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英国探偵ミステリア ワトソンJr.感想 [英国探偵ミステリア]




本日はワトソンJr.のネタバレ感想ですー(*^^*)
続きからどうぞ!



















ワトソンJr.はその名の通り、ホームズJr.の唯一無二の相棒です。

彼は「助手」であり、「探偵」ではありません。
常にどんな時も、その立ち位置に甘んじている彼。

この作品では「明るく快活にふるまいながらも、どこか遠慮がちで一歩引いてしまう性格だから」と根拠づけられているのですが、そんな彼がエミリーに対してだけは、誰にも譲れないんだ!と、男としてのプライドに目覚めるお話になっておりました。

ワトソンJr.みたいな子も可愛くて好きです。
女の子にきゃあきゃあ言われるのはたぶんホームズJr.みたいなタイプだとは思うんだけど。
ふんわり幸せにしてくれそうなのは、ワトソンJr.だよねえ。

非常に明るく、優しく、とっても元気。
誰に対しても物怖じしない、ホームズJr.と別の意味でストレートな物言い。
表と裏がない、屈託のない笑顔。

クラスでもそんなまぶしさを持った彼が、エミリーの前だけでは、恋心ゆえに悔しげに顔をゆがませたり、自分とホームズJr.を比べて意気消沈したり……と、くるくる表情を変えてみせるところは「なんだか男の子だなあ……」とにやにやしていまいましたw

彼のルートのお話は、ホームズJr.よりシンプルでした。

ホームズが嵌められた罠の真相を解くためにひとりで奔走するワトソンJr.を追っかけていくうちに、スペルバウンドと繋がっている切り裂きジャックに目をつけられてしまうエミリー。助けに入るワトソンJr.でしたがジャックとの一騎打ちによって「自分に足りないもの」を気づかされます。
紆余曲折あるものの、最後には冷静に自分を分析し「大切なものを守るために必要なのは、相手に流されない、自分なりの道を進む覚悟を持つことだ」と気づき、相棒ホームズ、エミリーとともに、スペルバウンドが企てる女王暗殺計画を阻止する、という流れのお話でした。



・初恋の人

実はエミリー、ワトソンJr.の初恋の人です。

彼が「探偵」を目指そうと思ったきっかけ。
幼少期に、森で出会った泣きそうな彼女に、「泣いてもいいんだよ」と促しても「私には絶対に解決しなきゃいけない事件があるから、今はまだ泣いちゃだめなの」と必至で涙を堪える様子に、心を打たれるワトソンJr.。
もう一度あの子に会いたい。
あわよくば、自分も探偵になって彼女の「事件」を一緒に追いたい。

そんな淡い気持ちから、彼は探偵を志したそうです。

エミリー自身がこのことにはっきりと気づくのはラストなのですが……。(薄々感づいてはいるけれど)この、ラストシーンで、初めて出会ったあの時と同じ森できちんと気持ちを告げるワトソンJr.が若いのになかなか粋だなあと思いました。

あと、お互いの「女王の指輪」を交換するシーンも……可愛かった……!!!

序盤のホームズ不在の事務所で、エミリーがワトソンに成りすますシーンをうけての「そうなったら(結婚したら)私はミス・ワトソンね」とはにかみながら(おそらく)言うエミリーが可愛くてしかたありませんでした( *´艸`)
出会ったときはシロツメクサの指輪、今は女王の指輪、そして将来は……エンゲージリングを……なんて。

なんて女の子の夢が詰まった可愛いカップルなのでしょうwwww


・恐れずに撃って


エミリーを、スペルバウンドの中堅モラン大佐に人質に取られた時のお話。
エミリーが、私に構わず撃って!というシーンですね。

ワトソンJr.の腕を信じている、というのもあるのかもしれないのですが。
一生懸命頭の中で「自分がこれでもし死んでも、英国にとって、ワトソンたちにとってのプラスになるし、ワトソンのことも信じてあげられた結果だから、これでよかったと思って死ねるから、よし!と自分に言い聞かせてるところがエミリーちゃんは小さなレディなりに立派な「ホワイトリー家当主」なんだなあと思いましたね。

なのにこの後「やっぱりあなたともう会えなくなるとおもうと、ちょっと悲しかったの」と。
「その時まで泣かない」と決めていたはずの女の子が涙を流す姿には、そりゃあぐっときちゃいますよね!
自分に命を預けてくれるほど、信頼してくれてる、しかも初恋の、想い人が。

なんていうか、男冥利につきるものがあると思いますよね!
うんうん!
そりゃあとっさにキスしちゃうよね!!!!


・ペンデルトンの目を掻い潜って


まあ。
実際には掻い潜れてないのでしょうがwww

そっとホワイトリー家に侵入して、窓をこんこん。
「エミリー!降りておいで!俺が受け止めてあげるから」
と満面の笑みで腕を広げる、王子様。

……私、このシチュに弱いので、とっても素敵でした。
カット絵しかなかったけれど、もう満足。可愛すぎる。
しかもこの後、ワトソンJr.の愛馬に乗って……颯爽と事件現場へ、というのもなんかいいじゃないですか。
うんうん。
これ、馬に乗ってる二人のスチルが見たかったなあ……。

ペンデルトンさんには後で一緒に怒られるからね、と笑う彼も、すごくチャーミングですよね。

こうして、ワトソンJr.が自分の至らなさを受け止めた上で、やっぱりペンデルトンにはエミリーを任せていたくないという気持ちに正直に行動しているところが、とっても素敵です。
いくらおうちにいるのが一番安全だ、といってもね。
やはり少年少女の冒険心、探求心は大切にしていただきたいものです(*^^*)


・VSジャック

すっごいこれいっちゃだめなんだろうけど……。

あれ、クラスメートのジャックだって気づかないの????(笑)

おそらくジャック側が気が付いている(手加減をしているように感じるので)のでしょうが、単にシルクハットかぶってるだけなら、ワトソンJr.たちも気づくんじゃ……。
濃霧の中だったり、暗い路地だから気づかないという体なんだろうけど、ちょっと違和感がありましたね(笑)

まあそれはおいときまして。

ジャックとの戦闘で、自分はもっと強くならなくちゃいけないと己を見つめ直すワトソンJr.。
明智に頼み込んで鍛錬をするシーンなどもあり、ワトソンJr.が一生懸命、自分と向き合おうとしているところがよかったですね。

まあ、その間は自分がジャックからエミリーを守れなかったことを後悔して、彼女を避けたりする行動にでるのですが……まあ当然の心理かなあと思います。
というか、必要な時期だったような気がする……いいますか。

結局は戦闘の技術とか、ホームズみたいな繊細な頭脳とか。
そういうスペック的なものが足りないのではなく、その「一歩ひいちゃう」根性がダメ、ということに気づくまでには、そういった時間が必要だったのかなあと。
明智や小林、そしてホームズJr.なんかが、客観的にワトソンJr.を見守ってるスタンスも好きです。ワトソンJr.に自分「足りないもの」に気づいて欲しいと願いを込めた振る舞いが、いろいろとみられて素敵でした。


まあ、自分のことじゃないとね!
頭のいい彼らたちは、冷静に分析できるんだよね(にやにや)


それでは、次はルパンJr.頑張りまーす♪





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