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戦場の円舞曲 雑感&パシュ・ラスティン 感想 [戦場の円舞曲]





戦場の円舞曲 限定版

戦場の円舞曲 限定版

  • 出版社/メーカー: アイディアファクトリー
  • メディア: Video Game





もうすぐオトパ!
ということで、そういえばプレイしていなかったタイトルに取り掛かっております。

戦場の円舞曲。

パシュ&ラスティン、アベル途中、といった感じなのですが、うーん。
片桐さんの描く恋愛は好きなのですが、どうしてもなあ……魔剣とか戦争とかについてがなあ……ごにょごにょ。
プリンセスアーサーより、まあ自分を寄せやすいシナリオではあるのですが、ちょっと……全体的にテンプレ感が強いような気がしました。

個別入ったとこで、だいたい展開がもうわかっちゃうというか……。
少女漫画的定石といえばいいのか。
そういった「お約束」がノスタルジックで、ある意味新しいのか?
そういった部分が、良くもあり、悪くもあり……といった感じかなあ。

しかしやはりこのチームの作品はキャラクターたちがとても活き活きとしていますね。
サブキャラクターたちまで作りこまれていて、それぞれの立ち位置にきちんと意味があります。
青臭く可愛かったり、大人の色香、重みが感じられたり。
物語を織り成す上で、サブキャラクターたちの役割がとてもキーになっていて、その点はとても好感が持てました。

ただなあ。
その中心にある「物語」がどうしてもある一定の枠から出ず、小さくまとまっちゃっているというか。これだけ壮大な設定であるにも関わらず、イマイチ「魔剣」があまりうまく物語に作用していないというか……???

何様のつもりかという批判を恐れずに言うならば(笑)……片桐さんには一度、純粋な学園モノで作って頂きたいデス……!!!

いや、なんでいっつもこういう国政とかが絡む話にしたがるんだろう……?と思ってしまって……。
正直、そういった部分の描き方よりも、学園生活の中で、学生たちの葛藤とか、若いからこその悩みとか描いてるところの方が素敵だと思うんですよね。
別にそのバックグラウンドに、戦とか人の生き死にとか背負わさなくても、この方なら十分萌えられるシチュエーションが描けそうな気が……する、のですが、これをお読みの乙女ゲーマーのみなさんはどうでしょうか。
うーん、でもこのチームの作品は基本的に評価高いから、私がちょっとズレてるのかもしれないですね!
イチ乙女ゲーマーの意見、なのでした。


ではでは☆
簡単ではありますが、パシュ&ラスティン、ネタバレ感想ですー!
(結構、ツッコんでます。戦ワルお好きな方には大変申し訳ないです……)











……とその前に。


私はどうしてもいいたい。

何故「魔剣」を宿したことによって人生を狂わされたというところから始まるのに、その大事な大事な設定をラストになって。

ヴィルヘルム(魔剣)「俺、お前ん中から消えるわ」

と。
あっさりいなくなるのかwwwwwwwww


もう、それが解せなくて解せなくて、解せなくてですね。

これ、ヴィルヘルムルート(あるんでございましょ??)やるまでそれがわからないなんて酷すぎませんか(゚Д゚)

だ、だって。
だってランちゃん、魔剣を宿したからニルヴァーナに入れられたんでしょ、しかも死なないと魔剣は次の人に移ることができないって最初にいってたじゃん、なのにそれをなんか物語をたたまなきゃいけないからっていう理由で、ハッピーエンドにしなきゃいけないからなのかどうかわかんないけどナイスタイミング!で、「そろそろ魔力も限界だから消えるかも」とか「実はお前が死ななくてもお前から出ていける」とか急に言い出すんだよ、魔剣の精(?)ヴィルヘルム。

魔剣を宿した少女との恋愛だから、切ないんじゃないのかしら……?????
そうやって国との、戦争の火種、切り札になるからこそ、恋が盛り上がるんじゃないのか。

個別ルートはそういうところが何か絡むのかと思いきや意外とそのキワをすり抜ける、みたいな感じがして、私はちょっと拍子抜けしてしまいました……??

