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悠久のティアブレイド トゥルー 感想 [悠久のティアブレイド]


悠久のティアブレイド、無事にトロコーン!でございます!!


私がイマイチ、こういうストーリーに疎いからなのか、一通りまるっとプレイするだけでは理解が追いつかない部分、というか、わかってない部分が多くて、トゥルーはちょっとついていくのにいっぱいいっぱいでしたが、全ルート2回プレイして(幸い短いので結構楽です)いろいろ、ティアブレイドの世界観に想いを馳せることができました。
まあなんていうか。

強くてニューゲーム楽しかったですよ。

それでは!
ざっとですが、トゥルーの感想、またそこからいろいろと感じたこと、考えたことなどをテキトーにまとめて記事にしてみました。

あ、そうそう。
公式さんもおっしゃってましたので、コレをしておかなければ。

続きから畳んである部分はすべて。

ティアブレイド全ルートのネタバレになります。

なので、全てのルートをプレイされた方のみご覧くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。


それでは!
トゥルールート、ネタバレ感想になります(^^)






















☆「悠久のティアブレイド」の意味


トゥルールートの真骨頂はここですね。
今までずっとイヴをネオスフィアで見守ってきたティアブレイド12号機。
それには、兄であるギルのデータが宿っていました。
そんな彼は、最終戦争の後、イヴを生かすために最後の力でハッチを開け、彼女をシュドとロウに託します。

そして、ティアブレイド12号機は悠久の時を、宇宙で過ごすんですよね。
いつかまた逢える、その日まで。

ゲームタイトルの後に、最終章のタイトルが出たときはちょっと感動しました。
素敵な終わり方でしたね……!
(あのあと自動でトップに戻されるのはちょっと台無しだったけどw)



振り返ってみると、NO.1の武器だけは、武器のみではしゃべらないんですよね。
ウェポンハンガーにいる時は基本、他の武器がしゃべります。
だから、ギルの声が聞こえる=ティアブレイドの中のギル、ということだったんだなあと。

これを踏まえて再プレイしてみると、すごく言動が「兄」で微笑ましいですね!
お風呂シーンのオチもそうですし、ヤジュルルートの、どうしても操縦者として認めたくなくて電流流しちゃうところもですし、形見の剣を受け取るのに戸惑っているロウのために、格納庫から飛んでくるところも、そうですね。

また兄関連でいえば、ヤジュルルートで、何故ガルガドがヤジュルをギルに似ているといったのかですが。
それは、ギルもまた、イヴの両親を戦火に巻き込み死なせてしまった、その負い目を感じているからだったんですね。(イヴはユニオン非加盟国の出身なのかな?)
「罪悪感」が、2人に共通するキーワードだったようです。


☆ロストテクノロジー「ナノマシン」の真価

なんか、ざっとひと通りプレイしただけでは(いや、2通りプレイした今もだけど)ナノマシンってすんげえ便利な超能力!っぽい感じで描かれているなあという印象しかなかったんですけど(もちろんまだ拭えてないけど)、無から有を生み出すようなものでも、なかったかなあと2通りプレイして思いました。

確かロウルートの感想でも書いたけど、二元論が根底にある(と思われる)このお話。
この物語は、整理すると「精神」と「肉体」を、違う存在として分けて考えることができる、というところに肝があるように思います。

この物語のキーである「ナノマシン」は、基本的にその「精神」の「命令」によって動く、あくまでも機械です。
その原則だけはどの物語も基本、崩れていなかったように思います。

「精神」とは、物語中の彼らが「魂」と表現するように、彼らが彼らである、という人格、または人格データを意味します。AIであるクレイドルやアルカディアにおいては、それがメインフレーム、クオンタムサーキットに置き換えられるでしょう。

各騎士団の武器たちも例外ではありません。
彼らもまた、疑似ナノマシンを搭載しているので、それを武器にインプットされた人格データが動かしているんですね。(ティアブレイド12号機自動操縦もたぶんおんなじ原理)

基本的に機械だからこそ、その「精神」が下した「命令」の、優先順位の高いものを実行するわけです。また、イヴの(たぶんロウも)ナノマシンに限り、自決に使うという命令が〔0〕、つまり、何をどういう風にやっても「実行」に繋がらないようにプログラムされているので、どれだけ手を変え品を変え、強く願おうがなんであろうが、プログラムを書き換えることができなかった。

だから結局は、悠久のティアブレイドにおける「ナノマシン」は、「私を生かせ」という命令を踏まえて、何かを実行するように書き換えることはどこまでも可能だったというオチに落ち着くかな?

