So-net無料ブログ作成

華アワセ[唐紅/うつつ編] 蛟 感想 [華アワセ]




もしかすると、蛟と姫空木は復習回かな???
といえるほど、丁寧にこれまでのお当番ルートをきっちり踏まえた上でのお話でしたね!!

それでは。
本日は蛟さんの感想ですー!!












まさかこの3巻目からプレイしている方はいらっしゃらない?とは思うのですが。

蛟の詳しい事情に関しては「蛟編」を参照!!!です!!

ここまでプレイしてきたプレイヤーには「なるほどなるほど……」と、蛟の抱える壮絶な苦しみや思いを復習するような内容でしたね。

唐紅/うつつ編での蛟ルートは、ミズチの狡猾さがなんとも気持ち悪いお話でした。

唐紅のために頑張るみことを守るためパートナーとなることを承諾する蛟。

「君は唐紅先輩の元へいくために。自分は神官となるために。
道は違えど、鴻鵠組で共に切磋琢磨していこう」

そう誓って日々華遷の勉学に勤しむも、蛟は次第に彼女が唐紅に向けているその愛情を自らに注いでほしいと思うようになります。

誇り高き神官の一族「蛟家」、その誇りを背負う者として。
月無しの瞳しかもてなくなった蛟一族が「望月」を宿す日のために。
欲望の塊ともいえるミズチの呪いをずっと一人で抑え込んできた蛟を瓦解させたのは、ある事実でした。

唐紅を刺し殺した女の姿は、自分の母親にそっくりだったのです。

蛟一族が犯したかもしれない罪。
その重さに、蛟は誰にも言えないまま、精神の限界に達してしまいます。

表では、乱暴で下種な方法でみことを取り戻そうとする「唐紅」から泉姫候補を守るヒーローとして。
裏では、ミズチが象った「唐紅」に好き放題、欲望のままに貪らせるヒールとして。

自作自演ともいえるべき、蛟本人は無自覚の狂言だということに気づいたみことたちは、ミズチから蛟を引き離す、というお話です。


蛟さんに。

何もかも捨てたはずなのに、手に入れたものは何もない。

と、声を振り絞るように言われた時はさすがに悲しかったです。

ストイックに、自分の欲を抑圧して、蛟一族のために「弦月」を持つと自己を偽り殺して、精神安定剤でその呪いの痛みを抱え込みながら生きてきた彼に追い打ちをかけるのが、言い方は軽いかもしれないけれども「身内の粗相」だというところが、とことん不憫でなりませんでしたね。

唐紅を刺した「女」が蛟一族の者なのかどうかはわかりませんが(目的は蛟以外の一族の根絶とは言っていたけれども)そこは問題ではなく、そう感じてしまった蛟の苦しみを慮るや、でございます……。

誠実でありたい人なのに、「弦月」をもつフリをして生きているだけでもきっと彼にとっては苦しみ。
その上で自分で自分をこれでもかというほどに律してきたのに、家のために、一族の存続のために尽力し我慢すればするほど、首を絞められる。
そんな運命をもつ彼が、あまりにも可哀想で可哀想で「蛟編戻りてえ!!!」と叫び出しそうでした。

さらには「みことを守る」ことに固執し、そのことによって精神バランスを保とうとするところも痛々しい。
彼は結局、他者に価値を見出すんですよね。
どれだけ優秀になろうと、いい男であろうと、崇め奉られようと、自分の能力や生き方に価値を見出さない。
蛟一族の誇りだなんだといっておきながら。
この辺りが、とても不幸だと思います。
しかしこの不幸なものの考え方がたまらなく好きなのですが。

こんな不幸な蛟くん。
それでも、みことは彼の手をとってくれません。
エンドはひとによって解釈は違うと思うのですが、あの選択はなんだか見ていて痛々しい。

同情なのか、憐憫なのか。贖罪なのか。
みことは過去をすべて忘れた蛟の傍らにいるようですが……。
姿も出てきませんね。
穏やかに微笑む蛟がまた、涙を誘うといいますか……目を背けたくなりました。


まあでもとにかく、蛟さんに手とり足とり恋愛指南♡な百歳さん(厳密にはタネとカス)がいやん、もうなんだか、こっちが照れるwww
いやまあわかるんだけどね……「こういうやつこそ暴走すると危ないから……」っていうお気持ちは……(笑)

そんな、なんていうかハウツーなんちゃら的なやつを押し売りされる蛟さん、一生懸命「自分には……そんな!そんな知識は必要ありません!!!」て拒否し続けてて可愛かったですわwww
蛟はすごくストイック男子で好みなのだけれど、中身がただの「思春期男子」だってわかってるから、面白おかしく感じてしまい「可愛い」という表現になってしまいますね!!

内に抱えているものであったり、最終的に発露してくる願望にはかなり昏いものがあるのですが。
そのあたりのギャップも好きですね。


でも実は一番のお気に入りは、華うつし負けたときの「おままごと」なんですよね!!

なんですかあれどこのポジティブトリガーですか(一部にしか通じないネタでした)

蛟クンの、柔らかいみことクンの妄想がたまらなく面白かったです(笑)


金時阿波花のコトとか、病原菌のコトとか、泉流のコトとか。
いろいろと少し見えてきた部分もあり、これからどうなるのかしら……!とわくわくしております☆


次は姫様、いってきまーす!!



nice!(2)  コメント(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。