓄積されていきます。
なので、ヒロインは知らないことをプレイヤーは知っている、ということが構成上仕方ないとはいえ、多数存在する作品です。プレイヤーにとって「自明」のことが、このルートでは主テーマになってしまうという、致命的な作りに結果的にはなってしまっていることもここに記載しておきます。
さらに、この作品が「骨子」においてしまったものがなかなかに難しいテーマなこともあり、どうしてもエンドが、プレイヤー側から見て共感できないものであったり、理解できないものであったりするルートもあります。
個人的には、だからこそ、ペアそれぞれ9通りの「彼らにしかつかめない幸せ」というものが表現されていて素敵だなあとは思うのですが……やはりこのあたりは好みだなあと。
まあまとめると。
いままでやった乙女ゲームの中で、これほど人を選ぶゲームはないな、と思います、正直(笑)
②スチル・ヴィジュアル ☆☆☆☆☆
スチルは文句なしに、非常に綺麗です。枚数も差分も十分。
甘いものから、怖いものから……切ないものまで。いつまで見てても、どの子も飽きないです。ゲーム全体の、キラキラしたデザインも好きですね。背景もなんだか凝ってらっしゃるみたいですが、個人的には立ち絵とのバランスにちょこっとだけ「うーん?」と思ってしまった次第ですが。
立ち絵のポージングに関してはなかなか工夫されていて素敵でした!朔也さんがおんなじポーズをしてても、深琴ちゃんを守ってるように見えたり、一月さんを殴ってるように見えたり……!など。みんな表情も豊かですし……ヒヨコさんたちもカワイイし。
文句なしです。
③キャラクター ☆☆☆☆☆
9人という大人数ですが、乙女ゲーム2本分くらいは攻略したんじゃないかと思えたくらい、飽きさせず楽しませてくれたキャラクターたちでした。
生き方や考え方、立場もまったくそれぞれ違う9人なので、ひとり、またひとりと攻略していくのが楽しかったです。またそのキャラクターの本ルート以外を攻略していても、思わぬところに「見せ場」があったり、他ヒロインと恋愛していたり、と……そういうシーンを覗き見する楽しさも、船の旅を演出していたと思います。
やはりヒロインの性格が攻略キャラによって違うというのはとても面白かったです。
それが、無理やり設定されたものじゃなくて「このキャラはこの子しか愛してあげられないだろうな」とか「この子だからこそ、彼を幸せにできるのだろうな」また逆に「この子とこの子は絶対合わないだろうな」というのが、きちんと彼らが形成していく人間関係の中に見て取れたので、よかったです。
ただ、ヒロインの性格がすごく前面に出ているので、そういうのが苦手な方は厳しいかもしれません。
あとかなりキツめな性格をしている子もいますので……その辺でも好みがわかれそうですね。
④システム ☆☆☆☆
攻略は好感度調整だけなので、とても簡単でした。(ロンはちょっと複雑でしたが)
システムはいつものオトメイトさん仕様。
特筆すべきはBGMの素晴らしさ、でしょうか。
わざと○ボタンを押さずに聞き入っちゃったりする音楽の数々には脱帽モノです。
あと、若干SEの種類、入れ方が不自然だったかな?
