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プリンセス・アーサー トリスタン&マーリン他感想 [プリンセスアーサー]



プリンセスアーサー、フルコンプ!

一応、総評的なネタバレなし感想をば。

全員コンプしたあと、ショップで買える「ある王の物語」まで読み終わると、なかなか面白かったです!
この物語を買える条件というのは全員コンプではないのかもしれませんが、最後に読んだ方が、なるほどなぁと思えるかもしれませんね!
相対的に、うまく「アーサー王物語」をモチーフに使ってあるなぁというのが、フルコンプしての感想です。

うーん。

まあ、でも何人の姫王様が……フルコンプ前にちょっと気持ちが冷めちゃったりして積むかなー……?ということを考えますと、やはりもうすこし共通ルートをコンパクトに、個別ルートをドラマティックに、という感想は、変わりませんねぇ。
個人的になのですが!

おまけショートシナリオとか、結構くすりと笑えたり、にやにや出来たりして面白いし、ラフ&おまけ画なんかも可愛い一面が見られたりして楽しかったし、システム、スチル枚数なども加えて作品としての「充実度」はものすごく感じられた作品でした。

まあシナリオに対してどう感じるかは、もう好き嫌いでしかない、かもしれませんね。
そんなこといったら、どの作品もだけれども。

この作品は、攻略順とっても大事だと思います。
公式で、ガウェイン→トリスタン→モードレッド→ランスロット→ガラハッド→マーリン、とお勧め攻略順が示されていますが、守った方が無難。

私のように、公式のいうことをいつも素直に聞かない君は損をするかもしれないぞ☆

まあ、攻略順なんて個人の自由!(私もそう思ってるタイプ)ですけど、お話のテンション的な意味でこの方がいい。

どうしても!私は!中の人的な意味で、この人からじゃないとだめなんですうう!!!

っていうのがなければ、ぜひこの順番で。

せめて、ランスロット&ガウェイン側から始めた方がいいです。
ガラハッド&モードレッド側は、2周目以降の方にオススメ。
私は、後者2人を先にやってしまったがために……いろいろと、ですね、なんかですね……(以下略)

若干バラつきがあるんですよね。
しょうがないことではあるとは思いますが。
アルが「王様」である印象が強いルートと、そうでないルートがあるといいますか。
起伏の高低も……若干あるかな?

あと、このゲーム素晴らしいのは、サブキャラクターがすごく立ってるとこですね。
攻略キャラと同じくらいの深さがありました。
ボールスについてもちょっと覗いてみたかったけど、モルゴース&メドラウト親子にギネヴィア、パーシヴァル、ルキウス、ケイ兄さん、親友のエレイン、湖の貴婦人ニムエ……。
みんながみんな、ものすごくルート、ルートを引き立てる素晴らしいバイプレイヤーたちでした。

恒例の好きキャラランキーング!ですが。
トリスタン>>ランスロット>モードレッド>マーリン>ガウェイン>ガラハッド

って、感じかなぁ。

正直に申し上げますと、私が地味に萌えたのは、モルゴース親子であります(笑)
まあそれこそ、中の人的な意味もあるのですが……。


それでは!
最後になりましたが、トリスタン&マーリン感想です。







☆トリスタン

円卓の騎士であるにもかかわらず、ほとんど城におらず、冒頭から中盤まで、一番アルに遠い存在である騎士です。

「オルタ・プロメッサ」やモルゴースとの繋がりから、彼はだんだん騎士として信頼を失っていきます。
しかし、彼はどうしても味方を欺いても出し抜かなければならない相手がいました。

子供の頃巻き込まれた戦で助けられた過去から、前王ウーゼルを盲信しているような節が見られる彼ですが、実はアルに忠誠心を誓っていない、という理由から城を離れているわけではなくて(それも多少あるけれど)、ウーゼル王の死の真相を秘密裏に調べている、という目的がありました。

アルの協力もあり、最終的にモルゴースがウーゼル王を暗殺した、ということを白日の元にさらし、その命をもって罪を償えとモルゴースに剣を突き付けるトリスタンでしたが、アルに「迷い」を指摘されて、ようやく。
彼は、自分の本当にしたかったことについてアルに抱きしめられながら、考えるのでした。

王として、女として。
アルが、力ではない、信念の強さでもってトリスタンの信頼を、愛を勝ち取っていくストーリーでした。


素晴らしかったです!!
このルートが一番、ドラマティックではあるかなー、と思います。
彼のルートこそ、恋と戦いのクロニクル、という言葉に当てはまるような気がしますね。

