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Code:Realize ~創世の姫君~(コードリアライズ)雑感&インピー 感想 [Code:Realize ~創世の姫君~]





Code:Realize ~創世の姫君~ 限定版

Code:Realize ~創世の姫君~ 限定版

  • 出版社/メーカー: アイディアファクトリー
  • メディア: Video Game






コードリアライズ。
遅ればせながら、始めましたー!!!!


もう、感想書く必要なさそうなくらい、いろんなところで絶賛されている今作。
言うまでもないですね。
発売記念ブログから感じるオトメイトさんの本気から読み取れますが。

エンターテイメントとして珠玉の一本だと思います。

ヴィジュアル、グラフィック、デザイン、キャスト、キャラクター、シナリオ、音楽、ノベルゲーとしての演出etcすべてが最上級。

正直、文句のつけようがないなといった感じです。

いろいろなスチームパンク系作品を彷彿とさせる、わくわくさせる展開を余すことなく共通ルートにぶち込んでくるシナリオ面での勢いの良さと、ヴィジュアル的な演出表現の秀逸さはさすがだと思う。

でも敢えて言おう。

1ルートやっただけで何言ってんだと思われると思うのですが、あかりがドハマりするタイプの作品ではなさそうです。

なぜなんだろう、とものすごく考えたのですが、やっぱりどこか「型にはまった」プロットを感じさせるからかな、と今は書いておきたいと思います。共通→個別(攻略キャラの過去が明かされる→共に乗り越える苦難の時)みたいな……。
初回の感触としてなので、もしかしたら全部やれば印象が変わるかもしれませんが!


いや乙女ゲームの定石なんだろうけれども……なんか、うまくいえないんですけど……オトメイトさん、Vitaになってからより攻略しやすくなったっというか、そのせいか、めちゃめちゃ構成がシンプルな気がしてて……うーん。

ちょっと物足りない感じがしている、あかりなのです。
ほんと、だんだんと貪欲に、我儘になってる気がする……すみません、個人的な感触なのでご理解くださいませ。

正直、共通ルートがピークでした。

最近、今から!ってところで盛り上がる前に終わってしまうように感じるのは私だけなのかな。
というか、描きたかった「行間」をかなり端折ったのじゃないかしら、とものっそい深読みしながら進めてしまいます……。
この空白の時間たちに、一体なにがあったのか……(笑)

あと余談ですが。
エルロック=ショルメ最強ですね。

さすが!!!!!

まあでも、うだうだいってますけど、私、ヴァン=ヘルシング兄さんに会えただけで、このゲーム大満足なんですけどね!!!!!


それでは。
共通ルート&インピー=バービケーン、ネタバレ感想です。




現代のプロメテウス、アイザック=ベックフォード
彼が人類にもたらした「火」――最新鋭技術の数々は、イギリスという国を劇的に変えました。
それが機鋼都市ロンドンです。
そんな彼に「ある目的」をもって作られた、ホロロギウムという動力を糧に命を宿した猛毒の少女型ホムンクルス。

それが、ヒロインであるカルディアの正体です。

カルディアの正体が明かされるまでが共通ルートといった感じでしたね。

要人の誘拐、懸賞金目当ての捕り物、飛行船レース……と。
チャプターごとに攻略対象それぞれをフィーチャーした彼らのドタバタ劇は見ていて飽きなかったし、ものすごくテンポがよくて面白かったです。

ぜひ動画でみたい。
それくらいスピード感もあったし、演出が凝ってましたね。

特に大好きなのは「イリーガルレース」のチャプター。
盗んできた空賊の飛空艇改造して、全員でレースに出て、ここまで築き上げてきた「姫と下僕たち」のチームワーク、その為せる業を惜しみなく披露、さらにはラストの「ヘルシング砲」でネモの飛空艇を見事墜落……は最高に爽快だった。

さいっこうにヴァンがあざとく、カッコよかった。

もうこのチャプターだけで個人的に大満足です、コードリアライズ。
ありがとう、私に夢を見させてくれてありがとう。

……っと終わってはいけない。

共通ルートでもうひとつ注目したいのは、エルロック=ショルメの(大)活躍ですね。
ルパンが拗ねそうなのでかっこにしておこう。
しかし、彼の存在が、もう一段階この作品自体を「イギリスのファンタジー」として仕上げてくれているというか。

泥棒紳士と名探偵。
ああなんてブリティッシュな香り。素敵。

ヴィクトリア女王といい、誰かを彷彿とさせるレオンハルトといい、全体的にサブキャラクターにも味があってとても楽しい共通ルートでした。



☆インピー=バービケーン


You are all I long for
all I worship and adore.