大人の事情があるのだろう(笑)と思っていたので個人的にはそこまで気になりませんでしたが、ちょこっと思いましたwww
⑤作品の完成度 ☆☆☆☆
これで、おそらくフルコンプ後の「エピローグ」が脱帽モノの出来だったら、☆5つ!でしたが、やはりどうしても「足りない」ので、4.5くらいのイメージで。考察できる余地がある、というと聞こえはいいですが、それでもやはりはっきりとした答えには到達できない問題が残ってしまうから……もやもや感はあるかもしれませんね。
甘さもあるし、雰囲気もあるし、絵は綺麗だし、声優さん豪華だし、キャラ萌えはできるし。
シナリオさえ合えば、おそらくものすごく楽しめるゲームであることは間違いないです。(ただシナリオ部分に癖があるけど)
私はとても好きな作品の一つになりました。
オトメイト作品ではアムネシア(本編)以来、久しぶりの「わくわく感」を与えてくれた作品です。
しかしこの作品。
発売前のプロモーションが功を奏したのか(笑)すごく売れたみたいで、たくさんの方がプレイされてて、たくさんのレビューがあると思うので、購入検討されてる方は、自分に合う意見はどれなのか、じっくり吟味されるのがいいと思います(^u^)
久しぶりに、シナリオがそこそこいい、決まった作りの優等生作品が多いオトメイトさんがやらかしてくれたな(笑)という気持ちが強いです。
もちろんいつもながらの作品も、丁寧に作られているものが多いし、十分面白いものなのですが、ノルンノネットはいろんな意味で、なかなか実験的な作品だったように思うので、そのチャレンジ精神を汲みたい気持ちでいっぱいです。
FDももちろん期待したいですし、このディレクターさんの次回作にも期待したいなあと思いました。
NORN9 ノルン+ノネット 室星ロン(不知火七海)感想 [NORN9 ノルン+ノネット]
ロンさん。
彼は一体何者だったのでありましょうか………!?!?!?
想像以上のキャラクター。
あまりのわからなさっぷりに戸惑いつつ、頑張って妄想で補った(笑)感想を書いてみたいと思いますww
それでは室星ロン、ネタバレ感想です。
NORN9 ノルン+ノネット 乙丸平士(不知火七海) 感想 [NORN9 ノルン+ノネット]
とうとう残すところ、ロンのみになりました。
……ちょっといろいろとバタバタしてて、なかなか感想を書く時間がとれなくて……(笑)
あ。
暁人くんやって満足しちゃった、とかじゃ、ない、よ(ないつもり)。
基本的に独立した物語が、それぞれに作用してひとつの結論、結末に集約される(であろう?
)という形式は連作短編みたいですね。
けど、前から読むことを想定して作られている連作短編集と、「どこからやってもいい」というところが違うことを考えると……やっぱりちょっと厳しいのか。
もう一回記憶「リセット」して、今度は違う順番でクリアしていったらどんな風にこの作品が見えるんだろう……。
とか、想像&妄想はつきません。
それでは、乙丸平士、ネタバレ感想いきます☆
NORN9 ノルン+ノネット 宿吏暁人(不知火七海) 感想 [NORN9 ノルン+ノネット]
さて。
ついに七海のターン。
そして宿吏暁人で、とうとう7人が終了しました。
……つ、つかれた……。
いろんな意味で……(笑)
フォロワーさんがおっしゃってたけど、ほんとマラソンを走ってる様というのは言い得て妙だ……(笑)
なかなかにどんなゲームでもフルコンプ!がモットーの私でも、ちょっと疲れてきた。
あとこのゲームは感想がとても書きにくい。
……だって、やればやるほど。
どこからどこまでが、このルートで明かされたことかが……次第にわからなくなっていくのです……(号泣)
頑張れ!私の記憶力!!!!
でもあれだなあ。
真相オープンして、頑張った甲斐があったなあと思うだけのものかどうかは今のところ、わかりませんが……やっぱ、なかなかに挑戦的ですよね。
ここまでこい!的なwwwwww
よくよくいろんな乙女ゲーム思い出してみると、たいてい「一人称」で進むものって、現代モノというか、すんなりその世界に入り込めるような世界設定が多いような。(私のプレイ遍歴上ですが)
なのに。
……ほとんどのテキストがダイアローグで進み。
さらにはヒロインが攻略キャラによって変わる一人称。
しかも登場人物のほとんどが……「世界」を全知全能の神であると疑わない、無知に等しい少年少女。
不親切!!!(笑)
でも好き!
その不親切さが、好き!(笑)
この不親切さが、たまらない!!
