So-net無料ブログ作成
検索選択

華アワセ[唐紅/うつつ編] うつつ 感想 [華アワセ]





満を持して、登場した鳳凰組五光、うつつ。

ああ、待ちわびたぞ!!!!!!!

というわけで、もうこのルート遊べているだけで震えがくる感じがするんですが、もう萌えるとか萌えないとかいうの通り越して、この華アワセの世界がどう組まれているのかが気になって気になってしょうがありません。

ほんと、どことどこが繋がってどことどこが……?????
と頭こんがらがってますが、とりあえずうつつさんに対しての感想をば!!

続きからどうぞ~♪









うつつルートで描かれているのはふたつ。
彼との「ツキ」を掴み、切り開く物語と、(おそらく)すべてのはじまりの日「四月十九日」に関する記憶の、欠損したピースの一部です。

今回の記事では、後者は完全に無視していきますね(゚Д゚)ノ
(華アワセ公式さんぜひ設定資料集を出してクダサイ)


冒頭。
「いめ」が月につれていかれた、とありますので、これはおそらく唐紅の次のツキという認識でいいのかな?

このルートは「平行世界」の存在が初めて表に出てくるお話です。
「いめ」がいた世界で、唐紅をパートナーとして選んだはずのみこと。
しかし突然「うつつ」が鳳凰組五光として存在している世界へと飛ばされ、孤独と混乱に陥ります。
そんな「みこと」の中で、この世界の「みこと」がパートナーとして選んだうつつが次第に心の支えとなっていきます。

「ケ」(死)を司る丑家の祈り子、忌み子であるうつつは「憎しみ」を抱く対象を汚します。
それゆえ、誰も愛さず、誰からも愛されず、孤独であることを受け入れなければならない宿命を持ちます。感情をもつことを許されず、体温もない「人間をやめた」存在のまま、彼は命の天秤――「ハレ」(生)とのバランスをとるためにその運命を全うしようとしています。

しかし、別世界からきたみことが悲しそうに泣くたびに、嬉しそうに泣くたびに、うつつの言動によりほほを染めたり、笑ったりするたびに「祈り子」は、亡くしたはずの感情を、命を思いだし、ついには「生きる」とことを望むという大罪を犯します。

その咎を受け止め死んだのは、うつつではなく、みことでした。
みことを失ったうつつは、みことを生き返らせるため、世界を流転させるという「亥の子唄」を唱えます。
祈り子は、強大な力を持つ、いわば「魔法使い」。
しかし彼が支払うとして唄った代償は、この世界の命すべて。
うつつが生み出した艮はすべてを食らいつくし、その命をすべて受け止め孤独な世界で死ねないうつつはやがて、狂い始めます。


うつつの願い通り、みことは確かに「生かされ」ます。
しかしそれは、みことが元にいた世界で、でした。
うつつは生きているハズのみことを探して永遠の孤独で閉ざされた世界でさまよっています。
そのことを、甲乙家(魂が流転してもツキの記憶を継承する力を持つ一族)の出である斧刑事を教えられたみことは「カラクリ咎」によって「うつつによって命が死に絶えた世界」の運命の改変に挑戦します。

幼少期。
この世界の「四月十九日」に行われた、鬼札の儀式。
そして、うつつと世界が迎えた「果て」。

3つの咎、すべてを消去することに成功したみこと。
彼女は泉姫の力で、「彼」と「彼女」だけがいない世界にこの世界を「改変」します。





正直、途中から(゚Д゚)こんな顔でぽかーんしてましたけど(っていうかついていくのに必死だった)これはおそらくいろはルートへの伏線なのでしょうね。
だって、最後の最期に「いろは、唐紅、蛟、姫空木の咎を赦すことだったんだ……!」とか言われても。
今の私には意味がわからないんだーーーー!!

