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旭日ニ戀露ス 感想 [その他同人ゲーム]


あかりは、華アワセ姫鬱……いえ、姫空木編まで、同人ゲーム週間―☆
ということで、本日はこちら。



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Startripさんの旭日ニ戀露ス(きょくじつにこころあらわす)の感想でございます!


クールビーさんの増刊でこの作品を知って、ずっとやりたかったのですがプレイしてよかったです……!


物語は、くるはずのない一通の赤紙から始まります。
ヒロインは従軍看護婦として海軍に配属され、軍艦で看護に従事します。
そこで出会う将校さんと寝食を共にするうちに、恋に落ちる、というのが大筋です。
日露戦争が舞台になってます。

なにを隠そう、このあかりさん。
かっこよく言えば過去に興味ないタイプ、有体に言えば……そう、学がない!ので(笑)ぶっちゃけこの時代に詳しくないので、歴女の皆さんが楽しめるのかどうかはわからないのですが。

とりあえず……軍服萌え(゚Д゚)!!!!!

不謹慎なのわかってますけど、かっこいいですー(*´Д`)
夏も冬も、素敵です……!

うっとりします……!

……いや、すみません、もうちょっと真面目にレビューします。

最初にも申しました通り、歴女さん的な「史実と比べて、フィクションとしてどうなのか」という視点から感想を書けませんので、拙いながらも乙女ゲーマーの視点から書かせて頂きますね。

結論からいいますと、とても面白かったです(*´ω`*)

どうしても商業系ゲームですと、ファンタジー世界での「戦争」であったり、なんちゃって戦争みたいなゲームが多いのですが、フィクションなんだけれども、しっかりと「戦争モノ」を味わえたなという印象でした。スチルだけではなく、艦隊戦のグラフィックシーンなどもありますし、雰囲気たっぷり。

とにかく情報量がすごかった。
プレイ時間はそこまでかからない(1ルート2~3時間くらいでいくかな?)のに、軍艦や艦隊、時代背景というだけでなく、ヒロインや攻略対象たちの出自などまで、しっかり説明されているため、現代では微糖すぎる触れ合いの中にでも、きらりと輝く萌えを見出せるといいますか……そういう胸きゅん♪がありました。

いろんな意味で、ものすごく勉強になりましたね。
20世紀初頭の出来事を学べるという意味でも、「やりすぎない」ことで萌えられることを証明する乙女ゲーム、という意味でも!

このゲームの特徴は、大きく分けて2つかな、と思います。

ひとつめは、ものすごく冷静に、淡々と、遂行される作戦や戦闘の描写がされている、というところです。

乙女ゲームというと、ヒロイン視点によって情緒たっぷりに語られたり、飾った言葉や擬音を多用して戦いのすさまじさを表現したり……というものが、私がプレイしてきたものの中では主だったのですが、このゲームは、ただそこにある事実が記されている、というような形で表現されています。

この、感情的な意味で情報量の少ないテキストに最初は物足りなさを感じるのですが、2人の恋愛が進むにつれ、そのことが、より「恋の切なさ」を助長しているようなつくりになっていて、とても素敵でした。

「お国のために」という時代でありますから、ヒロインも、攻略対象も、国のためにその身を捧げることを喜ばしいことだとし、それを厭わないところがあります。
さすが報国恋愛アドベンチャー。
このお話はそうした精神が、恋愛をすることによって崩れる、というタイプのお話ではありません。

君がいるからこそ、どんな時も僕は胸を張って立っていられる。
あなたがいるからこそ、私はここで頑張れる。

そういった、恋によって自分の生き方に意味を見つける、というようなストーリーにどのルートもなっていますので、そこがとても好感が持てました。


二つ目は、ヒロインが才女であるというところですかね。

単純に「看護婦」である、というだけではありません。
彼女が看護婦になった背景などがしっかりとありますし、志の高さ、彼女が理想とするものもきちんと描かれています。そういったこの時代には珍しい「女性の姿」に、能力のある軍人さんたちが惹かれていく、という構図はとても自然で、そういった部分に魅力があったように思いました。

攻略対象が好きになる、というよりも、ヒロインの琴ちゃんの男前っぷりに惚れそうになります(笑)こういう、しっかりした女の子が好きなプレイヤーさんにもおすすめですね(*^^*)

余談ですが、その才女っぷりを見せつけるために、章をまたぐ小休止ごとにテストがあるのですが……。
……いやあ、これが難しいのなんの……(笑)
かなりマニアックな設問もありますが、頑張りましょうwwww

攻略対象は全部で3人。
エンドはひとりにつき3つずつ(ベストエンド、CGつきバッドエンド、CGなしバッドエンド)です。

どの彼も、甲乙つけがたいカッコよさでした。
全くタイプが違うので、きゅんとくるところがそれぞれにあって……!!
そして、みなさんストイックだし……!やっぱポイント高いのはそこですよね(*^^*)

若き天才であるが故に、責任感の塊のような堅い性格をしている秋山少佐。
豪放磊落な気性でありながらも、包み込むような優しさを持ち人望に厚い広瀬少佐。
優男っぽい風貌で人当りのよい面と、厳しい軍人としての面を併せ持つ佐藤中佐。

一人に選べ、と言われてもちょっと選べないですねwww
とても恋愛はあっさりしているのですが、恋愛というか、縁を大切に描かれた物語だなあとどのルートも感じました。
オフな彼らを見られるイベントもあるので、そこも素敵でした……♪

また、バッドエンドが本当に容赦のない悲しさで、ちょっと涙腺が緩みました。
フィクションですが、戦時中らしいバッドエンドでした。
思い出しただけでも、胸が痛みます……(:_;)

楽曲の数、効果音など演出については、やはりそれほどの分量はありませんが、テーマ曲も作品に合っていて素敵でしたし、個人的には十分でした。
スキップが遅い(テキストボックス長押しで早送りできます)のがツラいところですけど、そこくらいかな。

またパートボイスもちゃんとあって、声オタ的には興味深かったです(*^^*)
個人的に好きだったのは、広瀬少佐の声かな。

こちらのゲームはパッケージ版とアプリ版(iphone/ipad版)があります。
私は、パッケージ版(ステラワースさんの方で購入できます)でプレイさせて頂きました。
興味を持たれた方は体験版などもあるみたいですので、ぜひご都合のよい方でプレイしてなさってみてください♪




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