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Tiny×MACHINEGUN THE GAME 総評 [その他乙女ゲーム]





Tiny×MACHINEGUN THE GAME 通常版

Tiny×MACHINEGUN THE GAME 通常版

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: DVD-ROM






①シナリオ ☆☆☆

3.5くらい、です。
どのルートも「ヒーローとは何か」というテーマを軸において展開されていて、とても面白かったのですが、各ルート、若干オリジナリティに欠ける(というか、そう思えてしまう)、決着のつけ方がだいたい同じなので、その点で物足りなかったですね。もう少し、攻略対象の立ち位置がいろいろと違えばもっと面白かったんじゃないかな、と思えてしまう作品でした。
しかし、アメコミ風のデザインとなかなかマッチした、殺伐としつつもどこかドライな雰囲気作りがとっても気に入りました。
なんとなくですが、イメージとしてはマーベルの「ヒーロー」像に近いかな?

乙女ゲームというよりは、洋モノのちょっと恋愛の絡んだアクション系ドラマを見ているような感じでした。


②スチル・ヴィジュアル ☆☆☆☆☆

ギンカさんのスチルは本当にかっこよくて、素晴らしかった……!
甘いスチルはあんまりありません(これはシナリオの問題)が、かっこいいスチルがたくさん……!銃を突き付け合ったり、壮絶な最期を表現したスチルであったり……とおなか一杯です。
枚数もかなりありますし、さらにCGクリックが出来るので、いろんな追加ボイスが聴けて楽しかったです。
立ち絵にもヴァリエーションが多く、大満足。


③キャラクター ☆☆☆☆

シスコンなお兄ちゃん、女好きのナンパな先輩、背中がかっこいいおじさん、意地っ張りだけどピュアな秀才、ツンデレ眼鏡なティーンエイジャーと、キャラクターの個性はものすごく立ってて、素敵でした。どうしてもポリスメンなので(一部違いますが)説明であったり、捜査内容であったりという台詞が多いのですが、仲間同士でのダイアローグの面白さもあり、ヴァンイーストはなかなかいいチームでした。

ただ、ブレイクだけは☆5つあげたい。
この人を攻略対象にしたリジェットさんはすごいと思います。
あと、鈴木達央さんのブレイクは本当に素敵でした。
役得という言い方もおかしいけど……おいしい。ほんと、ぞくぞくしました。


④システム ☆☆☆☆☆

毎度のことながら、リジェットさんはこういう、作品の雰囲気作りのためのデザイン&エフェクトがとても素晴らしいです。シナリオのところでも触れましたが、アメコミ風のデザインといい、効果音や演出のこだわりようなど、細部にわたる「かっこよさ」が魅力的なゲームでした。あまり関係ないけれども、章ごとのタイトルもとてもおしゃれで、よく考えられてるなあと思いました。

CGクリックや選択肢ジャンプ、バックログからの音声再生やシーンバックも対応しており、安定のリジェット仕様。最高です。


⑤作品の完成度 ☆☆☆☆

乙女ゲームというと語弊があるかもしれませんが、綺麗にまとまった素敵な作品でした。
過激なテロや殺人描写ばかりのイメージが残ってしまいそうな作品ですが、きちんとキャラクターたちそれぞれの「正義」を描き出すためには必要不可欠な描写かなと思いましたので、好感が持てました。ヒロインのタイニーも一人の登場人物として、その成長を見守るのがとても楽しかったゲームです。
ただ、これだけシナリオヴォリュームがあり、さらに分岐点がすべて最終章にもかかわらず4つもエンドがある点については若干蛇足だったかな、とは思いました。

おまけボイスもたくさんあって素敵でした……!
フルコンプスチルはなんだか感無量。
こういう細やかさがやっぱり大好きです!リジェットさん♪

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