まあ物語の枠組みといいますか、そういうものはさておき。


純粋に、丑家の祈り子という宿命を背負いし、悲しくも優しき王子との愛。
激しくも、美しかったです。

母「岩長」の悲しみを癒すために、此花咲耶への憎しみのために、祈り子になったってところが泣かせますよね。
人間をやめたくない、という気持ちを押し殺して。
好きな女の子を、生涯ただ一人の僕の「巫女」と、あんな小さな心に刻んで。
彼は祈り子としての道を歩き始めるわけですが……。


発売前、みことに執着するその言動は、どこか病んでいるように映りましたが、蓋をあけてみると、彼は純粋すぎただけだった。

きっと。
うつつという人間性の、最後の「砦」こそが、みこと。
みことだけが彼の心を動かすことができる。
だからこそ彼はみことを怖れた。

好きすぎて、怖い。
まさにこういうことを言うのだろうなと思います。
好きで好きでしょうがないっていう気持ちって「正(生)の感情」。
それが負で形成されている自分を壊していくことの怖さ。それが招く結果の恐ろしさ。
そしてきっと「それ」を誰からも望まれていないことを彼はわかっています。
それでも離れられない。
それでも近づかずにはいられない。
ただ一人、「それ」をみことだけが望んでくれるから。
みこが望んでくれるのなら。
そうして、彼が恋情を暴走させてしまうまでの流れはとても素敵で狂おしいものでした。

彼は幼少期の様子から察するに、ものすごく「ものわかりのよい」人なのだと思います。
だからこそ自分が壊れてしまうことの恐ろしさを知っているし、「壊す」こと「壊れる」ことの意味もよくわかっています。
みこだけが大事、という印象ばかりが先行していましたが、そうではなく、彼はある程度
分別をもっているように映るんですよね。

誰に何を言われても、祈り子の力をいいように使われても。
ただひとつ、彼が執着する「みこと」に対する気持ちを利用されても。
彼は憎まない。
というか、彼自身がそうすることが「当然」であると、受け入れてしまっているんですね。
この悲しさったらないなあと思いました。

人間じゃない。
という言葉は言い得て妙です。
彼は、人間としての尊厳を持たない。
そのことに憤り、私だけは彼を人間として扱おうとするみことの姿は、それはそれはまぶしかった。

彼女は何も諦めないんですよね。
姫空木編だったかな、どこかにあった「みことは何も代償を必要としない」という言葉が脳裏にちらつきました。
それほどまでに彼女の願う力は強い。

誰もが無理だっつってんのに、諦めないの一点張り。

この泉姫の力の強さの所以が明かされるのは次のルートなのでしょうか。
楽しみです。


で。

とにもかくにも。
うつつさんが可愛すぎて私、悶絶。

個人的にお気に入りは、みことが「仲直り」をしようとして窓からうつつの部屋に入ろうとした時のイベント。
ああ、あの「(部屋で着替えたいので)手を離してください」を、拒絶の意味に取り違えるうつつのピュアさったらないよね……!!!!
もう、可愛くて可愛くて。

ついでに、その哀しみで歩いた傍から草木を枯らしていくところまで含めて、可愛らしくて、ここまで待った甲斐があったわあとヘンに感慨深かったです。

どちらかというとこの2人はみことがうつつに対して積極的に触れていく方が多かったですよね。
みことがうつつに対して、私が必ず(この世界のみことのためにも)あなたを宿命から救ってみせる、というような。
その辺も好みなんですよね、「される」ばっかりより、気持ちが高ぶって自分からいっちゃう女の子可愛くて好きです。

まあでも、みこはひとりっぽいけど……???
ラストの咎三連戦を見ている限りでは……。


くれなゐ先輩みたいに、ぐいぐい強引に迫っておきながらいざこっちになびくとドキドキしちゃう感じのヤツも好きだし、蛟みたいなストイック男子も大好物だし、生活能力ない天才いろはも好みだし、ほんと一番が決められない。(ん?)


決められないです!!

次はいろはか……。
この断片がどう繋がっていくのか……楽しみです……!!!



nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。