So-net無料ブログ作成
検索選択

鏡界の白雪 欠屋左慈 感想 [鏡界の白雪]





えーあと3人で終わっちゃうよー。
ちょっともったいなくて、ゆっくりプレイになってきちゃいました(笑)

左慈くんは、おそらくお好きな方はすっっっごい好きなキャラクターだと思います♡
私には、彼を満足させてあげられそうにないですが♡

それにしても斎藤さんの演技&キナコさんのお力で、ホラー度が増してた気がします……さじくん、ああこわい。


それでは!
欠屋左慈、ネタバレ感想ですー!








☆お母さんの代わりに僕を愛して

父に依存ぎみだった母親は離婚後、左慈を自分の子供として認めなくなりました。
左慈は無視され続けた結果、孤独な時間を極端に嫌う人間へと育ちました。

誰もそばにいない時間。
誰とも話してない時間。
彼は、世界でたったひとりぼっち生きているかのように錯覚し、震え始めます。

与えられるものにしろ何にしろ。
子供にとって、ある年齢に至るまでは、親が彼の、彼女の世界を構築しているといっても過言ではありません。
そんな時期に、彼は食べ物どころか、存在すら認めてもらえなかった。
自分の存在を認めてくれたのは、母の愛を恣にしている右愛だけ。

確かに辛いね。
何の罪もないのに、親に敵視されるこどもになんてね。

母親に愛されていたけれども存在を失うのと、手が届く範囲にいるけれども全く愛されないのと、どちらが幸せなんだろうね。そんなの比べられませんが!

この幼少期の反動として、彼が常に自分を愛してくれる、恋人というよりかは、無条件で甘やかしてくれるような、いわば母親の代わりを毎日毎日求めようとするところは、とっても痛々しかった。

一生懸命、末白といる時間を引き延ばそうと、その都度いろいろと言い訳であったり、かわいらしくおねだりして涙ぐましい努力をしている左慈くんは、もうなんというか……。
あの小悪魔的立ち振る舞いが自然なのは、「ひとりで過ごす」ことができない彼にとっては誰かを捕まえることが死活問題だからなんだろうね。

「抱き枕」という名の、母親の代わりがいないと眠れないから女の子をとっかえひっかえ……というのも、ほんとね……。
個人的には。
ええ加減にせえよ。
といいたいところなのですが、左慈くんの、どうしようもなく満たされない気持ちも理解できるから苦しいね。

もうここまで拗らせる前にどうにかならなかったんかい、右愛くん、といいたくなるのも本音ですが、右愛くんに全く罪はない、むしろよく頑張ってるなあと思います。まあ逆におにいちゃんが甲斐甲斐しすぎるから、ここまで拗らせたのかもしれませんがね。(黒い)


☆誰でもいいのか、そうじゃないのか

キスするまでは浮気じゃないよー☆

そんなことを言いながら、末白が高校の同級生(男)と連絡先を交換していたら、強引に遮られ、挙句の果てにヘソを曲げて頬を膨らませる左慈くん。(ここの末白ちゃんが彼の両ほほを可愛くむぎゅっとしてたしなめるところは可愛かった)

お前、末白の彼氏ちゃうやろ。

と全力で突っ込んだのはいうまでもありません(笑)

そのくせに、自分は末白がくるまで待てなかったら他の女の子を連れ込みます。

この行動と発言の矛盾に気づいているようで、本質的にはわかってない左慈に末白はさすがに心が折れてくるんですよね。

左慈、ちょっとそこにすわんなさい!(CV世裏さん)

といいたくなるも、まあ末白もね、私、左慈くんの彼女なわけじゃないし……ってなるわけですよ。

この、なんだろう、彼氏彼女になってないのに、すでにそれくらい、いやそれ以上かもしれないな、構築されちゃった関係性といいますか、完全に矛盾した状態から始まった恋だからこその面白さはありましたね。

だって、ルート序盤から、ひとつのベッドで寝てるんだからねwwwww
末白ちゃんの放って置けない気持ちもものすごくわかるが、この辺りを自然にやってしまう感じがほんっと小悪魔ですね、左慈は。

たぶん最初は末白的には、道端に捨てられた猫の相手をしているくらいの気持ちだったはずですよ(笑)

それが、気づいた時には「抱き枕役」の他の女に嫉妬するようになってしまう末白ちゃん。
ひゃあ、女だわあ。


☆左慈くんの孤独を埋める代わりに

このルート、どうやって続けるんだろうなと思ってたら、左慈くんの幸せを願って末白さんが自らを犠牲にするお話でしたね。

左慈くんを孤独から解放するために、鏡界世界に閉じ込められることを良しとした末白ちゃん。
でも末白ちゃんが鏡界世界に閉じ込められたら、左慈くんをひとりにしてしまうわけです。

「僕をひとりにしていいと思ったの!」
そう激昂する左慈くんの言っていることももっともで、ここでも矛盾が生じているんですよね。

孤独から解放するために、末白(本体)がいなくなる。
孤独を癒したのは紛れもなく末白なのに。

本末転倒です。
でもそのことに確信がもてなかったところに、末白の人間味が出ていますね。

末白が恋人になり、その事実が、彼をゆっくりと満たしていったはずだった。
彼の「狂気」がなくなるのも時間の問題だったはず。

だから、ある意味このルートは、二段オチる前に終わっていた話。
でも、女王にとっては目論見が外れてしまった。
だからこそ、女王が末白を唆したルートだと個人的には思っています。


☆鏡の欠片を集めて末白を取り戻す

喉、というのは欲求だそうですが、欲求か……。

カワイイ左慈くんルートですが、意外とやってることがアレなので、そういうことなのかもしれませんねえ。
彼のルートは、愛に飢えている、からっからの鏡界の彼に、きちんと左慈くんの傍にいるという約束を示すように噛まれることを受け入れないといけない。
このルートは純愛に入るためには「罰」を選び続けることが必須だったところが面白かったですね。

それにしても、あのラストの鏡の破片を集めるってところが、理屈はもうだいたいわかってはきたんだけれども、単調でしたね……。

女王様、持ち去ったのはいいけど、もうちょっといろんな方法あるやろ……?

私だったら、一部分をこなっごなに砕くか、トイレかに流すわ。
あんなまわりくどい隠し方するだろうか……???
まあ、真相がイマイチわからないのでなんとでも今の時点では言えてしまうのですが。

うーん、ルート的にはまた全然他と色味が違うので楽しかったのですが、左慈くん、かなり分は悪いよね。

他は結構、表向きは自立した男性たちが多いので、寂しいからホストやって、さらに末白に一途アピールするために簡単にホストをやめて、公務員試験受けるとか結構あっさり言い始めるので、この辺りになんともいえないダメンズ臭がするというか……(笑)

あと、鏡界エンドの左慈くん、こわいよ。

……あの、真顔の左慈くんと、斎藤さんのコワイ演技、ほんとうにぞくっとします。

ひー!!!





nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。