しかし、どんなに頑張っても「精神」の分野にあるものに関してはナノマシンでは復元できないことも書かれていたように思います。だから人格データは作れない、疑似人類を作るためにはサーバに出し入れする必要があったんですね。また、クオンタムサーキットがナノマシンで再生不可能なのもこういうところが理由なのだと思います。

ただ、この物語の中では、それ(ナノマシンの書き換えやそれを使って何かを実行する)に際して、大したエネルギーを必要としない、必要としてもナノマシンキャリアの体力、または演算処理装置の電力のみ、ってことが反則っぽい感じなので、魔法っぽく思えてしまう一因かもしれませんね。


☆ティアブレイドは2機しか残っていない

トゥルールート終盤。
唐突にアイナ主任(仮)が、1号機と12号機を格納庫へまわせ、というシーンがあります。

最初あんまり考えてなくてぼやーっとしながらトゥルー見守ってたんですけど、よくよく考えると。

え?
1号機!?
ってなってですね……(私は何を読んでいたんだろう)

もちろん1周目でもきちんと読んでらっしゃる方は、ずっとこれまで戦ってきたロウ機=1号機、ということはわかるとは思うのですが、私はちょっとびっくりしてしまってですね……wwwwロウ機はロウがナノマシンかなにかで作りだしたかなんかだとずっとおもってたから……そうだったね、それは出来ないんだよね(目から鱗)

1号機といえば、3000年前の最終戦争時、宇宙で敗れた時シュドが乗っていたギルの機体です。
人類が滅び、疑似人類が生み出され、そしてネオスフィアが発見される間に、この1号機が、アルカディアとロウの手によって回収されていたということがここからわかります。

ヤジュルルートでも確かに、ヤジュルが「黒いティアブレイド」に搭乗する際、操縦桿の感度が明らかにおかしいなどと言っていて、いわゆる過去編でシュドが言っている「ピーキーな機体」であることがわかります。
だから黒いティアブレイド=1号機は間違いないとは思うのですが、なんかこれがわかったからってなんなんだというところもあるんだけど、ギル兄さんの機体を一生懸命ロウが彼に追いつくために、想い出と戦いながら頑張って訓練してたのかと思うと、ちょっと微笑ましいような切ないような、なんとやらでしてね……ww


☆イヴとイヴ+α


さあ。
最も????となるのがココでございます。

現在イヴと過去イヴは(便宜上こうしますね)なぜ各ルートなどで「統合」しても記憶のオーバーフローを起こさないのか。
また、各ルートで「どちらかのイヴ」がメインになりますが、一体なにがどうなってハッピーエンドになるのか。

私なりにちょっとだけ推察(妄想ともいう)してみました。

・シュドルート

このルートの現在イヴは、過去イヴと「統合」したのではなく、過去イヴの人格データは残したままで、過去イヴの情報を自分の情報に上書きした現在イヴです。また脳内の記憶野にある封印された記憶はおそらくそのままなので、特にオーバーフローには関係してこない、ということですね。

また、ラストの、現在イヴは生き残り、汚染物資は除去されたのはなぜかというところなんですけど、おそらく、過去イヴの「精神」自体が、ナノマシンに宿ったことから可能になったのだと思われます。精神と肉体は独立して存在しているからこその、結末だということしょうね。

全ルート通っていると、騎士たちの人格データも疑似ナノマシンに宿っているようなものだということがわかります。またこのルートでは、レイが「私たちはここで終える」、つまり魂の死を迎えるといっているシーンがあります(サーバ収容前の電脳空間)人格データは武器にインプットされてなくなってないのにどうして?ということなのですが、たぶん「魂の死」とは「もう人に戻ることがない」という意味なのでしょう。
そういった意味で、このルートでは過去イヴも彼らと同様に「魂の死」を迎えたということになるのかな?
だからあんな表現になるのかもしれません。そんな風に解釈してみました。

あと、シュドがネオスフィアにテレポートするシーンがありますが、あの辺りも矛盾はないんですよね。ネオスフィア側からの働きかけで近距離テレポートはずっと昔から可能な技術なわけですから、ネオスフィアのある座標にいる地上のシュドをガルガドがウェポンハンガーに呼びよせることは、武器自体が疑似ナノマシンを搭載しているのであれば、可能であると言えるでしょう。

