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華アワセ[唐紅/うつつ編] 姫空木 感想 [華アワセ]





本日は姫空木の感想です!
続きからどうぞ~♡
















彼は茉莉花が何も望んでいるのかも、花神が何のために動いているのかも。
斧刑事の正体がチャリスであることも、鬼札が姫空木を選ばなかったことも。
何もかもわかった上で、この茶番劇を繰り広げます。

うつろひに取りつかれた(と見せかけられた)茉莉花と花神を探し出して救うという体で、彼は五光不在の月光組を統率し、姫空木は革命者となります。
鬼札を破り捨ててみせるほどの強さを見せた革命者が、あきらめたくないとただひとつ願うのは、みこととの恋でした。

みことへの愛を貫くために。
ツキを、自分に手繰り寄せるために。
彼はひとつずつ「障害」を取り除いていきます。

魂の記憶をもったまま、運命を繰り返し「想い人」を探し続けてきたチャリスの、泉姫に対する執着を。
水の能力者「癸」の一族である茉莉花の、同族、姫空木に対する執着を。
そして、みことが抱き続けた、唐紅に対する執着を。

結ばれるはずのないツキで、彼はこれまでのツキ以上に足掻いてみせます。



姫空木に関しても、姫空木編参照!!!
です!


今回の姫空木は非常にずるがしこいですね。
でもこういう「二面性」を、何かを手に入れるために駆使する男の狡猾さは大好きです。
彼自身はどこまでも贖罪を願っているのでしょうけれどもね。(お当番ルート)

3度目のツキだからこそ、鬼札を破るほどの気概があったのかな。
なーんて、勘ぐってしまうのですが。

1/2のエンドの「花神を追いかけて茉莉花が自害したと見せかけて殺してしまう」姫空木、またそれをみことに「アダムとイブだけが味を知る禁断の果実(罪)」と表現するところがたまらなく素敵でしたね。

「アダム」だなんておこがましい。
甘美な2人だけの秘密、を表現したいのだろうけれども、ある意味で世界の創造といいますか、ここからツキを引き寄せようとするくらいの気持ちを感じましたね。
王妃アントワネットとフェルゼンの最期に準えちゃうところは、純粋にものすごく姫様らしかった。

そしてそして。
やはりというべきか、なによりもずるいなと思ったのは、唐紅とチャリス以外の魂を全部「水の色の世界」に持ってきて、水の色の世界こそを「現実」としてしまうところですよね。

どんなチート。
なんという執着心。

茉莉花に捕らわれていた唐紅の「魂」は確かに生かされた。

……生かされたけどな。

みことちゃん、ツッコミたいに違いない……。
いやもうここまでされたらもうツッコむ気力すらないかもな……(笑)
ほらあれや……ここまで愛されているのならもう私が折れます……っていうやつやろ……ストー……。

えっと。

2/2エンドも個人的にはとても好きです。
これは一応、チャリスエンドなのかな……?
茉莉花を道連れに、彼女を水妹として、みこと&チャリスと華アワセをして死ぬことを選んだ姫空木の姿もまた、美しい。
けど、これはなんか姫空木らしくはないよね。
……とは思います。

「斧定」先生の元で、記憶を残したまま魂を生まれ変わらせる蘇生術についての研究助手をしているみことがあの公園で再開する「ひめくん」のシーンは、ちょっと泣きそうになりましたけどね。姫空木編思い出しちゃうの、うっうっ。



ルートの構成的にとても面白かったのはチャリスの立ち回りかな。
姫空木編プレイ済プレイヤーにとっては、チャリス=斧、という公式がわかった上ですからね。
その上で見せてくれる新しいもうひとつの物語。
とても面白かったです。

チャリスの、ハレの剣でお当番の、ツキをもった恋敵を殺してしまおうとする算段が鮮やかでした。
ハレの剣の説明もかなりもっともらしかった。
みことはこのツキで「ハレの剣」の話を聞いていないはずなのに、唐紅を刺して魂を解放させる(救う)という話にノらなかった。
この辺りに、みことの想いというよりも「ツキの力」の強さを感じましたね。

少々のことでは変えられない因果なんですねえ。


それにしても、結構キーとして出てくる8月15日。
一体何なのでしょうね。
ある程度ここまでくるとなんとなく「そういう話」というアウトラインは見えてきましたが。

新しくわかったのは、茉莉花と姫空木という「水の能力者」一族、癸が迫害され続けてきたということですね。
そして彼の両親は、どうやらチャリスと因縁があるということ。
この辺りもいろは、うつつルートでどう絡んでくるのか、とても楽しみです。

次は、3年間その次を待ち続けたうつつルート!!
いってきまーす!!



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