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あさき、ゆめみし 雑感&八重垣薙羽哉 感想 [あさき、ゆめみし]










蒼天の彼方という作品をプレイしてからずっと気になっておりました、澪さんの作品です。

あさき、ゆめみしー!!(*'ω'*)

相変わらず、ここの作品は……絵が????と思いますが、ストーリーにしっかり骨があるところは素敵ですね!

あと、テキスト欄が4行あることもあってか、なかなか文章量も多い方かなと思いました。
さっさか、ななめ読みできるような軽いテキストに飽きた方にはおすすめかも。
1ルートのみ終わった感想ですが、日本古来の伝承とか神話、そういったものを織り交ぜて、うまくまとめられているなあと思いました。

特殊な血のせいもあって、複雑な家庭環境で退魔師として育てられた沙耶ちゃんが受けた、ある依頼。
それは、人里離れたある郷での簡単な「警備」のお仕事。
一見平和そうな、妖と人が共存するという理想郷のような街に、じわじわと広がる闇の気配と、赤い痛みを覚える既視感。
こうして、沙耶ちゃんはこの依頼をきっかけに、ルートごとにさまざまな真実に直面していく、というお話です。

退魔師のヒロインちゃん。
こういうしっかり地に足をつけて一生懸命自分の道を歩こうとしている女の子は好きです。
恋愛に関しても、なかなかに男前できゅんとしちゃう。

恋をする、というよりかは、相手のことが自分のことよりも大切になる、というような感じですね。
こういう女の子の行動には、愛を感じます。

狙ってか、狙わずしてかはわかりませんが、ユーモアのセンスもあるし☆
甘えるとこと、強がるとこのバランスもちょうどいいし!

沙耶ちゃんが好きです(‘ω’)ノ

シリアスな部分と、和やか~な部分な部分の分量がちょうどいいですね。
なかなか戦闘シーン、夢のシーンなどの演出がハードなので、血の表現が苦手な方は注意です。



それでは、八重垣薙羽哉、ネタバレ感想です!






薙羽哉くんは、彼はこの伊那砂郷の若き郷長です。

彼自身もヒロイン同様、複雑な家庭事情があります。
彼は母親が再婚し、現夫との子を身ごもった時に祖父の家へと追い出されてしまいます。
自分を追い出した母親でしたが、そんな彼女が死の間際に郷長の跡継を頼んだのは、薙羽哉でした。
最初は嫌々でしたが、腹違いの妹がこの郷を大切に思っていることや、この郷に住む妖、人に恵まれて、彼は郷長として郷を守ることを生業とするようになります。

お手伝い兼ボディーガ―ドの安綱に甘やかされているのもあるのか、なかなかに態度は横柄、でも若さゆえにどこか可愛らしい、そんなとっつきやすい坊ちゃんです。
簡単に挑発に乗ってしまったり、ちょっとほめられると調子に乗る、悪く言えば短慮、よく言えばノリがいい男の子。
また、一度心を許した相手にはまるで家族のようにいい意味で遠慮がなく、さすが郷長、といった一面もあります。

彼のルートテーマは「廻る運命を断ち切れ」。

人ではない(とされた)化外の民とそれを掃うための組織「紫文」の退魔師。
化外の民の郷長の息子サクヒコと、人身御供として育てられた姫「ナオヒ」は素性を隠したまま出会い、恋をします。しかし、やがて素性が知れます。
ナオヒは討つべき相手であることがわかっていてもサクヒコは決心ができません。
そんな時、知らされたナオヒの妊娠。サクヒコは化外の民を裏切る決意をします。
紫文に下ったサクヒコ、生まれる新しい命。
運命の歯車は幸せへと動き出したように思われましたが、化外の民の郷長が開いた「黄泉の門」を閉じるためには、サクヒコの詞と血が必要だったのに、紫文の早まった一部の退魔師がサクヒコを化外の民を一掃するという目的のもとに殺害。黄泉の門は閉じられず、それを辛うじて支える、すでに呪いで屍体と化した郷長――サクヒコ母を祓うこともできず、八方塞がりになってしまいます。
サクヒコが殺されたことに絶望したナオヒは、せめて自分の子の未来は守らねばと、安綱に娘を託し、黄泉の門から恐ろしいものがこの郷に入ってこないように、自らの命をすべてかけて、結界をはるのでした。

そんな「悲しい物語」を、二人は同時に夢を見て断片的にですが知っていき――。
それに比例するように、彼らふたりも似たような状況に追い込まれていきます。

ナオヒが張った結界がもうもたないこと、さらにあの「悲しい物語」を呼び込んだ禍津日神、大綾津日「アヤ」の影がちらついていること、もう一度結界を張りなおすには、人身御供の血を持つ沙耶が人柱となり命をかけて結界をはる必要があることなど……。

しかし、自分たちは「サク」と「ナオ」ではない。
自らの運命は自らで切り開いて見せる、と、運命に抗い二人の幸せな未来を模索するお話となっておりました。


ふと思ったのですが。

このふたりは、そうするなら「サク」と「ナオ」の子供の子孫ってことなんですかね?
今はつながりは濃くはないけど、家系図でさかのぼってみると繋がってる、みたいな???