というのも、アレです。
共通ルートもほとんど姿を現さないし。
結構終盤まで、トリスタンがほとんどデレてくれない。
なのに、最後は。

俺にとってお前は王なのか、それとも女なのか。
ずっと迷っていたけれど、そんなことは関係なかった。

「俺の前でだけ女であればいい」

っていうwwww

なんか、こういう立派な大人、といいますか、酸いも甘いも噛み分けたような彼がですね。
少女王にハマッていく様をですね。
見ててですね……にやけるっていうかですね(笑)

また、彼、ほんのりチョコレートの香りがするとこもいいですよねぇ……。
ビターな香りですよね。
すごく、トリスタンらしい、香りといいますか。
ダークチェリーっぽい香りも似合いそう。

こういう描写が結構好きです、この作品。

まだ、彼にとって、アルが一人の世間知らずの少女であった頃にトリスタンが投げかけた言葉。

「お前はなんのために王であろうとするのか」

王としてのアルを拒絶した後に続いた言葉だったのですが、皮肉なことに、その問いに応えられるよう、自分の「信念」を曲げずに頑張ってきたアルに最終的に「男」としても、「騎士」としても釣られちゃうトリスタンwww

そのため、このルートは、トリスタンを惚れさせるだけの「信念」と「愛情」「度胸」をアルちゃんが持っていて、全力で頑張っているので、すごく好きでした。
トリスタンを信じるが故に、円卓のみんなともぎくしゃくしてしまったりもするんですよね。

もうあのモードレッド&ガラハッドの女々しさったらないよねwwww
あの二人はそれでこそ、だと思いますが。
モードレッドルートをやった後だと、こいつ焦ってんなwwとかも思うのですけどね。
打って変わってランスロットの反応を見て、アレだなぁと。
騎士としても、男としても、いいヤツすぎるわあなんて、思ったあかりさんなのでした。


好きなシーンはもちろん。
アルに、踊り子に変装させて、オルタ・プロメッサの根城から、モルゴースがアル暗殺を企てている証拠を盗んでこいってとこです。

何アレww
何なの、あの挑発的な衣装はwwwwwww

しかもそれに対して、さらっと「うん、似合っているぞ。見違えるな」みたいなコメントwww

……大人すぎる、トリスタン!!!

しかも、言うことがいいんですよね。
この作戦を彼女の話した時に、お前に出来るか?ではなく「男を誘ったことがあるか?」ってストレートに言ってみたり、この作戦の成功率については「お前の魅力と運にかかっている!」って、結構無神経なことを言ってみたり……(爆笑)

いや、まあ事実なんだけどさ……www
お前の魅力、にかかってるって、もうちょっといい方ないのだろうかw(にやにや)

ほんと……ものすごく言葉や表現が真っ直ぐな人だなあという。
そんな所が素敵なんですけどね!!

しかもこの格好で、城に帰って、ガウェインたちに見つかって「俺が頼んでこの格好をしてもらったんだ」とかまた少々語弊のある言い方をするから、円卓の騎士たちに多大なる誤解を与えるという始末www

そういうところがなんか、可愛らしいトリスタンさんですね(^v^)

ルキウス戦が出てくるルートの中で、彼のルートが一番、アルが王様として認められてる、信頼されてる戦い、って感じがして素敵でした。
甘いシーンよりも、トリスタンの後ろに乗って、円卓の騎士一人一人に、声をかけていくアルのスチル。
とても逞しくて、立派でうっとりしてしまったほどでした。

ルキウスに怪我を負わされたにも関わらず、しゃんと聖剣を持って、戦場にしっかり存在を示す彼女の立ち振る舞い。
これでこそ、王の卵だなぁと。

また、パーシヴァルとトリスタンの関係もちゃんと描かれていたり、パーシヴァルとフロリアスを楽しめたり、と、サブキャラについてもきちんと補足されていて、楽しかったです。

まあ一番びっくりしたのはアレです。

唐突に入るモノローグwwwww

なんでこの人だけ、こんな……!?

とは思いましたが、まあこのトリスタンの過去を、だらだらとトリスタン自身が明かすのも性格的に微妙だし、かといって、誰か別の人間にだらだら説明されても、アレだし……苦肉の策なのかな?と(笑)

うーんでも、そこまで必要性は感じなかったのですがね。

結局最終的に、トリスタンは、途中からウーゼルへの忠誠、自分の信念からではなく、自分の居場所がなくなるのを恐れて戦場にいたのだ、ということに気付くシーンがあるので……。
また、それがパーシヴァルへの言葉(同じような状況、心境にいたパーシヴァルに投げかけたもの)。

もしここがお前の居場所ではないと思うなら立ち去れ。
けれどももし何かを得たいと思うのでなら、共に戦おう。

に繋がってくるのだと思いましたしね!!

