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ROBOTICS;NOTES 感想 [科学ADVシリーズ]




シュタゲ、カオヘ、カオチャとプレイしてきまして、ロボノです。








科学ADVシリーズ第三弾だけ後回しになっておりましたので、夏だ!海だ!ロケットだ!(?)ということでプレイしましたー(^^)

最初あんまりエンジンかからずにゆっくりゆっくりプレイしていたんですけれども、フェーズ5での強制終了エンドを迎えてからは、先が気になってあっという間にプレイしてしまいました。

うーん!
あんまりレビューがよろしくないイメージだったので、期待はそんなにしてなかったんですが、普通にとても面白かったです。

面白かった!と書いてあるレビューも面白くなかった!と書いてあるレビューも、両方いろいろと読ませて頂いて感じたのは、プレイヤーの、科学ADVシリーズに対する期待が非常に高いことが裏づけられたかのような評価だったんだなあ、ということでした。

シナリオのクオリティはノベルゲームとしては高い方だと思いますからね、普通に。(この前にルートレターやってるのも関係してそうだけどねw)ただ、きっと、普通に面白いだけじゃ、だめなんだろうな、科学ADVのシリーズ作ともなると。
すごいですねえ。

でも。
それでも少し思ったのは、ロボティクスノーツ以前の世界の広がりを知っているからこその「たぎり」だったのかも?というところですかね!(アキちゃんにならってみました)
シュタゲやカオヘで描かれたあのアツい物語の続きに、彼らの物語があるのだと思うと、それだけで胸が熱くなるといいますかね……!!

個人的には、青春と、シリーズ通して根底にあるテーマをうまくマッチさせて描かれた物語だと思いましたね。
オカリンとタクには出せない清々しさ、爽やかさだったように思います。

あ、と、は、そうだ。
攻略の難しさには、びっくりした……!

攻略サイトのお世話になっても、なおやり直したポイントがたくさん……!!
(ポケコンを出せるタイミングが難しい日が結構あります、よね!?)

発売当時、自力でルート分岐やら、トロフィー条件やらを見つけた方々はすごいなあ……!と思ってしまいました。
しかもツイぽの返信選択肢が三つもあるというのもツラいですよね……!!(乙女ゲームに飼いならされたぬるいノベルゲーマーの叫び)
間違えたら戻れないし……!デイリーレコードはあってもね……!!


うん、でも総合的にとっても面白かったです(^^)
プレイしてよかった!!


それでは。
以下、ネタバレ感想です!









☆田舎に住む高校生の視点から描かれる「300人委員会プロジェクト」

シュタゲ、カオヘをプレイしているからこその面白さ、といったのは完全にココにあります
おそらく、ロボノのみプレイされた方にとっては「300人委員会?はぁ!?」となったに違いない……と想像してみます(笑)
いきなりそっち方向に舵をきられるシナリオは、過去シリーズ作品をプレイ済だと「やっときたきたww」という感じではあるのですが、ここからプレイだと、ちょっと厳しいかもしれないですよね。
まあ、だからこそ「科学ADVシリーズ第三弾」なわけなのですが。

逆に、過去作品をプレイしていてそういった展開を今か今かと待ち望みながらプレイしているプレイヤーに対しては、フェーズ9に入るまでが、かなり長く(しかも今回主人公が消極的なので話がまあ、すすまない)そこまでで疲れてしまう、という……。

と、客観的に見ると、シリーズ三作目ともなると、どっちに寄せるかって結構難しいよね!なシナリオになっていたとは思うのですが、個人的には結構楽しめました。

ロボティクスノーツの面白さは、300人委員会プロジェクトが主人公たちにとってはきっかけでしかない、というところだと思います。
他作品のネタバレになってしまうので避けますが、カイやアキは当事者ではない。
プロジェクト側からすれば、彼らはこの作品では完全に歯車に等しかった。
だからこそ他とは方向性がだいぶ違っていて面白かったです。

