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越えざるは紅い花~大河は未来を紡ぐ~ PC版と比較して&エスタ・ジギ感想 [越えざるは紅い花]







越えざるは紅い花~大河は未来を紡ぐ~

越えざるは紅い花~大河は未来を紡ぐ~

  • 出版社/メーカー: dramaticcreate
  • メディア: Video Game







Operettaさんの初!!!

初!PSPゲーム!!!

……というわけで、PC版を繰り返し、繰り返し……たぶんスレン&ナランルートは数えきれないほど回想した覚えのある「越えざるは紅い花~大河は未来を紡ぐ~」プレイしました!!

いやー、何度プレイしても面白いし、コンパクトにまとまってますなあ。
じ、実は、特典CD(私はステラワースさんの特典でしたが)を聴く限りでは「なんかちょっと乙女向け意識しすぎてる感じでアレだなあ……」とか思っちゃったあかりなのですが、ちゃんとPSPになっても、キャラの味わい深さやお話の面白さが損なわれることがなく、とてもよかったですね。


「PC版と何が違うの??」
という点に関してですが。

はっきり言って、ほとんど変わらない。
というのが正直な感想でしょうか。

まずは、もちろんですがいちゃいちゃシーンに代えて、追加シーンがあります。
ほとんどのキャラクターが、そういうシーンはすべてさらっとフェードアウト→事後ピロートーク(スチル)になってる感じですね。
一部違うキャラもいましたが。

そこで語られている心情であったりダイアローグがなかなか素敵で、PC版をプレイしていても楽しめる内容でございました。

次に、エスタ&ジギルートが追加されていることですね。

PC版ではノール派生エンドのひとつだったエスタのお話だけでなく、ひとつ独立したルートになっています。(話の流れはノールルートとニアリーイコールですが)
ジギルートはエスタルートからの派生、となるので、あくまでオマケの攻略対象、といった感じではありました。
(これについては畳んで詳しく感想書きたいと思います)


あとは敢えてあげるとするならば、メインキャラバッドエンドの変更ですね。

PC版では、どうしても年齢制限系ゲームなので、凌辱系バッドエンドがありましたが、性的にではなく、精神的に痛めつけられる、という形で変更されたりして、愛憎乱れるバッドエンドという雰囲気はそのままに、だったのでそこまでの違和感はなかったです。

まあでも大人の私といたしましては、初出のバッドエンドをすでに知ってしまっているので、「ナァラたんはこんなことでめげる、弱いおなごではありませぬぞ!!!」とかいいたくなってしまう気持ちがあったりもするのですが、それはもうしょうがないです(*´ω`*)

「R18は抵抗あるけど、評判いいからプレイしてみたい気持ちでいっぱい!!」というプレイヤーさんをPC版発売当時たくさんお見かけしましたので、そういう方に諸手を振ってこちらをオススメできるというのは、ファンとしてもうれしいのですよ……!!!

他は、小さなことでPC版でのちょっと過激な発言がマイルドになっていたり(とある軍事司令官様が少しお上品になられました)……と、キャストさん変更です、か?www

うん、その辺りですね☆

個人的にとても嬉しかったのは、シーンを追加するために、区切りのいいところまで、追加部分が含まれるシーンの音声を録り直してくださっている、という部分でしたね。
声の雰囲気がたとえそのまんまだとしても、全くの同じ、という音質になるのはおそらく不可能なのでしょうね。そういうちょっとした「違和感」を残さないようにされているのかな、と感じたところがあったので、ちょこっとここに書き残しておきます。


それでは。
追加されたエスタ&ジギルートのみになりますが、ネタバレ感想になります!
(他キャラクターはほとんどPC版と変わりませんので割愛させて頂きます、ご了承くださいませ)











☆エスタ


もし、ノールよりも先にエスタが「シャルの代わりに……」というシーンで「私が娶ります」と助け舟を出してくれていたら……というお話でした。

流れとしては、「ノールの妻」としてではなく、「エスタの妻」としてオルテ大臣を説得する、というものになるので、そこまでノールルートとは変わりません。
ただ、オルテ大臣の説得という賭けの報酬が、「エスタを暗部から解放すること」というものになります。

最初はノールの「得」を考えて、単純にどこの馬の骨ともわからない男に娶られるくらいなら私が娶ってノール様の手元にナァラを置いておく方がよいと考えただけの行動でした。

しかし、そのことから、形だけだとしてもきちんと夫であるエスタを理解しようとするナァラに「愛する」という感情を覚えていき「暗殺者としてのエスタ」に隙が生まれていく、という感じでした。


