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レンドフルール 雑感&レオン感想 [レンドフルール]




華アワセの余韻も冷めやらぬままに、こちらをプレイ中。




レンドフルール 限定版

レンドフルール 限定版

  • 出版社/メーカー: アイディアファクトリー
  • メディア: Video Game




レンドフルール。


全乙女待望いわたD×薄葉さん作品でございますが。

ごめん。
正直、かったるいわあ……!!!!!!!

なにがかったるいって。

ラヴィールシステム。

直訳すると、魅了するシステム……なわけですけど。

全然魅了されない!!(プレイヤーが)

どうやら1人につき10個(!!!)エンドがあるみたいなのですが、このラヴィールシステムがものすごく不親切な仕様になっていて、攻略サイト様のお世話に途中からなっても、周回がむちゃくちゃメンドクサイ。

もう少しどうにかならなかったのでしょうか。

これから対話を挑む相手の情報を集めてから、どの情報を使うかを吟味していざ、説得や応酬に望む、というシステムは面白いと個人的に思います。答え方によってパラメータが変わったり、ヒントを得る人物が変わることで会話の流れも変わるところも楽しい。

でもせめて、強制的にラヴィールが進む部分や、ヒント(なぜここはフランス語じゃないのか)やら使用する情報を勝手に指定されるところくらいは普通の会話にしてほしかった……なぜだどうしてなんだ。

あと、何ゆえプレイヤーが「会話の行方を左右する」システムの最後に、コマンド入力を採択したのか。

……相手にコンボきめてやるのか??ん???

この、ヴィオレットの、いわば「決定的な発言」「決め台詞」も、きっちり選ばせてほしかったですね。
それでこそのravirなんじゃ……。


うーん。
もうこの、ラヴィールシステムがいろいろと惜しすぎて「かったるい」という表現になりましたね。
すみません。


お話に関しても、申し訳ないんだけれどもあまり好みではありませんね。
まだレオンしか攻略してないのでわからないのですが。

こちらに関しても「かったるさ」が残るような……なんだろう、すっごい悪い言い方をすればカウチポテトしながら箱庭の様子を眺める……みたいな……。

あっ……。
さすがに言い方が悪いかもしれない。
でも、シナリオから緊張感があんまり伝わってこなくて……私が汲み取れてないんでしょうけどね……。

たぶんそう感じるのは、私がレーヌ視点で物語を読めてないからだと思います。
よくわからないんですけど、私、この世界のイチ神様、みたいな気分でプレイしてます。
ゲーム中にヒロインから攻略対象へと視点も結構変わりますし、だからそんな気分になるかも。

そのせいもあって、宿命や使命、役割の重さに苦しむ彼らの気持ちにあんまり寄り添えなかったですね。
そもそも、彼らが与えられた試練やすべき選択は別に残酷でもなんでもないかなと思いますね。
ある意味で当たり前のことじゃないかな。
(プレイしてない方にはなんのことやら)


それでは。
とりあえず、ざっくりした感想になりますが。
北国ピヴォワンヌの騎士、レオンネタバレ感想ですー(*´ω`*)
















レーヌを通してそれぞれの国から選ばれた騎士が、グラースと呼ばれる「力」を享受に国を発展させる、という仕組みで世界が成り立っているという設定がある今作品。
この物語は、その世界の「源」である「グラース」が枯渇した時代のレーヌの話です。
宰相ユベールの提案に従い、彼らは「余剰」の力がある国から「枯渇」が激しい国へとグラースを回す、という方法をとることにします。
しかし、奪われた国は疲弊し、またその国にグラースを違う国から送る、ということを続けるわけにもいかず、根本的な解決方法が見つからない、という状態の中、レーヌが騎士と恋に落ちていくんですが……。


まずは物語に対してちょっと、いいたい。

私は、中間管理職な騎士たちが見たかった。

冒頭、確かプロローグで揚羽姉さんが「(グラースの媒体となるために)騎士を花人(天上の楽園に住まわせた)としたのは、種人(人間)と花人との間で板挟みになって殺されたり、精神を病んだりするから」という部分があるのですが。