いや、まあでもね、まだ結局なんにも理由がわからないのでランちゃんと同様「そ、そうか」と受け止めるしかないわけなのですが(笑)この辺が若干盛り下がるというか、私としては書き残しておきたかった(後で振り返るためにね)次第でございます。

では、個別ですー。



★パシュ

ダグロート国王の弟の息子。
王族の出ということもあり、周りが優秀であるため常に比べられ、追いつけ追い越せと「強さ」を求められてきたパシュ。そんな「負ける」という事実が怖くて現実から目を背けていたパシュが、ランと出会い彼女に惹かれることによって自分を変えていこうとします。
そんな矢先に始まる、不可侵のはずだった敵国ロムアの侵略。
パシュは、手柄を立てたくて認められたくて必死のあまり、アベルの指示を無視して隊を動かし敵を討ち取ろうとしますが、作戦は失敗、さらには魔剣を宿したランを孤立させ、最終的にはランたちを守るために教官が戦死するという結果を招きます。
そのことに酷く落ち込むパシュでしたが、その出来事がきっかけで「戦とは何か」を考え、「戦うことは守ることだ」と意味を見出し、ランと共にひとつ戦士として成長するストーリーです。


パシュ、めっちゃ可愛かったですね(ほくほく)
もう「女なんて嫌い!」といいながらも(そりゃあんな強い女の子ばっかり周りにいたらそうなるわな)ランに対してはもだもだしちゃって、ほんと可愛かった。
初恋の甘酸っぱさに加えて、自分を大切に想ってくれていた教官の想いに、彼が死んでから気づいて、さらには大切なランが危ない目にあったりして、そこまで経験してようやく男として成長するところとか、すごく素敵でしたね。

まあでもみんな「俺のせい」とか「私のせい」とか自分を責めてるけど、一番問題なのは、生徒たちにそんな大事な国境付近のぎりっぎりのアヤシイ場所を鎮圧しに行かせる「ニルヴァーナ」だと思うのは私だけ……??
しかも生徒に指揮させるんだよね??ていうか本当の連合軍はいないのかしら?
この子たちがそうなの??だってじゃあニルヴァーナ卒業した精鋭部隊たちはそれぞれの国に帰ったあと、自分たちの国でしか仕事をしないのかい??
いざというときに集められたり、とか……??そのための超国家軍事学校「ニルヴァーナ」なのでは???

あと、ものすごく根本的なことを言うのはあんま嫌なんだけど、ロムアが魔剣を狙ってるかもしれないのに、戦場までわざわざランを連れていくのはどうして……???

もうその辺りがひっかかって、レオニダス教官がすげーいい感じで橋を燃やして、敵が生徒たちを追いかけるための唯一の道を絶って「パシュ、お前は強い!」とか叫んでも、んー……となってしまいますよね。

パシュは確かに悪かったと、個人的に思います。
「俺の、せいだ――!!!」と男泣きするパシュに真顔でつっこみました。

せやな。

でも、取り返しのつかない過ちを犯したからこそ、自分の若さに甘えて、可能性という言葉に驕って腐っていたことに気づいた。そのお話の流れは個人的にはとても好きだし、男の子として乗り越えるべき試練の感じがしてすごくドラマティックだと思うのです。

でもなあ、このニルヴァーナがイマイチ意味のわからんことをするからなあ……。
ランが行くなと止められていたのに勝手についてきちゃった、とかにすればよかったのになあと身勝手にも思いました。
そうしたらもっと2人は「似た者同士」になれたのに。

あそこでランがヴィルヘルムが起きていたのにも関わらずロムア副将に斬りかかれず、「やっぱり戦争って怖い!!」っていう展開が欲しかったのだとは思うのですが、どっちかというと、魔剣暴走させて敵味方関係なくその辺の兵士みんな殺してしまった、とかくらいの方が面白かったかなって思って。(プリアサでもこんなひどいこと言ってた気がするんだ、私)

レオニダス教官の死に泣けるほどには、戦としての物語があんまり盛り上がってなかったかなあということが言いたいだけなのですがね……。

あと、あっさりラストにパシュがロムアの頭討ち取って「やったー!!!」みたいな終わり方も個人的にあまり好きじゃないかな。
あまりにも「勝った」=ハッピーエンド、みたいな感じが……なあ。
戦争ってそういうものじゃないだろう。

パシュというキャラクター、彼が成長し、恋をするストーリーとしては面白かったのですがどうしてもこの辺りが好みじゃなかったですね。
パシュのまっすぐな思いはとっても伝わったのですけれどもね。
ランのためにこれからは戦う、なんてなかなか言えないですよ。
恥ずかしくてね!!!!!

