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戦場の円舞曲 ニケ・ヴィルヘルム 感想 [戦場の円舞曲]






戦場の円舞曲 限定版

戦場の円舞曲 限定版

  • 出版社/メーカー: アイディアファクトリー
  • メディア: Video Game






戦ワル、トロコンしたかったのですが。
クロニクル埋めるのめんどくさくなってしまったので(私をくれなゐ様とうつつが待っている)とりあえず今はここまで。

うーん。

謎の魔剣にとりつかれて入学することになっちゃった☆
男勝りの軍事学校で、ただの村娘だったワタシ、本当にやっていけるかな!?

……的な学園モノとしての面白さはありましたが、「伝説の魔剣」の力を宿した少女が、歴史的な転換点に立たされるスペクタクル乙女ゲーだと思ってプレイすると肩透かしをくらう感じのシナリオでした。

個人的には、シナリオにおいて「魔剣」が仕事してなさすぎる気がしますね(笑)

おそらくは、個別ルート、しっかりとキャラクターとの恋愛を描きたかったのだと思います。
それは確かに素敵だったし、それぞれのキャラクターの内面、過去、ランへの恋情は描けていたように思いますが、その一方でどうしても「魔剣」についてのオハナシがおざなりに。

でも、その恋の切なさであったり、仲間に対して抱える葛藤であったりは、すべてそうした「魔剣」にまつわる戦いが基盤にあるので、どれだけ素敵なシチュエーションで、告白、想いを美しく吐露されても、イマイチ個人的にはノれなかったかなあと思いました。

さらに何故ランに魔剣が宿ったのか、については隠しであるヴィルヘルムルートをプレイしないとわからないのですが、そこに物語の「軸」があるわけでもなかったので、正直????と全ルート通っても思ってしまったのです……ね。

まあでも、キャラクターはみんな可愛くて、学生生活はとても楽しかったので相対的に面白かったです。
パシュという萌えキャラに出会えただけで、プレイする価値がありましたね。
うんうん。

それでは、ラスト。
ニケ、ヴィルヘルム、ネタバレ感想です。









★ニケ

表の顔は、ニルヴァーナの万年衛生班、劣等生のニケですが、彼の正体はとあるギルドの暗殺者です。
小さなころから、暗殺に特化して訓練を重ねてきた彼は、最初はなんの疑問も抱かずにロムアに要請された通りに、ニルヴァーナで「仕事」をしていました。しかしランと時を過ごすうちに彼はランの優しさに触れ、愛してしまいます。
血で汚れた手で、人殺しの彼がランのためにできること。
それは、彼女の父親の「仇」をとり、ロムアに刃向いランを逃がすことでした。
彼はニケと密談しようとしてニルヴァーナ近くに来ていたロムアのイゴールを返り討ちにし、自分の首を搔き切り己を断罪します。
かつて、ランの父親を殺したのはニケだったのです。


おいしいな。

設定的においしい。おいしすぎる。
あと賢章さんの涙まじりの声がとってもおいしいニケくん。

まあこの物語もどうしても「もう助からないニケ」を助けるために魔剣ヴィルヘルムが魔力をすべて使ってニケを助ける、という展開がわかりきっているので、ニケが首を斬るシーンも感動が薄いのですが……。

あと頸動脈を切ってから、それがためらい傷であったとしても致命傷であるならば、あんなにしゃべり続けるというのがちょっと……不思議(゚∀゚)

ギルドの暗殺者なのですから、色々と覚悟はできているはずで、なんというか、そういう世界で生きてきたはずなんです。だから、あそこはしゃべらせずに一気に倒れた方が、ニケの覚悟の強さがより現れるといいますか、そっちの方が綺麗なような気はしましたね。

コレットと同郷かもしれない、という瞳の色の伏線は綺麗だなあと思いつつも、あまりこの伏線が真相に作用してこなかったところがちょっと残念でしたね。

個人的に物語として好きな方向性ではあるのですが、ラストがあまり……いただけなかったなあと感じました。
まあ、魔剣で解決!というのはどのルートでもそうなのでいいのですが、ラスト彼がロムアの王を討ち取る、というエンドですか……??

