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NORN9 ノルン+ノネット ヴァールコモンズ で遊んでみた。その2 [NORN9 ノルン+ノネット]







ノルン+ノネット ヴァール コモンズ

ノルン+ノネット ヴァール コモンズ

  • 出版社/メーカー: アイディアファクトリー
  • メディア: Video Game







みなさま、あけましておめでとうございます!(遅い)
今年もよろしくお願いいたします!


2015年ブログはじめです。

ちまちまと進めてトロコンまであと一歩になりましたノルンノネットVCの感想記事からはじめたいと思います!

……いやー、なぜトロコンまであと一歩かといいますとね。

あれですよ。ノルンクエスト5000ポイント以上、とかいうトロフィーが……道のり遠すぎて!!!!

地味に減るポイントが多いものですから、一向に増えていかないポイント……(笑)
こはるちゃんはこちらでも天使ですなあ……こはるくらいしかまともにポイント稼げるキャラもいないような気が……でもこはるちゃんをCOMが選ぶのはランダムなのでほんと……wwwあと千里くんプレイヤー時はなんか嫌がらせか?というくらいポイントが稼げないことが多いです(笑)

まあこちらはぼちぼちやっていきたいと思います。

ノルンクエスト以外は全トロフィー入手しましたので、一応クリア扱いで。


いやー、お腹いっぱい遊ばせて頂いた移植作でした。
スチルタッチで聴けるボイスも、一か所に3ボイスずつあったり……まだ全部聞ききれてない状態で、本当に盛りだくさん。
ぼんやりとしていて不明だった点はほぼ明かされていましたし、脇カップリングに関することや、「ノルン」や「能力者」、「世界」のルールについてなども補足されているように感じましたし、「完全版」といっても過言ではないですね。

多少「蛇足」かな、と思うところもあったりしましたが、それはそれで個人の感じ方次第なのです!

ラストイーラの前にがっつり復習できて、楽しかったですね☆

それでは!
残りのキャラクター、駆、正宗、夏彦、ロンの四名とエピローグについてもいろいろと新に感じたことを雑に書き殴っております。

よろしければどうぞ♪








・結賀駆

駆ルートに関しては、彼の「使命」について、またエンド後の2人のこれから、に関する説明が追加されていました。

追加によって明かされたのは、駆が「父親を死んだ」と認識していたのは、実は「島」の科学者が彼の記憶を操作していたからだったということと、「ノルンを解散後、こはるをはじめとした能力者たちを史狼のもとへ連れてくる」という命令だけは中途半端に潜在的に脳内に残っている状態だった、ということくらいだったかな?

その部分の説明が(確か)曖昧だったオリジナルは、だから解りにくかったのかな?
私はたしか駆を初回にやったのでホントこの辺りは厳しかった記憶が(笑)

またこのルートではエンド後、こはるは炎の能力を持ち続けるために「島」を出るのですが、その理由についてもしっかり表現されていましたね。

「世界」のために、その力を抑止力として役立ててほしいと言われるこはるですが、彼女はそれを断ります。
その方法は、いくらきれいごとを並べても恐怖政治となんら違いないからなんですね。

彼女は炎の力を二度と使わないと心に誓って、洗脳の後遺症を抱えた駆と2人暮らすことになるのですが、実は近くに暁人、千里、平士が住んでいるんですよね。

本人は否定していましたが、こはるを最終的に止められるのは水の力を持つ者だけですから――そんなところまで、どこか「宿命」と「責任」という枷をはめられたまま生き続ける能力者たちの姿が表現されていて、ちょっと面白かったですね。

個人的にあの終わり方(千里のために扉をあけようとする駆)はとても好きです。



・遠矢正宗

初回も正宗さん最初だったらもっと、もっとじんわりきてたかもしれないな……!!!と感じた再プレイでした。

恋愛のシーンばかり注目してしまうと、どこかずるい大人に映る正宗。
しかし、彼がすべてを知っているとわかった上で、もう一度他ルートで、彼が理性で自分の精神的な痛覚を麻痺させて「役目」を全うしようとしていることを見てきていると、最後の最後に、彼だけの幸せをつかんだその姿には少しうるっときちゃいましたね。

彼がなぜ「島」の人間でありながら、「能力者」に選ばれたのかも、すごく解る気がしますね。
正宗にしか、おそらくこんな役回りはできなかったんだと思います。
「相手の立場にたって物事を考えすぎる」彼だからこそ、ですよね。

うまくいえないのですが、彼にはきっと夏彦の言い分もわかるし、愛音のこともわかるし、「島」のお偉いさんたちが言ってることもわかるし、きっと結賀史狼についても同情の余地があると思っちゃいそうなところはあるし、能力者たちの「利用された」っていう憤りも理解できるだろうし、彼にとってはすべてが「正論」であって、どれも無視できない意見なんだと思います。
それでも彼は「最大多数の最大幸福」こそが自分の信じた道だとして歩いてきました。

