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月影の鎖ー狂爛モラトリアムー 猪口・榛名・大井川感想 [月影の鎖-錯乱パラノイア-]




みなさま!!!

新年あけましておめでとうございますーーー!!!!


新年早々風邪ひいてダウンしてたんですが、ようやく本調子!

今年もよろしくお願いいたします……☆

本年も楽しく!明るく!
乙女ゲーライフを送っていきたい所存でございます。

ぜひ、今後ともご指導、ご鞭撻のほどを……ってなんか違ってきたな。
仲良くしていただければ幸いでございますー♪(*´ω`*)


それでは!
昨年、残しておりました、月影FDの感想の続きです!











★猪口渉

アフター

市長補佐として、忙しく働く日々の中、2人の新しくはじまった生活が描かれていました。
ちょっとお仕事に疲れて、ほろ酔いの渉さんがやらかす甘い遊びが、いかにも渉さんらしくって笑ってしまいました。

たまには俺が、とイワシのタタキを作った渉さん。
もったいぶってなかなか食べられないめぐみちゃんを見かねて、背後から抱きしめ、二人羽織よろしく、食べさせちゃうというやつです。

営業が終わった後で、というちょっとした背徳感もありながら、なかなかのどきどきシチュエーション(渉仕様)でございました。

このあと、さらっと渉の口から、家に帰らずに泊まっていくか、って出るところが、なんかFDらしくて、艶めいていていいですよね。

がっつり攻めるシーンばっかの乙女ゲームに飽きてると、ちょっとこういう言葉ひとつに、いろいろと想像してきゅんとします。

「平和な日常は愛おしいな、めぐみ」
このひとことが、とても。
とても、胸にじんわりと来ました。

浅沼さんの軟らかいお声がとっても響いたセリフでした。


アナザー

こちらは、もし本編より前に猪口さんがめぐみの存在を知っていたなら、というお話です。

ある夜、海をただ、伏せた目をして見つめている女性を目撃する。
何度か見るうちに、彼女の姿はいつしか、自分が救えなかった母と重なっていた。
あれは「あやかし」か何かなのだろうか。

しかしある昼下がり、その女性に遭遇する。
彼女の名は冬浦めぐみという。小料理屋を経営しているらしい。
ずっと尾を引いていた彼女に対する興味が、小さなきっかけからますます湧いていく。
そうして、気が付けば彼女が「あやかしであればよかったのに」と思う程。
恋に落ちていた。

この「渉が夜の海でめぐみを見つめるシーン」を何度も挟む構造になっている、シナリオ構成がとても好きです。

このお話。
自分という存在をなかなかまだ認められずにいるめぐみちゃんに差し込む、一筋の光、という感じがして、綺麗でしたね……。
恋こそが女性を輝かせる、というような。

今回、私は少し、渉のことを本編から誤解していたなと感じるところがありました。
この人、鈍いんじゃなくて、相手が何を言うか、どう思うか。
すべてを早い段階からわかってしまって、どういえばいいのかわからなくなる人、なんですね、きっと。

……だからこその、ラスト。

「あやかしであればよかったと思う程あなたを愛してしまった」ということが、言葉を尽くそうとしたのに、やっぱりうまく伝えられずに、キスになっちゃうんでしょうね。
そう思えば、とってもかわいい人。



★榛名望


・アフター

どこまでいっても、望は望だなあと、理也くん同様思いましたね。

本土に久しぶりに帰ってくる2人を描いたアフターシナリオなのですが、まさかの理也くん登場、これ僕の嫁、最高だろう?と惚気てみせる望に「どこまでこいつwww」と思ったのは言う間でもありません。

やっぱり、望はこういうのがないとね!

しかし、やはり望はどこまでいっても、自分に自信がないのでしょうね。
今の今でもおそらく彼女が僕についてきてくれるのは何かの間違いだと思っているところが少なからずあるような感じですし、そういう「わざとめぐみは自分のものだと誇示する」ようなそぶりに、若干切なくなったりします。

ラストでも、残月島に帰ってくるのが怖かった、君に郷心を出されるのが怖かったと告白する望。
そんな彼を「可愛い」と称してしまえるめぐみちゃんは、ものすごく大人の女性になったような気がしました。