むしろ、それがみたくない、ですか?
それがあってこそ、悲劇としてもっとドラマチックになったんじゃ……?と、いらぬ妄想をしてしまったのでございます。

レーヌからの恩恵を受けるために必死に騎士を泣き落とす種人たち。やがてうまく分配されないことに怒り、地上では暴動、反乱がおき、食い扶持を減らすために弱小国に戦争を仕掛ける種人たちがいる始末。その中で、国とフィジカル面でも繋がっている騎士たちは疲弊し、それでもなおレーヌへの忠誠のため、愛のために生きるが、だんだんと彼らの心にも妬みや狡猾さが表れだし、騎士の仲も不和になってきて……とかいうドロドロが見たかった。

あの美麗な絵で。

だってレーヌは「神様」ではなく、しっかりと人格を持ち、恋をする生き物なんですよ。
騎士たちに心を砕くんですよ。平等と言いつつも贔屓がでないはずがない。
そのことによって、少しずつバランスを失っていく世界なんて最高じゃありませんか、傲慢の極みだと思うんです。

やるなら、それくらいやってほしかったですね。

あまりにも「閉じられた箱庭の中」で物語が進みすぎているような気がしました。
地上のことを何もしらないのに、レーヌは種人の「犠牲」を厭う。
地上がどんな状態かを、ただ水鏡に移った花が「枯れてる」とか「輝いている」というだけで判断し、枯れ始めて苦しみだした騎士の体調をおろおろと案じて「どうしようどうしよう」とぐるぐる思考を巡らせるレーヌ。
正直、あんまり実感がわきませんでした。

こんな女神で成り立つような世界、終わって当然なような気がするくらいざっくりしすぎていて私は……(´_ゝ`)



★レオン愛情

「レーヌ」の大元である「ミレーヌ」の器として作られたヴィオレットと、ミレーヌの恋人「ゼロ」という破壊の神に幼少期とりつかれたレオン。
古代の神カップルに、身体を私たちに受け渡せば世界を助けてやる。
身体はそのままお前たちに残してやるから、失敗作の世界「ソルヴィエル」をぶち壊せ。
という極端な二択を迫られ、後者を選ぶというルート。

レーヌとしての使命を捨てて愛をとるという解りやすいルートなんですが、あんまり個人的にレオンが「俺のこの恋情は内にゼロがいたからだなんて思いたくない!!」みたいに逃げ出したりするところくらいから「????」となってしまい、なんで2人がこんなに盛り上がってるのかがわからなかった……。
普通に、一目ぼれ(っぽい感じ)で、ヴィオレット可愛い!ヴィオレットはあはあいってるところの方が可愛かった。
りんご齧るヴィオ姫の愛らしさに目を見開くレオンが私の中でピークだったかもしれない、です。

あと、このルートは他の騎士が全員死んじゃう(ギスランが先に自殺したのは何か理由がありそうですね)……っていうか、地上世界を滅ぼしちゃうので、プレイヤーの心象は悪そうですよね。

私としては、もっと段階を踏んで一人ずついなくなる方が面白かったかなとは思いましたが。
それでこそ、彼ら2人が犠牲にしてきたものの大きさを噛みしめて愛を貫くことに必死になる理由になるかな、と。
あと、エピローグはいらんな……。
泣き濡れながら2人肩を寄せ合ってくずおれたまま閉幕でよろしいかな。


★レオン忠誠

こちらは、レオンが自ら内なるゼロと交渉し、ヴィオレットに「レーヌとしての一生」を全うさせる代わりに、自分の身体を差し出すというやつです。
レオンがゼロとなった瞬間に、ヴィオレットはレオンの存在、恋を忘れてしまうというエンドでした。

根本的には何も解決はしないのだけれども、「2人が2人でなくなる危機」というのは回避できるので、これはこれでひとつの選択かなと思います。

永遠の時を生き続けるようなカミサマにとって、レーヌ一代見送ることなんてなんともないことなんだろうけどね。
そんな「なんでもないこと」のために、人としての一生を棒に振るんだからレオンの決断は痛いかなと。幼少期に祠の扉を開けた、そのことで人生決められちゃったなんてほんとキビシイなとは思いますが、人生ってそんなもん。

「彼らの恋を犠牲にしたんだから、私たちがレーヌをしっかり支えなければ」みたいな感じで終わっておりますが、そもそもレーヌはここまでの状態を招く前にいろいろなことを決断すべきだったよね、と思ったのはナイショです。