お話が多面的で一面ずつ開けるたびにわくわくしそうだから、とかどうとか雑感で書いたけど(もちろん、そういう気持ちもあるけど)。
もしかしたら、こんなに楽しいのは。
「輪郭」しか見えぬ、当然のようでいて、どこか違和感のある世界での恋物語が、夢物語のようで。
何気ない会話のひとつずつに立ち止まりながら、もだもだしまくって。
「?」と感じた台詞や言動のひとつずつに立ち止まりながら、悶々として。
最終的には、甘いシーンに翻弄されまくった挙句「なんつー結末!!!」と突き落とされて、一生懸命理解しようとバックログを左手で繰り、右手で布団を叩きながら、毎夜毎夜、涙目で喜んでる。
もしかして……私がドMだから????
……なんか、そんな気がしてきました……。
すみません、なんか自分の感想に、ちょっと自信なくなってきたこの頃ですwwww
……まあ、そんなのはいつものことなのですが、ね!
うんでも、私は大好きです……ノルンノネット。
どうしよう、すごく好きです……(笑)
もうシナリオどうのこうのという問題じゃなくなってきてしまいました。
また関係ないことだらだら書いちゃったな。
それでは!
あかりさん大本命。
宿吏暁人、ネタバレ感想です!
(冷静に書けている自信がありません!そして、一万字を超えた長文になりました!なので、お読みになってくださるという、そこの奇特なお客様は、どうぞお好きに読み飛ばしてくださいませね☆)
NORN9 ノルン+ノネット 吾妻夏彦(久我深琴) 感想 [NORN9 ノルン+ノネット]
夏彦さんで、深琴ちゃんのターンもおしまい。
……おお、名残惜しや……www
深琴ちゃん「こんのエラそうな娘……一体何様?!!」ってなることウケアイなんですけど(なにせメンバーを下々扱いww)いろんな意味で、痛々しい神女様だからこその恋愛ばかりで、楽しかったです!
それでは!
吾妻夏彦、ネタバレ感想です!
NORN9 ノルン+ノネット 加賀見一月(久我深琴) 感想 [NORN9 ノルン+ノネット]
うーん。
楽しいなあああ。
一月さんルートも、ものっすごく楽しみました。
……ああ。
ほんと、遊佐さんは、ずるい人。(独り言)
ノルンは思いっきりエゴに走ったエンドの数々が大好きです(^u^)
ある意味「オトメイト作品」らしくない、無難な優等生作品じゃない気がして、期待以上、です。
いまのところ。
なんかもう、だんだん萌えるというより、うらやましくなってきました(笑)
ただ、ただうらやましいです、ヒロイン3名がwwwww
私もこんな、他のことみえなくなるような、めろっめろで、ずるっずるな恋愛したかった(笑)
ここまでやっても。
まだ、おぼろげにしか掴めない……この世界wwwww
さまざまなルートに張られた伏線、なぜ「大正時代」なのか、「世界」とは何か、「あの人」の目的、存在意義……など。
これらに関しては9人やっても、ある程度しか見えてはこないと思うので、とりあえずこの件に関しては考えることをほぼ放棄しております。
というのは、いまんとこ。
ぶっちゃけ、いらないな、っていう(笑)
すごく個人的に、ですけど。
というか、一人称で物語が進むからでしょうね。
途中から「彼」しか、見えなくなってるヒロインたち。
それで、いいかなって私は思ってしまいました。
本当に予想以上に「2人だけの物語」(登場人物が限定されるというわけではありません)なんですよね……。
こうなっちゃうのも、わかるんです。
だって、彼女たちにとって「絶対に譲れないもの」は世界平和じゃない。
たった一人の、あの人なんですよね。
今のところ、少なくとも私にとっては、恋愛を描くには十分な「お膳立て」であるような気がしていますが、これを読んでくださってるみなさんはいかがでしょうか?
では!
加賀見一月、ネタバレ感想です!