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鏡界の白雪 組島壊音 感想 [鏡界の白雪]





それでは本日は、壊音くんの感想になりますー!

公式では初回推奨されてるけど、ぶっちゃけこのゲーム、どこからはじめても「ぽかーん」に違いないので、好きなキャラ(虚、眞記は2周目から解放)からいって大丈夫だと思います(^^)


あー、甘酸っぱい恋愛だったわ……。
大学生、青春……してる!!

ステキな杉山さんキャラでした…♡

気になる方は続きからどうぞ♡














☆壊す「快感」、壊してしまった「罪悪感」

あー、なんか、すごく、わかるーー!!!

と思ってしまったが最後、壊音くんルートはものすごく自然にのめり込んだあかりなのでした。

なんか、ありません??
そういう瞬間。

一生懸命作り上げたものほど、壊したくなる感覚はすごくわかりましたね。
ものすっごく苦労して作り上げたものほど、台無しにしたくなるというか……。(ドミノ倒しの快感に近いというか)私の場合、それが壊音くんのように大切な人も壊したくなるほどの究極のドSではありませんけれども。

このルートは、とても繊細で美しいステンドグラスを生業としている彼だからこそ、映えますよね。

寝食を忘れて没頭するほど作品に対して真摯に向き合い、打ち込む壊音くん。
しかし、そんな自分をあざ笑うようにして衝動的に作品を壊す。
身体を喜びが駆け巡る。
でも。
次の瞬間には、罪悪感でいっぱいになって震えてしまう。

この一連の葛藤を、彼は廃墟の教会で何度も何度も繰り返しては、自らの作品に対する懺悔を繰り返しているかと思うと、ぞっとするほど悲しく美しく……絵になりますねえ。

彼は自らの作品の美しさに人間性が出ていると評されるととても苦い顔をします。
壊すために作っているような、そんな不純な動機から生まれているような気がしているからなのでしょうね。
美しく、繊細な仕事をすればするほど、壊す時の快感が増すのでしょう。
「作るのは壊すため」という最大の矛盾を抱えながらも、新進気鋭のアーティストとしてもてはやされる苦悩。

なんというか、他人から期待されることと、等身大の自分との乖離というんでしょうかね、そういう意味での辛さもあるような気がしました。


☆「愛情」とは相手を壊すこと

愛情を暴力でしか表現できなかった父親に育てられた壊音にとって「壊す」ことは愛情表現のひとつでした。
子供であれ暴力をふるうのはだめなこと、絶対にしてはいけないこと。
それはわかっているのに、同じことをしている自分がいる。

もうそれは、植え付けられた条件反射のようなものであり、性癖でもあり、どうしようもないことなのだ、と捉えられていることはとても物語としてシビアでよかった。
こういう、あえて言葉にするならば「異常性」が、「治る」としてしまうと「病」として描かれてしまう。
誰しもが多かれ少なかれ抱えている個人的な苦しみ、悲しみを、2人でわかち合える喜びを描いているから、この作品は素敵ですね。

「破壊衝動」とあるけれども、端的にいえば「可愛い子ほどひどくしたくなる」というやつの、度をこしたやつなのだと思うの。ただ、単に普段そのドSをひた隠しにしていて、何かのきっかけで爆発する(たとえば愛欲であったり)というような描き方をしなかったこのルートは素晴らしかった。

彼が末白ちゃんに向けて暴力的な行動にでることは一切ありません。
耐えて、耐えて、危なくなったら、ものすごく冷静に彼女を遠ざける。
そこがものすごく、末白目線だと切ないし、プレイヤー目線だとかっこいい。

そんな大切な彼女のためを思って製作していた、完成間近のステンドグラスのピアス。
それを、自らの手で握り壊してしまう時の、彼の悲鳴はものすごく胸に響きました。
杉山さんの叫び声は至高ですな……。

こういうデリケートな感性こそ、アーティストですよね。
まるで、彼女自身をつぶしてしまったような、そんな錯覚が彼を駆け巡る。
これを壊してしまったら、末白まで壊してしまいそうな気がして、必死の想いで手をこじ開けようとする描写は、こちら側から見ているストイック男子が好きなあかりとしては、もうご褒美のようでした、うっとり。


☆とにかくじれったい

今まで3ルート通ってきたけど、このルート。

完全に嫁ルート。

いちファンから、献身的に彼を支えるお嫁様へとジョブチェンジしていく様は、とっても鮮やか。

もう、なんですか、あの通い妻状態……。
そりゃ惚れるやろ……(壊音くんが)
でも、すっごく末白ちゃんがときめくのもわかるんですよね。

生返事しか返してくれないくらい、製作に没頭する彼を見ているだけで幸せなんですよ。
その指先、その横顔、そのまなざし。
いくら見ても飽きない。だってこの時、この瞬間の彼を独り占めしているのは私だけ。
こうやって心が満たされてしまうのが恋ですよね。

そんな彼が、アイスクリームショップでは真剣に、テイスティングスプーンをくわえながらアイスを選んでいるわけですよ。
このギャップに可愛いなあと萌え転がっちゃう末白ちゃん、すんごいわかる。
ほんとわかる

彼の世界を守るために、何か私に出来ることがあるならばなんでもしてあげたい。
だからものすごく末白ちゃんは前のめりで彼に尽くします。
しかも彼がそれを受け入れてくれていることも解ってる。だから期待する。
でも、彼は、距離感がもう一歩近づきそうになると「線引き」をする。
踏み込みたい、でも踏み込めない。
お互いに、そうして手を出したり、ひっこめたりしている様がものすごく切なかったし、可愛かったです……!!


☆鏡界の世界では完璧なツンデレ


寄るな、見るな、触るな、どっかいけ。
(ごめん、たぶん嘘が混ざってる)

でも……齧る!!!

拒絶の言葉を発しながらもかじりたがりの鏡界壊音くん。

彼を司る「破壊衝動」を受け入れた形で、組島壊音を愛さなければいけないために「彼に胸元を噛ませる」という罰を甘んじて受ける必要がありましたね。

あ、ちなみに胸元は所有、だそうです(調べました)

所有か……やっぱり彼にとって対象物はモノなんだなあ。(壊すという表現をするあたり)
私はあなたのものだから、私にその衝動をむけてもかまわないよ。
それくらいの心意気で、彼とは付き合わないといけない……わけです、ほんとすごいな末白ちゃん。

個人的には、壊音くんはちょっとツライなあ……。
こちら側にそういう暴力的な衝動が向くのはちょっと苦しい……。でも彼がその衝動に必死で耐えているのを見ると情は湧くだろうし、さらには彼には自分しか理解者がいないとか思い始めちゃうと、もうそれは……なんていうか違う話にシフトしていきそうなのでこの辺りにしとこうか。


それにしても王崎さん超いいキャラしてて、楽しみです……(^^)

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