プロジェクトの規模としては、過去最大級かもしれませんが、主人公たちがキーではないんですよね。彼らはただ、そんなプロジェクトの片棒を担がされた、唯一無二の絶対的存在であった、アキちゃんのお姉ちゃん、みさ希を止めたいだけなんですよね。

ある意味で、ずっとカイとアキを縛り続けていたみさ希という名のリード。
見えないそれ繋がれていた彼らが、この事件をきっかけに自立する、自由になる。
自らの意志とその価値を認め、自分たちの力で前に踏み出します。
あねもね事件から変わってしまった姉の謎に触れないでいた9年間。
高校三年生という、人生の岐路ともいえるべき時に過去をひも解くべく「9年前」に踏み込んだことによって、ようやく姉と同じ場所に立つことが出来るようになる。
彼らの主観で物語を見てみると、そういうお話だったように思います。
つまり、プロジェクトアトゥムはきっかけでしかないかな、そう感じるんですよね。

50億人の命がかかっているなんて、ブラックホール爆弾がどうのこうのなんて、高校生の彼らに実感がわくわけがない。(私もスケールが大きすぎてまったく実感わかなかったよw)

そのなんか絶対にやっちゃいけないこと、酷いことが行おうとしている人が、家族ともいえるべき人で、それをなんとしても、姉のためにも、自分たちのためにも、阻止しなければいけない、というシンプルな理由で動くところは、非常に等身大の高校生らしかったですね。

カイは「全一のため!」なんて言っていましたが、ここまで来てもそう言って照れ隠しするところも非常に可愛らしいじゃないですか。だって世界のために戦うなんて恥ずかしいじゃないですか、この年の子的にはね(笑)ここでミサ姉、目を覚ましてくれよ!なんていっちゃうのもなんか女々しくて、興ざめですしね。

男の子はこうでなくちゃ。
ミサ姉もきっとそう思っていたと思います。


☆姉から妹へ受け継がれた情熱は、やがて種子島を巻き込んでいく

シリーズ通してもっとも清々しく、爽やかなラストシーンだったような。
ここがロボティクスノーツの醍醐味かなと思います。

島民たちからの協力によって実現していく瀬乃宮姉妹の夢、さらには馬鹿にされた初テスト時からは考えられないほどの称賛を浴び、温かい声に満ちた旧空港で迎えるラストは、純粋に素敵だったし、なんというか、島コミュニティだからこその一体感を感じられる内容だったかなと思いました。

島民の大人たちは、とてもよい距離で子供たちのやることを見守っているように感じましたね。
大人たちも大人たちで、スバルの件では失敗していたりするところもリアルかなあ。
彼らが頑固でロマンばかり追い求めるアキちゃんに現実を突きつけたり、その姿勢をたしなめたりする理由もとても大人として真っ当だし、「発作持ち」のカイやアキに対して大目に見てきたことがたくさんあるような背景が、なんとなく読み取れるところとかも結構現実的ですしね。

あ、昴のお父さんもね。共感できる葛藤だったと思います。頭ごなしに否定する親だったら、きっと昴は家族のことは好きですよ、とさらっと言えないと思うんですよね。だからこそお父さんはお父さんですごく悩んでたんだろうということが伝わってきました。

ドクとジュンが和解するフェーズもとても好きです。
客観的にみれば自明なんだけれども、大人の想いって子供たちには伝わりにくかったりするんですよね。ほんと。

このように、どの大人も、無茶やったり、無謀な夢を語ったり、我が道を行ったり、隠し事をしたりする子供たちを理解しようと努力している大人ばかりだったような気がして、そのあたりが、ラストシーンへの布石として描かれているところがとても好きですね。


☆瀬乃宮姉妹対決は「たぎる」


かつてお姉ちゃんが成し遂げたかったであろうこと。
それを妹がピュアな心で受け継いで、やり遂げようとしたその時に、一番の障害となるのが闇堕ちした姉だった(解りやすくいうとね)というある意味で王道な、姉妹対決!みたいなこの構図は、アキちゃん的にいうなら「たぎる」のであります。