なんでこのロムアの王討伐にこだわるのかが……よくわからなかったですね。
ニルヴァーナの恩赦に報いる形で、なのか。
個人的な確執はないわけですよね?だってビジネスパートナーですよね?どっちかっていうと「裏切り者をよこした」と汚名を着せられるであろうギルド側の方が、いろんな問題がありそうで……。
なんかヘンに英雄っぽい終わり方をしててもやっとしました。

普通に2人で逃げて、遠い国でパン屋やってるようなエンドの方がよかったな。
暗殺者という昏い過去を背負ったキャラクターにしては、あまりに終わり方がハッピーすぎるような気がしました。


★ヴィルヘルム

何故ランが魔剣に選ばれたのか、というようなお話。
ヴィルヘルムはかつて、王子のふりをして戦い続けた王女「サファイア」を失った過去をもっています。その死はヴィルヘルムを庇ったことに起因していました。
そのサファイアの生まれ変わりがランだったというわけです。

そういえばこれ「リボンの騎士」なんだったっけ……とここまできて思い出しました。

個人的にはやっぱり、どちらかというと……ヴィルヘルムという過去の傑物とランちゃんの恋愛ストーリーよりかは、魔剣という、世界を揺るがしかねない政治的軍事的な「切り札」に振り回される少女が、その時代の波に翻弄されながらも前にすすむ、その過程で攻略対象と恋愛する話が読みたかった。

ので。

魔剣に人格いらんかったかな……(´_ゝ`)

ごめん、ヴィルヘルム全否定や……すみませんすみません!!!

さらには望まずしてその強大な力を持ったランが、それを永遠に捨てられないという切なさを抱えたままの恋愛を展開してほしかったなあ……という。

あっ……。
ヴィルヘルムの感想なんも書いてない……。

考え方がね、まあ、やはり時代にそぐわなくて、周りから煙たがられるもランだけは根気よく付き合ってくれて、その姿を見て仲間もサポートするようになって、みんながヴィルヘルムを受け入れようと頑張るところはすごく学園モノらしくてよかったなあと思いました。

でも、なあ……彼が固執しているのはやはり「サファイア」であってほしいし、サファイアに「彼をよろしくね、私でない私」と言われたとしても、なんかちょっと、なあ……みたいな???

あと「魔剣」が消えてヴィルヘルム実体化っていうのもなんだかご都合主義すぎるし、プリンセスアーサーの「隠し」のお話よりうまくないかな……というような気がしちゃいましたね……。

でも中村さんの叫び声がたくさん聴けたので楽しかったです(^^)



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うるめ

あかりさんこんばんはー。コメ欄ではご無沙汰してます!

戦ワルお疲れ様でした!実はワタシもオトパ参戦が決まってから急いでプレイしたクチです笑。

戦ワル、確かに楽しめたのですが…ですが…ねぇ、という感じです。
同じく「魔剣ーーー!!」「だからニルヴァーナは何をさせたいの!」とツッコミを入れながらプレイしてました。あはは…。
あと、「円舞曲」ってそこだけなの!?と思ったのはワタシだけでしょうか…。

あかりさんパシュ担なのですね!ワタシもです☆
オトパの石川くんもステキでしたねー☆☆☆
もー、可愛いくて可愛いくてサモサならなんぼでも揚げたる!と思っちゃいますね笑。
アベルは…ドラマCDやオトパみたいに、真面目すぎて皆に弄り倒されるアベルの方が好きですねー。
…あれ?何かおかしい笑。

ワタシもようやく華アワセとレンドをお迎えに行ってきたのですが明日からまた出張なので華アワセはぐっと堪えて…
(今起動したら絶対寝れない!)
レンドをお供に出発することとします…ゐ様は週明けに…。

ではでは、またお邪魔しますのでー!
Twitterでもよろしくお願いします☆←未だに使いこなせている気がしない…
by うるめ (2015-08-21 20:33) 

あかり

>うるめさん

こんにちはー!こちらではお久しぶりですー!!
あ、うるめさんもですか……!?私もそうなんですよ、あまり片桐さんの作品は個人的に合わなかったものですから……(キャラクターは結構好きなんですけどね……)

あーそうだwww
円舞曲wwww
確かに、あの場面だけ、でしたね(笑)
その割に、別に彼がメインってわけでも……ないから不思議な作品でした(笑)

あのゲーム、大人たちが長生きのヤツがいる割に全体的に甘っちょろいというか……まあいい意味で言えば、やはり乙女ゲーム的な甘さがありますよね……。
そんな簡単に解決していいのか……(笑)

うーん!
そうです!やっぱりパシュが素敵ー!!
石川さんのパシュ、とっても可愛かったですねえ……♡薬に苦しむパシュちゃんはとってもセクシ-でした!!

アベルはキャラが違いましたよねwww
私もびっくりしちゃって(笑)あれくらい本編でも可愛げがあればいいのに(笑)

私は逆でレンドを後回しにして、先に華アワセをクリアしちゃおうと思いますー!!
くれなゐ様、うつつさん楽しみ……!!

ハーイ!私もまたうるめさんちにお邪魔しますねー☆
レンド&華アワセでまた語り合いましょう♪
Twitterでもぜひよろしくです(^^)

それではまたまた~♪



by あかり (2015-08-23 00:02) 

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