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グリザイアの果実 由美子・天音 感想 [グリザイアシリーズ]




スワソンからだいぶ空きましたが、結構時間かかりましてようやくこちらをトロコン!




グリザイアの果実 -LE FRUIT DE LA GRISAIA-

グリザイアの果実 -LE FRUIT DE LA GRISAIA-

  • 出版社/メーカー: プロトタイプ
  • メディア: Video Game





グリザイアの果実!!!!

ヒロインちゃんたちもみんなもちろん可愛いのだけれど、女の私としては終始。

どこかに落ちてないかな……(きょろきょろ)
と、本気で探してしまいたくなるほど、萌えました。

主人公風見雄二に。


なんなんです?あの人。
ずるくないです?
かっこよすぎないです?
ギャルゲーの主人公に、こんなに物分かりがよくていろいろ強いイケメンっているんですね???
ぜひ乙女ゲームジャンルにやってきて!カモン!あなたを攻略させてくださいッ、もちろんCVは櫻井孝宏サンでッ!!!!

と、Twitterでも風見雄二萌えるbotに成り下がる勢いだったわけなのですが、それは置いときまして。


非常にお話自体も面白かったですね。
先ほどから申し上げている主人公の彼、風見雄二に「何」があって、どういう経緯でこの美浜学園で学生生活を送ることになったのか。
それが漠然としかプレイヤーに提示されていない状態で、クラスメートになる女子たちと出会い、彼が経験してこなかったとされる「学園生活」というものが展開されていきます。
牢獄のような高い壁に囲まれた閉鎖的な校舎、一癖もふた癖もあるヒロインたち、6名しかいない学校での学生生活を「普通」と表現するというところに違和感を感じながら、彼らの日常生活を読み進めていくのは楽しかったです。

楽しかったですが。

とてつもなく長かった……!!!!!!


ほんと、びっくりするくらい共通ルート部分が長くてですね、話がまあ進まない(笑)
いくら女の子たちが可愛くって、楽しくってもちょっと辛かったですねw
でも、キャラクターを表現するのに無駄なところがあったかといわれるとそうでもないと思うので、それもまた味かなあと。

下ネタっぽい感じの会話もがつがつ出てきますが、どことなく洋ドラマみたいなノリの言い回しで(笑)地味に面白かったですね。まああんまりこの年でここまでガツガツ会話に下ネタ挟み込んで来たらリアルでは若干ひかれそうですけどw

個別ルートに入ったあたりからは怒涛の展開で、面白くってあっという間でした。
ああ、みんな本当に愛らしくて、女の私から見ても庇護欲掻き立てられちゃう乙女たちでしたね……♡
ちょっと何か気分転換にプレイしたら、早速迷宮もプレイしたいと思います(*^^*)
雄二さんの過去も気になるしね!!!!

というわけで。
以下、ヒロイン別ネタバレ感想です。
とりあえず今回は、由美子と天音の二人です♡







★榊由美子


女の子に恋しそうになった、うっかり……その①。

由美ちゃああああああんん!!!っていいながら抱きついて、撫でまわしたくなる感じの可愛さでしたね。自分がどんな状況に置かれているのかもよくわかってて、頭が良いだけに自分の無力さもわかっていて……だからこそ、本来はとっても素直で可愛らしい性格をしているところをひた隠しにして、常にカッターを持ち歩き周囲を遠ざけている……つもりなところが、もうなんというか不器用で可愛らしいというか……!!!!
はあ、はあ……。

なんというか、父親が娘を手に入れるために放った組織の犬だったはずの雄二が、護衛対象である由美子を連れ去ってしまうという、このボディーガードとしてはおいしすぎるやろな展開は、女性プレイヤーはわっくわくだと思うの!!!!
思うのよ!!!
いいよね……まあ、有り体にいえば乙女の好きな駆け落ちってやつやん?
全てを捨ててっていうか、現に色んなもん敵に回してでも自分の味方でいてくれるナイトとか、最高やん?
そりゃ、好きであればあるほど、彼を手放さなければと思うよね、でも手放せないよね。
いいよね。お姫様ならではのジレンマだよね。

このルートの雄二はどことなく、生きがいを手に入れたことに酔いしれている感じがすごく好きなんですよね。由美ちゃんが雄二を好きになるのは、もう言わずもがなだと思うし、こんなのそりゃ惚れるしかないでしょう、と言わんばかりの甘やかし具合なんですが、雄二が由美ちゃんにのめり込んでいくのは、彼がある意味で溺れているからだと思うんですよね、この状況に。

最後にこのルートをプレイしたから余計に思うのかもしれませんが、彼は自分のためにはその力を発揮しないタイプですよね。自分に価値を見出してないだろうから。でも生きがいを手に入れると途端に強くなる。そういうところが主人公らしくもあり、いい男に見えちゃう所以だと思います。
七面鳥でバードストライク引き起こす無茶さには笑いましたけど(笑)