しかし朔也の死と戦場に駆り出されるこはるの姿に、彼はその考え方を捨てるんですよね。
どこの誰だかわからない「多くの人」より、目の前で笑うたった一人の彼女を幸せにしたい。
ようやくここにきて正宗がやっと自分のために生き始める姿に、なんだかオリジナル以上に感動してしまったのでありました。

うっ……追加について書いてないのにこんなに語ってしまった(笑)

彼の追加は、オリジナルではかなりあっさりしていた「世界」はその後どうなったのか、ということでしたね。
あまりに思いつめたこはるの姿を見て、正宗が彼女の記憶を消してもらうところから、どういう経緯で夏彦と一緒に行くことになるのか、というところがきちんと説明されていました。

能力者が船を途中で降りた人間がでればリセット審議は流れる、またその場合、最後まで残った者の能力は世界に返すというルールがあるのですが、正宗は「島」に対する不信感があるため(能力者たちを徒に戦場に駆り立てた結果、朔也を失ったので)こはるの能力を還さないまま、彼は島の外へ連れ出すことにしています。

「島」に課せられた役目を放棄した正宗は、もちろん追われる立場にあるのですが、捕まれば極刑だ、ということまで追加されていましたね。
まあそりゃそうだな。いわゆる「知りすぎている」ってやつですね。
そんな正宗に手を差し伸べるのが、かつての幼馴染だった、というお話でした。

しかし、ラストにね……。
あの朔也を失った深琴ちゃんがモニター越しに言った台詞。

「私も早く会いたいわ、あの子に」

あのひとことの満足感すごいですね。
きちんと深琴ちゃんが立ち直っている様子。あと七海と深琴が、もういちど一から彼女たちの友情を築こうとしているところが、じんわり。……とか言いながら、ここ、オリジナルあったのかどうなのか、私すっかり忘れているんですが(笑)

朔ちゃん関連でいうと、こはるに「あまり深琴のことで気に病みすぎないように」と忠告しているところも、うるっときそうになりましたね。
朔ちゃんにはきっと見えていたんだろうな、あのバッドエンドが。
誰も幸せになれない、そんな結末に彼はしたくなかったんでしょうね。



・吾妻夏彦


夏彦ルートは意外とあまり追加部分がなかった、よ、う、に感じたんですが、私だけかしら……もし結構あったらごめんなさい!!!


私的に一番の収穫だったのは「彼がいつ記憶を取り戻したか」の演出があった(そうだよね?)ところですかね。
ずっと「本当はずっと記憶あったんじゃないか」とか悶々としてたんですが、彼が記憶を取り戻したのは深琴と結ばれた後、ですよね、きっと。
だからこそ、次の朝、彼が銃を手にしている描写が入っているんですよね?(自信ない)

まあとにかく、記憶はきちんとあの時点まではなかったんだなと感じました。

あと細かいなあと思ったのは、彼が「流星群」を待ち望んでいたことが伏線として貼られていたことですね。
彼が記憶を失った時にただ覚えていたことが「深琴」という名前と、その流星群のことである「夏に何かがある」ということだけでした。
ここからも、彼にとって本当にしたいことは「流星群を見ること」であって「リセットを阻止するために戦う」ことではない、ということが表現されているようで素敵でしたね。

……って書いてて思ったけど「流星群の日を思い出した」=記憶を取り戻した、っていう解釈もできるのか。
あの辺から、夏彦はもうおぼろげに何かを思い出しているのかな。
そうかもしれませんね。

あとは、全体的に「信じていたことを覆すのはとても難しいこと」なんだよ、ということが強調されていたように思いますね。
冒頭の深琴にしても、過去の夏彦、そして武器を捨てるという選択をした彼についても、どうしてそういう心境に至ったかを、オリジナルよりも丁寧に描かれていたように思いました。


・室星ロン

ロンさんは、「敢えて」わからないのがいい。
彼のルートがいろいろ加筆されててなんだか「台無し」になってたらどうしようとかちょっと心配していたんですが、よかったですね。
彼の追加で大きな変更点はおそらくハッピーエンドの追加シーン、だけかな?と思います。
ちょこちょこ台詞などはあったとは思うのですが。

ロンの記憶をすべて消して。
その後にも「銃」を持ち続ける七海の、葛藤と決意が描かれていたところはとても興味深かったです。

彼の飢えと渇きを本当に癒せたのか。
ただ、忘れさせただけなのか。
彼の性質は、根本的な「魂」の問題なのか否か。

彼女は「銃」を、ロンの命を乞うた者に責任として持ち続けています。
炎の力をこはるから奪ったままのロンを「万が一」の時に射殺できるように。

彼女はラストシーン。
敢えて、これは人の命を奪うものだと「銃」について説明し、ロンに見せます。
するとあのロンさんが、そんなものはいらないと。
間違って君を傷つけるようなことがあればいけないからと、穏やかに言うんですよね。

ここが、バッドエンドでお互いに銃を向けるシーンとの対比になっていてとても綺麗だなあと思いました。
なんともいえなかったです。
視力は失いましたが、それでも見えるもの感じられるものは増えたんでしょうね。
そんなことを思わせるエンドでした。