ミサ姉がラスボスであるという構図は、カイやアキちゃん的には辛いけれども、ロボットアニメの最終回、そのものでした。
でも、これもまたミサ姉のひとつの夢、だったような気もするんですよね。
厭なレッテルを貼られてしまった、フラウたん流にいうと「汚されてしまった」ガンヴァレルの悲惨な最終話を姉妹とその幼馴染の手で塗り替えたような、そんな感じすら受ける最終対決でした。

理解されなかったロボ部が、最終的にはその背中に希望を預けられる存在となっていくのも、物語的にはとても美しい。
子供にとんでもないことを背負わせて、天王寺さん以外の大人は無能か、なにやってんだ、という考えもできるかなとも思うのですが、今回のこのプロジェクトの軸にいるミサ姉がフェアに向き合ってくれるのは、きっと、ロボ部と、その創設者の夢の象徴である「ガンつく1」だったからこそ。

不格好で、性能もちゃちで、高校生の時の青い自分そのままを形にしたようなガンつく1が無謀にも向かってくるその姿は、君島コウになりつつあるミサ姉にもきっと、響いたんじゃないかな。
この辺りもロマン、だと思うんですよねえ。

ロボノではかなりそこが重要視されているんだろうなあと感じました。

ただ、若干アレで強引だな、と思ったのは「スローモー」使い過ぎってくらいかな(笑)
スローモーがチートすぎて、ちょっとびっくりしました。
まあ機体性能の違いを、その身を削って埋めるというところは面白いのですが……一体何回まで使えるんだろうね?
あと、アキちゃんのFFは全くつかう機会がなかったので、そちらとコンビでなんかあったら面白かったかなと思ったけど、まあアキちゃんの方は使いづらそうではありますねw


お気に入りは昴とフラウ

まるっと含めて、ロボ部みーんな好きなんですが、お気に入りは昴とフラウです。
(別に昴とフラウをくっつけたいわけじゃないよw)

後輩組が、本当に可愛かった!!

昴は正直付き合いたいくらい可愛かったです……!!
カイとは付き合いたくないけど(というかアキちゃんに一途すぎて付け入る隙すらなさそう)、昴は、いろいろとちょっかいかけたい……!!

単純に、初心であまのじゃくで素直じゃなくて……というところも可愛いんですけど、きちんと親に愛されて育っていることを理解した上で、それでも隠れて捨てられない夢を追いかけているアツさというか、そういうところも大好きだし、自分よりもロボット工学に対する知識がないメンバーなどに対しても「わからなくていい」というスタンスで接するのではなくて、ないがしろにせずに納得してもらえるまで自論を展開する(決して親切心からなどではない)、彼のまっすぐさが最高に素敵でしたね。

フラウは、カイとの距離感がとても好きでした。

彼女の距離の離し方とつめ方は絶妙ですよね。誰に対しても基本姿勢がブレないカイが一瞬崩される、でもすぐ立て直す、みたいな、そういう面白さが彼女とのイベントではありましたね。
一緒の毛布に入ったり、馬乗りになられたり、そんなスチルまであったのに、なんっていうんだろうか、この2人の関係性には色っぽさが微塵も感じられないのがある意味すごいですよね。

妹と兄みたいな感じかな?
カイもフラウも、お互いに対して遠慮とか打算がなさすぎて、すごく面白いですよね。
理解してもらえる、もらえないではなくて、自分をぶつけ合うというか。
だからこそ、よき盟友になれたんじゃないかな、なんて思いますね(^^)

いやあ、それにしてもフラウちゃんには笑わせてもらいました(笑)
声を張ってるのか張ってないのかわからない(笑)絶妙な叫び方がすごく可愛くて、たまりませんでしたw

アイリたんもとても可愛かったなー!
ベタだけどクリスマスイヴのシーンはとても綺麗で儚くて素敵でした!




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