由美ちゃんも由美ちゃんで、彼の瞳の中にだけ、自分の価値を見出してるところがあるし、「生きがい」を手に入れることってこんなに強くなれるんだなということを体現するお話だったなあとしみじみしてしまいました。

それにしても、あの。雄二のために何かしたくて空回りする由美ちゃんはとてつもなく可愛かったですね。
負担になりたくないのに、どうしても心配をかけたり重荷になったりしてしまう。
大好きだから、大切だから本当にいろんなことをしてあげたいのに、何も結果に繋がらなくて情けなくて涙がこぼれてしまう由美ちゃんを抱きしめたくなる気持ちはとってもわかる、わかるよ、雄二!!
でも、あそこであんな風に抱きしめて「側にいてくれるだけでいいんだ」って言える男子はフィクションだよねえなんて思ったりもするんですけどねw

なんというか、雄二に、だけじゃなく、寮のメンバーに対しても、自分の想いを伝えきれなくて、何をしてもどうやっても伝え足りなくて、結局は「ありがとう」という一言にいろんな気持ちが集約されちゃう、でもそれでお互いに満たすことの出来る関係性を築けた由美ちゃんはとても幸せですよね。

それにしてもでっかい鉄道会社の社長引退劇に一役買う高校生たち……君たち何者や……(笑)

あと由美ちゃんはバッドがなかったね……!!
血のつながりというのは、やはりどこまでいっても重いものですね。


★周防天音


個人的には最初あんまり好きじゃなかった天音ちゃん。
フォロワーさんから小耳にはさんだ情報によると、どうやら人気ナンバーワンヒロインだそうで。
やっぱり男性の趣味と、女性の趣味は違うんだねえ……。

何が好きじゃなかったのかといいますと、若干卑屈なところが……かな。
私なんかがあなたと付き合えるなんて、といいながらも、結構ぐいぐい彼女ヅラして入り込んでくるところとか、ちょっと苦手でした。「彼女であること」を振りかざす……というわけでもないんだけど、そういうところに拘るところは前半すこし浅ましくすら思えて、ちょっと苦手でした。でもプレイ後はそういうところが「私なんかが生き残ってしまった」という自己否定からきているのがわかるし、そこが天音の弱い部分なのかなって思えるからプレイし終わったら苦手感はなくなりましたね。
女性らしいといえば、とても女性らしい考え方をしているキャラクターかなとは思います。車乗ったら豹変するとか、ちょっと男前(?)なところもあるけどね。

あと、一姫への負い目を感じて、罪悪感から雄二に尽くしてしまう、雄二にとって都合のいい女であろうとしてしまう、というところに関してもかな。その気持ちはとても理解できたのですが、それがなんというか、処女を捧げるとか、いつでも抱ける女を無駄に演出するみたいな風に頑張るので……ちょっと方向性がずれてはいないかい、天音ちゃん??と最初は思ったのも正直なところでしたね。
年齢制限系のゲームなんだからこういう展開になるのは当たり前なんだけれども(笑)こんな風に罪悪感を払拭するのって、逆にそれは雄二を利用しているに等しくないかな?と思ったりもしたのですよね。それになんだかもやもやしちゃって。
しかし、やはりそれは彼女も感じていることではありましたので、後ほどほっとしたのですが。

このように、天音ちゃんはプレイし終わるととても印象がかわる女の子でした。
みちるちゃんとか、他の少女たちもミステリアスなんだけど、ある意味で天音が一番ミステリアスかな、と思いましたね。わからないわからないと雄二が頭を抱えるのもわかるといいますか。

しかし、明るく元気で、寮のお母さん的存在である天音が、誰よりも悲惨で昏い現実を目の当たりにしてきていたところは正直驚きましたね。人間不信に陥ってもおかしくないような過去を持つ少女がこうして優しくいられるのは、やっぱり、もって生まれた性格なんでしょうかね。かなりいい女だと思いますよ。心が広くて、料理もうまい、体も柔らかそうで癒されそうだし、物分かりもものすごくいいし、従順。最高ですよね。
まあ、女から見ると若干、盛りすぎててファンタジーなんですけど(当たり前)

あと、ぶっちゃけ一姫と天音の物語がこのルートの大部分を占めているので、いくら天音が雄二を庇って死のうとも、なんとなく一姫の影を雄二の向こうに見ているような気もしてしまったかな。
ハッピーの方の、おばあちゃんになるまでの話はいきなりすぎてちょっとびっくりしてしまいましたけど、それだけ彼女の中では時間がかかった、ということなんですよね。やっぱりそれだけ重かったしな……納得です。

それにしても姉ちゃんは生きているのか……?
他ルートもちょっと姉ちゃんの片鱗が見える?見えない?みたいなところもあったけど、どうなることやら!





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