エスタの事情であったり、エスタの過去はもうすでにノールルートでわかってはいるのですが、それでも面白かったのは、やはり梅さんの腕、だなあと思いました。

「お土産」が2人をつないでいくのがとっても見ていて微笑ましかったです。
帰ってくるたびに、「友達になりたい」といったナァラに「友達とはこういうことをするもの」といって、エスタはいつもお菓子を買ってくるんですよね。
お土産を渡すたびに、少しずつエスタが「ナァラの笑顔」を見て微笑み始める。
どういう細やかな描写にとっても胸がぽかぽかしました。

「おかえり」「おやすみ」をいうだけの短い2人の時間であってもそのちょっとした変化に、毎日の積み重ねでお互いに少しずつ気づけるのは、かりそめだとしてもやはり「夫婦」なのかなあと思わせるんですよね。

そんなどこか恋情を飛び越えた、「相手を大切にしたい」という気持ちから生まれる恋愛だったなあという印象が残っております。

ノールさんが最後の最後まで「愛あるちょっかい」を夫婦にだしてくるところはとっても可愛らしかったですねwww
あのエスタが、ノールに刃向うなんて、なんて成長でしょう。

後日談のノール&エスタとのデートが、面白カッコよくて素敵でした!


☆ジギ


ジギのルートは「エスタの嫁に横恋慕ルート」になるのでエスタさんの生殺し感が半端なく、ちょこっと辛いような……。

萌えるような……(*´Д`)

ジギのルートは、エスタを助けるためにノールとの賭けに出て、ちょっと疲れてきたナァラちゃんの前に現れちゃう「なぜか本音を言い敢えて、気のおけない青年」です。

しかし彼は、エスタの部下なんですね。
エスタを崇拝しているジギ。彼は最近愛することを知り「ふぬけ」になったエスタをよく思っていません。同じようにその原因であるナァラもよく思っていないんですよね。
それは、ジギにとってエスタは命の恩人だからでした。

この構図、スレン&ナランもそうなのですが、こっちの部下はナランほどいい意味で真面目ではないので(好きになっちゃったものは仕方ないだろ的なね)一味違った感じでよかったです。……ただ、ジギの方が恋愛的には「お行儀がいい」かもしれないですね。

彼はエスタとナァラの「夫婦の契り」がニセモノで、キスすらしていないことを知ってから、本格的にナァラに迫ります。
この辺りが、PSP版オリジナルキャラといえば、らしい……ですね!
口では、雌豚言ってても。

一方、ナランは身もスレンのモノになっていることを知りながらも、手を出しますからねw
口づけだけだから、姐さん……!!(笑)
まあそんなシンデレラボーイ、ナランが私は大好きなわけですが、ジギもジギで大好きなタイプでした♪

ただ繰り返される「無駄足」に、心が折れそうになるナァラちゃんが「雌豚、雌豚、お前なんか大嫌いだ」といわれながらも、彼の飾らない物言いと、遠慮のない触れ合いにほだされいくのも、わかる気がしちゃう不思議。

ああ、ナァラちゃんも女の子だったのね……。王女様だったのね……。
と、思っちゃうルートでした。

贅肉ぷにぷにされちゃうとことか、あの憎めない感じでやられたら……どうしてもね……(笑)女ってこういうイケメンに弱いから……wwww

それはまあ置いといて、だ。

「誰にも頼れない、心を許せない状態」に緊張しまくっているナァラに「お前は(過去奴隷だった俺よりも相当)自由だろ」と明け透けに言ってしまう、いろんな意味での明るさと、自らを駒だと信じて疑わない彼が纏う、死を厭わない危うさ、というこのギャップがいいんですよね。

ナァラに可愛がってもらいたいがために外堀からさりげなく攻めていって気持ちの逃げ道をなくしているくせに、彼女の想い人となろうとしている「自分自身」を大事にしない、というか、ね。

そんな彼に「あなたを想う人がここにいる」と切実に教えるナァラちゃんが素敵でした。

エスタルートよりもエスタに関しては、こっちの「ジギとの関係のために離婚してくれるエスタ」がかっこよすぎて、切なすぎてきゅんとしちゃいました。
胸に痛みを覚えながらも、愛を教えてくれたあなたに感謝ことすれ、恨みなんて何もあるはずがない、と晴れやかな声で2人を祝福するエスタの男前さ。

どっちかというとそっちに感動しましたわ……ワタクシ(ノД`)・゜・。








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