バッドエンドであんまり印象に残ったものはありませんでしたね。
ギスランに何かあるんだな、と思ったくらいかな。

個人的に引っ掛かったのは「愚かな選択」エンド。
これは、ヴィオ姫が今現在パルテダームにあるグラースを全部の国にとりあえず供給して様子を見よう、という新しい選択をするパターンなのですが、この選択によって近しい花人たちが「枯れていく」んですよね。
グラースはパルテダームにも必要なもので、今の状態を維持できるグラース以上のグラースを奪ってしまってヴィオ姫が後悔をする、というエンドです。

これ、なんで「愚か」なんだと思います???

種人を犠牲にすることによって成り立つハッピーエンド、一方で花人が犠牲になったエンドは「愚か」なんですよ。
誰目線のタイトルなんでしょうね。

なんとなく、レンドフルールはエンドタイトルがちょっと、居心地悪いです……。


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すいか

あかりさんこんばんわ(*´ω`) Twitterで書こうとしたら長くなってしまったので、こちらに書かせてもらいます。

私レンド進める手が止まっている状態なので、あかりさんの記事読んで、もやもやが少し晴れました。箱庭の世界で完結しすぎていて、現実味がないせいか感情移入できないのですよね。レオンの愛情endは、世界を救おうとしていたのに、恋をしたら二人だけのに道を選んで、?!となってしまいました。

あとその終わりを選んだなら、共依存のような感じでどこまでも落ちてほしかったです← 
あの状況で騎士たちを美しい思い出にして幸せに暮らすというのもちょっと…

そして中間管理職な騎士見たかったです! 正直騎士なのに基本武器をもつことが禁止されているので騎士である意味にちょっと疑問をもっていたので。
種人の世界で彼らから姫を守りつつ、ドロドロと行きましょう!

ではでは(^^)/
by すいか (2015-09-05 00:40) 

あかり

>すいかさん

すいかさんこんにちはー!
いつもTwitterではお世話になっております♪こちらこそわざわざありがとうございます!
Twitterの140文字の壁……(笑)

>箱庭の世界で完結しすぎていて、現実味がない

そうなんですよね……レンドフルールはまさにそれだと思います……?種人を救いたい、救わなきゃ!とヴィオ姫が言うわりには、そんなに種人に愛もなさそうで……?レーヌがどう教育されてきたのか、花人と種人の関係性(例えば優劣であったり位置づけであったり)もちょっとふわっとしててあんまりレーヌに共感できないですよね……。
いきなりやってきた騎士との出会いで、あれだけ共に時間を過ごしただけでそこまで人生観変わるものだろうか、とも思いますし……。

まあ、感受性の乏しさが問題だと言われればそれまでなんですけどwww

八方塞がりの、追いつめ型シナリオの割には、ドラマティックさがあんまりないなあ……と思います。

そうそう!騎士なのに武器禁止、とかいうのも私もちょっと驚きました。会話での説得をテーマにおいてるっぽいので、安易にバトル展開をする物語にしたくなかったのでしょうけど、それにしてもねえ……?

もっとあのキレーなお姫様が俗世に染まってどろどろしていくのが見たかったですよね!!!うふ☆

ではでは~♪
また遊びにきてくださいませませ(*´ω`*)


by あかり (2015-09-06 14:07) 

玲夏

またしてもおはようございます。
レオン√に関して色々と積り積もった為、お邪魔させていただきました!

ギスラン、ルイ、レオンとやって、私の場合どの√もギスランがおいしいポジション(個人的にも)にいるような気が勝手にしているのですが…

レオン√…終わったあとになんかこう…モヤモヤっとしたものが…orz

愛情√、乙女ゲーム的にはハッピーなんだろうけど…
なんか今回は特に納得いかなくて…
理由は分からないのですが…

こう…ある種のご都合主義エピローグありがとうございます…みたいな…?