こちらもとてもじんわりくるラストになっていて、好きですね。

あと個人的に自身がないのが、深琴ちゃんの素振りのシーン。
素振りはあったように思うのですが、深琴が「私たちは無知だ、無知なまま判断をしていかなくてはいけない」みたいなことを言っていて、その台詞にはちょっとどきっとしたものがあったのでどうだったかしらん、と。

そうね、本当にね……。
無知だからこそ、というところなんだけれども、彼女たちからすればやっぱり理不尽だなあと改めて思ったのでした。



・エピローグ

主な追加は、結賀史狼の「叶えたかったこと」が彼の口から明かされていること、きちんとこはると空汰の別れが描かれていたところでしょうか。

史狼さんに関しては、初回プレイ時に個人的に深読みしすぎていたんだなあと感じました。
私自身、初回は現在の「こはる」を、生前の最愛の妻のように仕立て上げるファクターとして「環境を近似させる」ことが必要で戦争を望んだのではないかというようなことを過去記事で書いているのですが、そうではないようです。

彼が戦争を望んだのは、ある意味で非常に「科学者」らしい理由でした。
科学的に、文明的に次の時代に移行する時、必ずそこにあったのは「戦争」です。
彼は、自らの手で操作し引き起こした「大戦」によって、まだ見ぬ次の時代を手繰り寄せようとしたんですね。
そのことに生きる意味を見出そうとしていたようです。

彼は心を持つアンドロイドを開発した「鈴原空汰」を殺害し愛音を強奪、その技術と理論を自分の身体にまで応用してまで、最愛の妻と同じ遺伝子を持つ女性との再会を願っていました。

そのために人類初期化計画――つまり「リセット」システムを構築し、時代をやり直し文明社会をなんとか保ち続けてきたんですね。ついにこのターンで彼はその存在に出会うわけなのですが、そんな気の遠くなるような理想、願望願い続けるには長すぎた年月を過ごしすぎてしまったんですね。
そうしているうちに彼は想像もつかないほどの権力を手にし、その快感と恐怖が綯い交ぜになった全能感によって多くの感覚が麻痺してしまいます。

やがて膨大なメモリを必要とする「生前の記憶」と「感情システム」を抱えた「結賀史狼」というプログラムに限界が近づきます。
何千年という時を、たったひとつの願いだけのために一人で戦い続けてきた史狼が、奇跡とも呼べる存在である空汰を前に、かろうじてその願いに縋ろうとするところに、現れるもう一人の奇跡であるこはる。

そして彼女の「本気」を前に、史狼が心底に失望するシーンです。
今回は、あのシーンの、彼が苛まれたであろう想像を絶する徒労感に、すんなりと同情することが出来ました。

空汰が言う、僕は僕だよ、という言葉と、こはるが旅人さんを拒絶する姿はとても似ていますね。

どれだけ、どれほど。遺伝子的には全く「同じ存在」であっても。
二度と、死んだあの人には出会えない。
たった一人を望むために。
何千年という時を過ごしてきたアンドロイド2人をあざ笑うかのような、しかしある意味では至極当然な現実。

それでも、リセットについて「すべては無駄だった」と切り捨てた史狼と、人間という生き物を愛し見守り続けた愛音との差は大きいものでした。


今度は空汰が愛音を直すことを「生きる糧」とするところが表現されているところも素敵でしたね。
「歌姫の君」を取り戻す、という台詞もいいですね。
兵器ではなく、今度は純粋な歌姫としての、普通の女の子としての君を望む、っていうね。
また、冒頭、夏休みの自由研究で「ロボット」を作った、ということが最後に明かされて、その辺りも、点と点を繋げてあってとても綺麗にまとめられていたように思います。


しかし一番私が素敵だなと感じたのはやはり、こはるとのお別れのシーンです。

あそこの追加はすごくよかった。
そうだった、この物語はこの2人の出会いから始まったんだなあと、なんだか感慨深いものがありましたね。

炎の能力をもったせいで自分を卑下し続けてきたこはるに、愛音の意志を代弁する空汰もむちゃくちゃかっこよかった。
こはるだからこそ、愛音はその能力を託したんだと思うよ。
彼女がもっとも強大な力を託された理由が、こはるが「命」について語る言葉に詰まっていたように思いました。

こうして奇跡のような「共通点」を持った2人が出会い、そしてそれぞれの想いを胸に「さよなら」をする。
そこまで描いたエピローグは、オリジナル以上に爽やかで、美しいものでした。


ああ、そうそう。

追加SSについては、全体的にとってもほっこりするエピソードばかりでしたね♪
スチルに関してはもうちょっと攻めたっていいんじゃないかとは思ったのですが、ラストイーラまでお預けですよね……うんうん……!!(涙)

個人的には夏彦のSSがすごく好きです。
夏深がとても好きになりました。

あとVC関連をいろいろ聴いたり遊んだりしているとあっくんの家事スキルが途方もないことに気づき……。

あいつほんと何者なんだろう……。
ドレス縫えたり、上生菓子作れたり……もうなんかいろいろと「得意」なレベル超えてるwwwww

どうでもいいことですね(笑)

いやー、楽しかったです(*´ω`*)





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