・アタルヴァルート

アタルヴァルートが一番シンプルでわかりやすいルートかなと思います。
こちらは、ロウの願いだのなんだの関係なしに、アタルヴァと現在イヴが生きるために、過去イヴをまるっと上書きしてしまう(人格データさえも)物語です。
だからナノマシンもそのまま彼女に残り、さらには彼女の生きたいと願う気持ちの発露なのか、現在のイヴには必要のないデータはすべて消されてしまっていると推測されます。

あと、過去と全く関係のないアタルヴァは、武器たちの声を聴くことはできないんですよね。パイロットとして助けを借りることはできますが。
そのあたりもなかなかに細かいなと思いました。

・ヤジュルルート

ヤジュルルートの過去イヴは、肉体、記憶、人格データをナノマシンが初期化し暴走したものです。
現在イヴからもデータを抜き取っているとありますので、おそらく封印されているデータを抜き取ったのかな?つまり、現在イヴは過去イヴの脳をもったただの機械人間になる、って感じなのですかね。データが抜き取られたから、それに付随するナノマシンが出て行っちゃったから困ったな、こういう展開だったように思います。

この物語の過去イヴはかなり早い段階で、ロウを取り込んでしまっていますので、ラストはまあ納得いきますよね。ロウとイヴのナノマシンは対消滅するプログラムがあらかじめ組まれていくことがわかっていれば。
こちらのルートでも過去イヴの人格は、現在イヴの人格に上書きされている、ということになっています。
(まあ最後の、ヤジュルと現在イヴの帰還は、ロウとの対消滅で余ったナノマシンの力による復元、くらいに考えておいた方がいいのかな……??)

またこのルートは黒いティアブレイド(1号機)が主に戦うのですが、ネオスフィア防衛用の12号機とは目的が違うためウェポンハンガーの武器は使えませんでした。このルートで、12号機のみがそれが許されるシステムだという制限も描かれています。

そういえばヤジュルは10番の鎌を使って戦う13番目の神殿騎士となりましたが、10番さんにお目に掛かれる日はくるのか……?(ガルガドの戦友っていってたからオジサマだろうなwww)

・ロウルート

ロウルートの過去イヴが、現在イヴを取り込んでも記憶のオーバーフローを起こさないのは「現在のイヴがナノマシンを制御しているから」とあります。
ここでは本当はオーバーフローを起こしてもおかしくない状況なのだけれども、現在イヴの「精神」が残っているため、そちらが司令塔となってナノマシンがその記憶を復元、再生しようとするのを押さえている、ということなんでしょうね。

ロウルートの過去イヴは、いわゆる最強というやつで、ひとつの身体に司令塔が2つあるという意味なので、マルチにいろいろとやってのけるという状態なんでしょうね。
片方でコントロールしながら、もう片方でそれを活用する、しかも途中で半分ロウにあげるということまでやってのけちゃうんですから、最強ですよね。過去イヴちゃんつよい。

あと、余談ですがトゥルーの現在イヴもこれと同じ状態だと思います。こちらは現在イヴの身体で行われるというだけで。どっちがサブでどっちがメインか、みたいな違いがあるくらいだと思います。

ラストはルートストーリーの通りです。ウイルス解析した結果、忘れることが出来るようになるってやつですね。
記憶のオーバーフローさえ解決すれば、この2人はたぶん幸せです。

・クレイドルルート

クレイドルルートは、クレイドルがAIであるために過去イヴが貸してくれたのは、ナノマシンではなく転換炉の力のみだった、ということで辻褄を合わせています。

そのため、ここは過去イヴは封印されたままなんですね。
ロウのナノマシンはどうなったかというと、ロウ自身の「精神」も、アルカディアのクオンタムサーキットも失ったナノマシンは「司令塔」を失ったので、ただの砂と化した、というような表現に繋がるのだと思います。操る意志がなければ、ただの極小機械。
そんなイメージでラストは描かれているのだろうと思います。(このあたりはシュドルートの、イヴのナノマシンの末路と近いものがありますね)

だからこそ、どちらかのクレイドルが、眠る過去イヴを見守り、(おそらく)ロウの遺体を弔うために、ネオスフィアに残るのでしょう。


うーん!!!
妄想の域をでないけど、こんな感じかな!
たぶんまだ全然わかってないところあると思いますが、中村Dが設定資料集とか出してくれるのを(笑)楽しみにまってます♡

というわけで、お疲れ様でした!!
楽しかったですーーーー!!





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