オルフェはまだやっていないのでわからないのですが、今のところこの√だけ、騎士達全員犠牲になるじゃないですか…
いや、世界そのもの、更にはパルテダームに存在する全てのものを犠牲にしているのに…
なんかあのエピローグが素直に喜べない…orz

私も、これは、2人が抱き合い、泣き崩れるあのスチルで終わりの方が綺麗に終わった気がします\(^o^)/

そういう意味では、個人的にはレオンは忠誠√の方が綺麗な終わりかなと…

「愚かな選択」バッドにそんな名前の√があるんですね。
これまで3人やってきた私としては…
この世界が、やはりどこまでも天上から見下ろす神の選択に近いような気がしています。
心を痛めてはいても、やはりそこに生きた現実がない以上、その嘆きは感受性の話となってしまい…空虚なんだと思います。
だから現実味のない嘆きに見えることもある。
だからその天上が舞台であるこの世界において、一番「愚か」なのは、そこに共に暮らす「花人」たちの生を奪うことなのかなと。
そしてレオン√の根幹には、女神ミレーヌが「間違い」とし、世界を崩壊させる選択が流れていて、破壊の神ゼロがそれを「破壊」する為に存在するという思いが渦巻いている以上、この√においては「種人」を犠牲にするのが「正しい」のではないのかな?と。

(まあ、実際、種人だけでなく花人も枯れた世界に、新たな「茜と瑠璃」という花人が生まれるという形にはなっているので…2人の恋の犠牲になったのは種人と花人、「全て」ではありますが…でもここで生まれたのはやはり「花人」ですしね…パルテダームである以上、花人以外生まれはしないのだろうけど^^;)

そして、「種人」の生きる地上へ思いを馳せても、レーヌは…ヴィオレットはやはり「花人」であり、一番心を痛めるのは、同じ存在である「花人」になるのではないか?と…

愛情√は、ある種のレーヌとしての概念が薄れる√なので、レーヌ・ヴィオレットではなく、「花人であるヴィオレット」目線かなーと。

まあ、この理論自体、他のキャラによっては色々と崩れますが、レオン√においてはそうなのかな?と。

3人やって、これたぶんキャラゲー…(酷)としてやればそこそこ楽しめるかなと。
まあキャラクターに萌えられるか否かで楽しさ変わってくる気がしていますw

今のところストーリー性はそこまで強くは感じな…(ry

またしても長くなってしまいました><

オルフェやったらまた顔を出しにきます!
ルイは…今のところそこまで言うことな…(ry

あ、裏波さんいい味出してました!←
by 玲夏 (2015-09-11 05:46) 

あかり

>玲夏さん

遅くなってごめんなさいー!またまたコメントありがとうございます!

そうですね……。
うーん、たぶんギスランがおいしいポジションにいると感じるのは、彼がほとんどの場合、施されて「罪悪感」を感じる側だからなんだと思います!
あげる方よりもらう方が、物理的ダメージは減るものの、精神的ダメージは大きそうなので。
そういう意味でもギスランは耐えてる感じが強いですよね!


うーんレオンルート……(笑)
愛情……(笑)

私自身は、2人の恋愛のために他全部死んでもかまわないよ、という決着のつけ方に関してはたいして何も思わなかったのですが、それにしては2人が恋情を募らせる描写が少ないというか(しかもゼロ神様がミレーヌ好きだからこの恋は存在してるんじゃ?と悩んでてコレかよ、みたいな)

そうそう、あと茜瑠璃の復活もぶっちゃけいらん……wwwwww
やりきるならやりきってしまえばいいのに、中途半端に言い訳じみた救いを入れようとするところがちょっと気に入らなかったですねえこの作品。
ギスランのエンドもそうですが……(笑)ほんまエピローグが全体的にいらない……www

そうそう。
「愚かな選択」エンドねえ……。

>そして、「種人」の生きる地上へ思いを馳せても、レーヌは…ヴィオレットはやはり「花人」であり、一番心を痛めるのは、同じ存在である「花人」になるのではないか?と…

いや、ほんまその通りだと思いますよ。
それは仕方のないことだと思うし、ある意味でリアルだとは思うのですが、その「種人」を使って悲劇を演出しているもんですからキビシイですよね……。
種人が全く見えてこないので、どれだけ口先だけで憂いても、なんの現実味もないんですよねえ……

キャラゲーとして遊べたら御の字!
って感じのゲームですよね……!!!絵はほんとキレイだし……美しい……!!
音楽もすてきだし……。

裏波さん私も大好きですー!
脇かっぷりんぐ萌え~♡

ではまたまた☆




by あかり (2015-09-13 09:58) 

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