だから二人とも似たような力を持っている……ということなんでしょうかね!
死者の魂をあちらに送る力ですね。

鬼狂の血を持ち、亡者を祓う白い蝶の力の両方を持つのは、沙耶ちゃんだけっぽいですけど……!

結構まだ1ルートしかやってないので、なぜ最終的に「アヤ」を祓い、ずっと黄泉の門のふたとして縛り付けられていた「サク」の母親を祓い……結界を張りなおすことなく黄泉の門を閉じられたのか……とか、いまいちよくわからないです、正直(笑)
結構ちゃんと読んだつもり、なんだけど……!

あと安綱にだいぶこのルートはいろいろと持っていかれてるとこはありますね(*^^*)

実は安綱は鬼であり、あの「サク」と「ナオ」の時代から、ずっとずっと、「ナオ」が命をかけて張った結界を、郷を守ってきた人だったなんて……!!


なんか、ポジション的に……ずるい!!!!!


このルートの主軸は、沙耶と薙羽哉というよりかは、「サク」と「ナオ」の悲恋ですね。
ぶっちゃけ、沙耶と薙羽哉……すんなりいきすぎててなんか……(以下自重)

ごほん。

少し異質なものであるために化外の民、と呼ばれ人間扱いされてこなかった「人間」たちと、「退治」という大義名分を振りかざして、むごい虐殺を繰り返す「人間」たち。

世の理なのか、世の常なのか。
こうして現世まで時を経ても、やはり異質なものには生きにくい世界であるということが、沙耶ちゃんにしても、薙羽哉くんにしても表現されているので、そういう部分が素敵だなあと思ったお話でした。

沙耶と薙羽哉の恋は運命に導かれるようにして、すとんと型に納まったようなイメージですね。
あえて言うなら一緒に乗り越えよう、ともに生きようという、そのストレートな願いがつまった恋愛だったかな?

個人的に好きなシーンは、最初の告白のシーン。

祇王のことは好き?愁一郎のことは?と尋問するようにしていって、最後に「俺は?」と聞く、あのシーン。
返答に困っていると、彼が「わかってていわせんのは、いじわるかな?」と切ない声で言うのですが、ここがちょっと、可愛らしくて好きです♪
相思相愛なのがうっすらわかっているけれど、ちゃんと沙耶ちゃんの言葉でききたいっていうね。


あと、「じゃあそろそろ帰るか!」みたいな日常会話に織り交ぜて、ふと告げられる「俺、お前のこと好きだよ」も結構きゅんとしましたね。

あの沙耶ちゃんの「え?……えっいまなんて」って言った後になんでもないような顔して「おいてくぞー」みたいな。
ああいう雰囲気が、なんだか高校生らしくて甘酸っぱいなあと思いました。


結構お昼寝を一緒にしようとしてみたり、自分から手をつないだり、髪の柔らかさを褒められたら「顔うずめてみる?」とかいっちゃうくせに、沙耶ちゃんに本気でイエスの返事をもらうと、とたんに恥ずかしがる、この感じがとってもかわいかった郷長でした(*^^*)



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サトコ

こちらでは初めてコメントさせて頂きます。サトコと申しますm(__)mあかりさんの感想、いつも拝見させて頂いております。…こちらでも他同様にコメントさせて頂いても宜しいでしょうか(;´д`)?鬱陶しくないか正直ハラハラしてるのですが(汗)他の感想書かれてる方と違ってコメント内容もスカスカですし(;´∀`)

あかりさんの感想拝見して…そういえばQUINROSEさんがPSPに移植してたんだった!と言う事を思い出す(笑)主題歌の曲調とか雰囲気が好きです。このゲーム(*^^*)
PCだった時に体験版だけ遊んでた記憶ありますが、祇王がとにかく可愛い////!小西さんのキャラが胡散臭い露骨に怪しい(笑)って感じになってました。

乙女ゲーにしては惨いシーンとかがあるとかないとか…。でも面白そうですね!他のキャラの感想も楽しみにしております(*´∇`*)♪
by サトコ (2013-09-27 11:32) 

あかり

>サトコさん

うわおー!!サトコさんだ……!!!
ブログにコメントくださったなんて……なんて嬉しい……!
今日はお赤飯だーい!わーい!(笑)

いえいえ、ぜんぜんこちらでもいつものノリで大丈夫です♪
コメ内容なんて……そんな!
サトコさんのお話したいことをお話したいだけで、十分うれしいです!
もし面倒だったら、ツイッターの方でも全然大丈夫です(*^^*)

とにかく、サトコさんと繋がっていたい(笑)

そうなんですよね!
これロゼさん!PSPで移植しはじめのころだからスキップがまだR1おしっぱなしという!!(涙)

祇王は可愛いですよねー!!
非常に私もこの作品はキャラと雰囲気が好きですー!!
まだ、小西さんキャラは攻略できないのですが、きっとあのうさん臭いキャラとかけ離れたシリアスな本性を隠しているんでしょうね(*´ω`*)

なかなか表現が惨いような気がします。
がBWS(PC版)に比べれば全然ですね……!最近、やったファタモルでちょっと耐性ついたのもあるかもしれません!

いつもいつもありがとうございます♪
サトコさんのコメントは私の支えです(*'ω'*)
これからもよろしくお願いいたします~!!



by あかり (2013-10-01 20:29) 

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