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英国探偵ミステリア 明智健一郎 感想 [英国探偵ミステリア]




本日は、健ちゃ……いえ、明智さんの感想です('ω')
続きからどうぞ☆
















明智の健ちゃんです。

小林くんと日本からやってきた、ハリントン学園の留学生です。
探偵としては、ホームズJr.日本版といったところですけど。
優しいくせにわざと傷つけるような言葉を吐く、不器用な人です。
女性の対してはとても奥手で「鍛錬が足りず」すぐテンパるので(笑)全体的に微糖なこのルート。
しかし、逆にエミリーがぐいぐい来てくれます。
明智先生タジタジです。

このルートも、スペルバウンド関連なのですが少し毛色が違います。

スペルバウンドが行っている子供の誘拐、人身売買の犯罪を白日の下に晒す、というのがこのルートのお話。その中で起こるいろいろな出来事が、明智にいやな過去を思い出させるのですが、やがてエミリー、小林の助けもあって、自らの過去に目を背けず向き合うことを学んでいきます。

簡単に言えばそれだけのお話なのですが、日本人に対する偏見に満ちた目であったり、子供を香港に売り飛ばす、救貧院の地下で奴隷のように子供を戦わせる、など、いろいろとダークな部分が描かれていて、どきっとするルートでもあります。

マイノリティはマイノリティなりに戦わなければ「居場所」はなくなる一方だと。
ひとつずつ、ひとつずつ、足元を積み上げていくように行動する明智さんは、とってもかっこいいと思うのでした。

あ、余談ですが。
ポーロック(スペルバウンド幹部?)がやたらとイケメン声(CV小野友樹さん)で……思わず聞き惚れましたが……あれ、なんで攻略できないんだろう?(笑)
まあ、そんなこといったら、ペンデルトンだって、なぜなぜどうしてだよね!!!(笑)


・明智健一郎の過去


理不尽なことが許せない、明智さん。
華族相手でも関係なく、悪は悪なので抜刀した明智さん。
正しいことをしたとほめてもらえると思っていたのに、親代わりといってもいいほど慕っていた師匠から逆に家を出ていけと言われてしまいます。師匠に明智を預けた親も知らん顔。
そんなときに舞い込んだ留学話。
居場所を失った彼は、すべてに目をつむって海を渡り留学してきたのでした。

最初に明智さんからこのことを語られた時に、たいていのプレイヤーは(おそらく小林もかな?)気が付くと思うのです。
彼の師匠は、おそらく健一郎が華族の恨みを買って暗殺でもされてしまう前に、ほとぼりが冷めるまで家から出そうと考えただけで、「華族の前に屈した」「弟子よりも世間の建前をとった」とかそういうことではないことに。

ホームズJr.はこういった感情には敏感ですが(自分のことはさておき)明智さんは全般、こういうとこ、鈍そうですもんねー……!

はっきりいって、明智の悩み、苦しみは単なる杞憂です。
彼自身も、ラストにはもしかしたらそうではないのか?と気が付くのですが……そこまでに明智を成長させたのはエミリーなのでしょうね。
頭はいいかもしれませんが、感情の面ではまだまだコドモ。
そんなアンバランスさが、明智健一郎の可愛さですね。


・「居場所が欲しい」


ジャニーだ、メガネザルだと揶揄される明智さんですが、彼は非常に冷静です。
クラスで「私委員長になりたいんですけど」発言したときには、えー、こいつ……ええー転校生なのに、えー(エンドレス)と思いましたが、彼はとっても合理的なだけなんですね。

この時代、外国でマイノリティが差別されるのは当たり前。
その中で、何ができるかを考えろ。
常にベストを尽くせ。
日本人がイギリス人と同じ位置に立って評価されるには、イギリス人より何倍も努力しなければならないのだから。

そのことを受け止め、不平も漏らさず、「学級委員長になりたい」と名乗り出るくらい必死で、この留学経験もモノにしようとしてる。
すばらしいハングリー精神だと思います。明智さん。

日本で居場所を失ってしまったと思うからこその、このガッツですよね。
しかも、イギリスという新天地で居場所を確立しようというのではない。
この経験を生かして、日本で一花咲かせてやるんだという「探偵」としての気位の高さですね。
この精神力は、さすがサムライボーイといったところでしょうか。


・裏切ることが怖い


彼らを見出してくれて、事務所の手伝いをさせてくれるデハルさん。
実は彼こそがスペルバウンドの息がかかった者なのですが……。
義理人情に厚い、というか、情にもろい明智さんは、疑いの目を向ける要素があるにも関わらず、目を背けようとします。
僕たちに手を差し伸べてくれたあの人が、そんな人のはずがない。
ってやつですね。

このことで、口論するホームズJr.と明智さんの会話は見てて、痛々しかったです。
そこまで、情に縋り付くのはどうしてなのか、と思いますけど、それこそが明智さんの弱点なんでしょうね。
優しくしてくれた人を裏切れない。

どこかで「長らく、いってらっしゃいや、おかえりなさいを言われたことがなかったもので」というような台詞がありましたが、そんなところにも明智が感じている漠然とした寂しさ、みたいなものが感じ取れます。

明智を尊敬してついてくるリックを弟子としてとることを拒むイベントも、こうして懐に入れてしまうことを怖がっていることの表れですよね。

ひとりではいたくないけれど、かつて師匠が自分にしたように。
自分も誰かを拒絶してしまうことが怖い。
だから最初から、期待させないようにするんです。傷つけても構わないから。
エミリーにも、リックにも。

まあ……何度冷たい言葉を浴びせられても、「明智さんはどうしたのかしら?」と、貪欲にその裏を読もうとするエミリーが超上手で、お姉さんは吹き出しそうになりましたけどwwwww

エミリーに勝てる殿方は、ペンデルトン以外いないと思うwwwww


・明智さんは海のよう、エミリーあなたは月のよう


非常にこの表現は二人の恋愛にぴったりだなあと思います。
明智さんはクールに見えて、いろんな面を見せますからね。
ほんと、海に打ち寄せる波のように。
そんな波を眺めながら、いつも見守るように照らし続ける月。
エミリーは、その明智の波に流されたり、一緒になって荒れたりしないですからね。

そういうバランスがすごくとれてる二人だなあと思います。

恋愛シーンのスチルもエミリーから抱きしめたり、明智の悲しみに寄り添うように抱きしめたりするものが多いですしね。
うーん、銀髪がすごく綺麗に描かれてて、素敵なスチルばかりでした……!!


告白に和歌を持ち出してくるなんて、やっぱり明智さんらしいですね☆
なんだかんだでちゃっかり香港行きの船に乗っちゃってるペンデルトンが一番のツッコミどころだとは思うのですが、エミリー、日本に行く!な展開がとってもびっくりしました。

あ、そっちか!ってwww
明智さんが残るんじゃ、ないんだ!!ってwww

まあ、エミリーは期限付きで日本でお勉強♪みたいな感じなのでしょうけどね。

それにしても、ようやくラストシーンでの「健ちゃん」呼び。
可愛かったですー( *´艸`)
今か今かと待っておりましたがwww

まあでも許可は下りないみたいですけどねwww
残念wwww



☆小林誠司エンド


日本のあの花火を英国庭園でやるっていうのは、なんか趣がありますなあ……。
日本へと変える前に、想い出を残しつつ感謝の気持ちを、というエンドですが……。
小林くん……は、なんで攻略対象じゃ、ないの???
とても疑問でした……?
年は同じなんじゃないの?

まあワトソンJr.と同タイプになっちゃいそうだからなのかな?

結構好きです、こういう解りやすい、常に空気読んでる子。







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