特に最後。
望と情事に及んでいる間の、彼女のモノローグ。
あれは痺れました。
身体は彼に預けているけれども。
彼の言葉に答えてはいるけれども。
心は、彼を愛でているかのような。
女性というものは、えてしてこういうものなんだろうなあと、なんだかうっとりしてしまったのですよね。


・アナザー

こちらは、望依存エンドの成れの果て、といったところでしょうか。
彼だけはある意味、アナザーではないですねww

喉元の血管を触って「あなたが苦しみながら生きていることがわかると気持ちがいい」なんていって外でも情事に持ち込もうとするめぐみちゃんの暗さがたまらなかったです。

さすがすべてを放棄した女。
そうとう心が疲弊しているからこその「安心感」を求めてますよねえ……。
一緒に堕ちてほしがるといいますか。
ううう。

そんなめぐみちゃんのアイデンティティにおける、最後の砦。
月の畔の女将であった自分です。
最後には、その姿すら、望らしい方法で汚されていく。

あの、女将として、自分が唯一大井川家と今もなお繋がっていられると、大井川家のためにあると思える存在となれる、月の畔という場所で。
最愛の人に抱かれながら、羞恥で猜疑心をごまかし(ごまかされ?かな)ながら、ただ壊される。

あの……スチルはなんなのですか……!!!!
あれは……腕が縛られていや、しませんか……???
そして望くん、その手、けしからん……!!

いや、けしからん……のですが、このお互いが、見たくないものを見ないフリをする、という行為に傷つき合っているだけのように見えて、うっすら泣けてきさえします。

物置小屋に寝かせて、紅を注すという行為にも「うわあ」としか言えませんでした。

非常に望らしいアナザーエンドでしたが、これがラストだった私は……(笑)



★大井川護


本編での出来事を「大井川も一枚噛んだ状態で」解決した場合、というルートですので、本編の一人分……とまではいきませんが、それに近いボリュームはありました。

とにかく、うち震えたのは。
彼の、めぐみに対する愛情の深さです。

彼は呪ったのでしょうか、それとも喜んだのでしょうか。
淡い初恋を抱いた少女が、自分の「妹」になったことを。

自分の言葉の、めぐみに対する影響力を知る護は思います。

彼女を縛り付けたくない。
「冬浦めぐみ」として、好きな人を選び、幸せになってほしい。
決して、自分が「螢の息子」だからと、添い遂げてなんてほしくない。
この家から、いつかこの子を解放してやるのは、俺の義務なのだ。
だから、この恋心は殺して、俺は兄として彼女の前で生きていこう。


人として……!!!!!

人として優しすぎます。
めぐみを、大井川家に依存させまいとして、巣立たせようとして。
必死に振る舞う彼の姿は、本編のどのルートでも見られました。

彼にとって。
めぐみちゃんを自分に依存させて、兄なのか夫なのか、境がわからないほどに愛して囲ってしまうことはどれほど幸せなことだったでしょう。
きっと考えたこともあったに違いありません。
というかむしろ。そっちの方が簡単だったはず。

彼は、そういう感情でいっぱいの。
浅ましく、嫉妬深い、「男」である部分を、妹に見られまいと必死だったんですね。
だから、「いい人」を見つけて欲しがった。

そうして、事あるごとに訪れたであろう葛藤を思うと……あかりはため息しか出ないのであります……。

大井川護という存在は、ものすごく甘美でした……。

めぐみに恋心を告げられてもなお、一度はそっとめぐみの肩を押し戻し、彼は「兄」であろうとします。
そこにも、理也くんとはまた違うストイックさを感じて、どきどきしてしまいました。



個人的に結ばれるエンドよりも、依存エンドが好きですね。
最後の最後まで、他の人のところへお嫁にいく前夜、睡眠薬を盛って「今夜はじっくり話がしたい」というめぐみのわがままひとつ聞いてやらない、この……。
なんともいえない、苦しみと切なさと悲しみと……どう表現していいのか。

身を切られるような想い、といえばいいのでしょうか。
悲しそうな顔をして眠るめぐみに口づける兄の想いは、私には計り知れません。
誰よりも愛しているはずなのに、自ら手放す。

こういうのに、私はとっても弱い……ですね(涙)

あ、そだ。
アナザーあったっけwww

アナザーエンドは、いつもの兄ちゃんでしたね。

終わりです。


終わりですよ……???

私はこの大井川ルート感想のあとに、断じて。
観光案内モードの「名物おじさんについて語ろうなんて思っておりませんよ……???










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