ラストチャプターFly me to the moonという名がまさに、といった感じで。
とてもおしゃれなルートでございました。

「いつか月へ行きたい」
少年時代、科学の力の素晴らしさに胸をときめかせた彼は、科学の力によって作り出された兵器によって吸血鬼種族の同胞、さらには技術的な師であったおじいさんを失います。
そんな彼が抱いたのは怒りではなく、ただひとつ。

科学の力が戦争に使われるという哀しみでした。

そんな彼が、アイザックの知の結晶ともいえる「ホロロギウム」と、彼の師から託された「重力緩和装置」を使ってイギリスに武力という形で「科学の力」を知らしめようとするネモを止める、というストーリーです。


・それでも科学は素晴らしい

皮肉にも彼女のもとに集ったのは、アイザック=ベックフォードの「知」に翻弄された者たちのようですね。
まあ当然の結果か。
サンはよくわからないけど。
しかし、その中でもインピーはどっちかというとポジティブに感化された方ですね。
というか、ポジティブにしかとらえようとしない「強さ」が彼の魅力です。

彼はカルディアのことを「君こそが希望の結晶」と表現しています。
666体目の、初めて命が宿った成功例であるホムンクルスの君は、科学的に純度100パーセント、人の希望で出来ている。
こんなこと、彼にしかいえないことだと思いますね。

人道的にどうだとか、宗教的にどうだとか、そんなのは何も関係ない。
ただ、カルディアが存在することが「月へ行く」のと同等の奇跡であることを伝えようと必死なんですよね。
そこが非常にインピーらしかった。

そんな風にカルディアを認識する彼だからこそ、天才的な才能を持ちながらもアイザックに認められず腐ってしまったネモに対する言動も理解できますね。
罪を憎んで科学を憎まず。
そんな感じがひしひしと感じられました。

ヒロインの動力「ホロロギウム」の欠片をネモに奪われ、彼女の命が危うくなっても決して悲観することのないポジティブさ。
絶対にその「技術」「科学」自体を否定するような言葉を口にしない彼はものすごく逞しくてかっこよかったです。


・愛してるって言葉で空も飛べる

インピーのこの台詞がとっても好きです。

それほどまでに君の愛とは俺にとって動力源そのものなんだよ、と。
なんとも彼らしい表現な気がして、とってもきれいですね。
事実これが、ノーチラスからの落下中に口にする言葉なのですから、その辺がとってもおしゃれ。
普段はすごくにぎやかしなのに、キメる時はきちんとキメてくるというか。

インピーはそういった「君が愛してくれるだけでなんだってやってみせる」というシーンが多かったなあというイメージですね。

いいですよねえ、この包容力。
カルディアの「信じてる」のひとことだけで、それこそインピーが全部「よっしゃまかせとけマイプリンセス!」ってなっちゃうこの感じがとても好ましかったです。

実際は落下地点を信号送信、回収をしてもらう、とかいろいろと他力本願なんだけれど、それこそも人徳のなせる業だなあと思わせる何かがあるというか。
彼の技術のなせる業だから、なんですけどね。


・触れられたまま死ぬか、触れられないまま生きるか

ホロロギウムの一部を失ったヒロインは毒性を失う反面、生命が危機に瀕することが明らかになるのですが、この設定はとても切なかったですね。

あの、そのことがフランから告げられた次の瞬間に、インピーが即カルディアの手袋をはずして手を握るシーン。
ステキでしたね(*´ω`*)

本当に彼は……有り様が美しいというか。
フランの言ったことがたとえ間違っていたとしても、後悔はないんでしょうね。
仲間の言葉を信じて自分が溶け出すならそれでもかまわない。
さらには最愛の人に「ぬくもり」を教えられる喜びが、この人の中で何よりも勝つんだろうな。

彼らにとっての最初で最後のキスよりも、私は個人的にこのシーンの方が印象に残りました。


エンド全部回収して思ったのですが。

これ、ホロロギウムと彼女を分離するという選択肢はもしかしてないの???

なんとも……乙女ゲームとしてこれはよかったのか??と思ったのですが……。
まだ1ルートなのでわかりませんが、もし「エンド後も彼女に触れられる」というキャラクターがいるのであれば、彼こそが王子様ってことになるなあと……ちょっともやもやしちゃいますね(笑)

触れられることで恋愛を深めるとはいいませんが。
さすがにこれからの人生、布越しにしか触れられないというのは、ものすごく辛くありませんか……(ノД`)・゜・。

しかもカルディアちゃんはほぼ不死身なんじゃないんだろうか。
ホロロギウムがある限り彼女は永遠に動き続ける。
そして、彼を失った時、彼女はまた孤独になる。
それを思うと、なんとも言えないやるせなさが襲うのであります。

ルパアンはガチガチ攻略制限だそうですので、次はサン、いってみまーす☆



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