余談ですけど、パシュの初キスシーンはとっても可愛かった。
うん、アレ見ただけでも私、このゲームプレイしてよかったわあ……。
「(唇が)やわらかい」の言い方がすごくリアルで、素敵。
石川さんの声、ほんっと可愛いですね。どもって裏返る時が、ほんにたまらん。


★ラスティン

実はヴァイアザールという国の王子様。
王位を継ぐ兄といろいろあって、ニルヴァーナに籍を置いています。
チャラそうな外見で「夜遊び」とふらふらしている姿はかりそめ。実は「暁の鷹」という義賊的なもののリーダーをやっています。
そんなところからもわかるように、非常に求心力があり、才能もあり、ニルヴァーナでもトップクラスの成績の彼は「兄よりも王位に相応しい」人物なのでした。
自分にはない才能を持った弟に嫉妬し、兄はいつしか負の感情の結晶ともいえる「ディモス」に憑かれてしまっていました。それを魔剣の力で救い、その出来事をきっかけにずっと兄に遠慮をしてきたけれども、ラスティンが結局は王位を継ぐ決意をする、というようなお話です。


ほんと、乙女ゲにおける王位争いはだいたいいつもこんな感じでちょっと……私……つらかったです、このルート。
もうテンプレのように、弟の方が優秀(笑)

エドガーとマッシュのように(FF6)兄が弟のために運命を背負い込むような、そしてその想いを無駄にしないためにも自分の生きたいように生きるんだけども罪悪感を感じている弟、というような、そういう美しい兄弟愛がみられるのはないんか……!!!!!

と。こういう話をみるといつも思います。まる。

自分の方がなんでも出来てしまうから、兄のために自分の国を出た、というようなところが若干偽善的で、その辺りがこの「義賊を率いる」みたいな感じにもつながってて(しかもなんか酒場のギードさんに持ち掛けられて、というところもちょっとびみょー)私は個人的にあんまりラスティン好きじゃないんですよね……。
まあ彼からすればそれは自分の「自己満足」のためにやっている「善」なのだと思うので、「俺の勝手」と言われてしまえばそれまでなのですが、兄も正直、ラスティンのそういうところがイラッとするんじゃないかなとか思っちゃったりしちゃったり???(笑)


このルートも拍子抜けしたのはひとつ。
お兄さんはディモスに取りつかれてるから、あんなに変わっちゃったんだよ!!
つまりディモスのせい!!っていう設定ですね。

別にわざわざディモスもってこんでもええんとちゃうやろか……。
お兄ちゃん悪者にしたくない!という感じも、わからないでもないのですが、もうええやんそれは。

愚兄でええやんか。

いっそのこと、お兄ちゃんが現ヴァイアザール王を屠って即位した後に、ラスティンが簒奪するとかいう話でもええんやで、とか思いました。

魔剣関係なくなるけどな!!!!(笑)

ラスティンのために、魔剣振るえばええやん。
もう、私利私欲のために魔剣使うランちゃんルートが1つくらいあっても、怒られへんってwww
って、思わずランちゃん唆したくなりましたね。

正直、それくらいラスティンにメロメロになってもいいんじゃないかな……??という感じはするルートではありましたけどね。
ラスティン、色気がすごいから(笑)
恋愛が爆発する感じでも私はよかったかな。

余談ですがラスティンの声優さんは、結構変わった演技をされる方ですね……?
個人敵にはいまいち、自分の気持ちが乗ってこなかったのですが(キャラ的にあまり好きじゃないのがあるのですがね)。
セクシーで囁いてるところとかはリアルだったなとは思いました。
まあ、でもそこが一番大事なのか。

結構、壁ドンとか攻める感じのシチュが多くて、ラスティンからイメージするものと違いましたが、まあセクシー担当、必要ですなッ!!!



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ほぴ

あかりさんいますか~っ?ほぴでーす!
年若い友人と特急あずさで上京しました。私はガラケーでTwitterできないのでこちらから失礼します!
いよいよオトパ始まりますね!昨日のCZで泣いてしまった私としては今日は今からハンカチ準備ですよ^^;一緒に楽しみましょ~
いつもよりテンション高めですみません!これは私信なのでただ読み捨ててくださいね♪
というか、あかりさんがこれ読むの、オトパ終了後だったらかなり恥ずかしいw
by ほぴ (2015-08-16 17:37) 

あかり

>ほぴさん

こんにちはー!
いましたよー!!!
すみません、PCからしかブログは見れないので、結局帰ってから拝見する形になりました……!!
ほんと、ありがとうございます!こんなにほぴさんに気にかけて頂けるなんてあかりは幸せでございます♡
ほんと、初めてのオトパ、楽しかったですー!!
感想もあげたので、あかりはこんな風に楽しんだのかーと思っていただければ幸いです♡

読み捨てるだなんてとんてもない!!!
ありがとうございました(*´ω`*)

by あかり (2015-08-17 17:52) 

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