とにかく、トリスタンは素敵でした。
トリスタンを最初の方にやってたら、たぶんアルに対しての気持ちが違ったかもしれません。
攻略順が大事な作品です(笑)



☆マーリン


代々のブリテン王を見守ってきた「伝説の魔法使い」です。

しかし、その正体は半妖として、望まれずにこの世に生まれ落ちた過去を持つ、愛を知ることに臆病な青年です。
王の相談役として傍にいるのに、お互いの内に芽生える気持ちに嘘がつけなくなっていく二人。
しかし、マーリンは、内にある気持ちを隠し、アルに自分を異性として見るなと、遠回しに牽制してきます。それでも諦めきれないアルは、それでもマーリンに恋をし続け、マーリンが似合う「大人の女」になろうと焦り、マーリンに認められる「王」になろうと焦ります。
焦る気持ちとは裏腹に、進展しない二人の仲。
やがて、マーリンはアルを避けるようになり――。
すれ違う日々ばかりが徒に過ぎていきます。

そんな中起こるモルゴースのアル暗殺未遂事件。
聖剣と主が引き放されたことによって引き起こった、森での魔の暴走を止めるため、森に呑み込まれるマーリン。モルゴースから聖剣を取り戻したアルは、彼のもとにかけつけて、王位を、聖剣を失う覚悟で、聖剣の力を解き放ち、マーリンを解放します。
「君から逃げたかったのに」
そういいながらも、笑って、マーリンは最終的に彼女を受け入れる、という、お互いに「愛し、愛される」ことの素晴らしさを描いたストーリーでした。



うーん!

こういうルートも結構好きです。個人的に。
アルちゃんの方ががんがんいっちゃうっていうね。
片思いだと思ってて、苦しくて苦しくて……っていう!
それに、ちょっとずつ引いていくマーリンがなんだかとっても(笑)

初対面で顎をくいってやってくる人とは思えない、尻ごみっぷりにですね、後半。
ちょっと笑いそうになりましたww

冗談ではいくらでも、そういうことができちゃうんですが。
本気になっちゃうと、もう、無理ってやつですね。
しかも、相手まで本気になっちゃうと、「え、ちょっと待ってよwww」ってなっちゃうっていう。

嬉しいはずなのに。相思相愛のはずなのに。

一度、ニムエの妹の愛情を受けて(マーリンはそこまで想ってなかったようで)あまりの独占欲から、湖に閉じ込められてしまった過去を持つ彼にとっては、愛情とは「重い」ものだったのでしょうねぇ。

だから、愛を知らない方が身を滅ぼさずにすむ、というような考え方になるのも、わかりますわね。
しかも、長生きだから余計に……。
きっとアルの方が先に逝くことになるのでしょうし。
そう考えると、こういうはぐらかし方にでるのも、分かる気がします。

「憧れ」と「好き」を履き違えてる、みたいな諭し方は、まるでどこぞの教師生徒間の恋愛のようでですね(笑)

スチルは結構甘かったなー!

あのウェールズのタークィン王と婚約させられるかも、ってなった時の、マーリンの「なら(自分ではない)誰かと既成事実を作ってしまえばいい」とあっさり言って、アルの反感をかって、売り言葉に買い言葉で応酬していると、ずるずるといつの間にかアルを押し倒しちゃってる、という、あのぐだぐだ感が好きです。

ホメテルンデスヨ!
あの、迷いまくってる様がたまりませんよねー♪

個人的には、アルが背伸びしてつけた口紅を拭うとこがすごく好きです。
その色は似合わないって。
あの、ちょっとアルちゃんの悔しそうな顔がいいんですよね……。

こういうことって、大人の男しか、できないんですよね……。
いやーん、いいわあ。

しかもこのイベントがラストの「やり残したこと」=アルの口紅を選ぶこと、という台詞に繋がってくるのも、素敵でした!

このルート、功労賞はニムエ姉さんです。
ぱちぱち。
私あの人すごく好きだわー。頼れる姉さんだわ!

まあでも、エンドのモルゴース姉さんの決着のつけ方にはびっくり。
なんとなく、他ルート通ってきて、ウーゼルのことを単に「弟」だと思ってないんだろうな、この方、とは思ってたんだけど……。

最初からこうすれば、よかったのかもしれないわね。

って言いながら、自害されてもちょっと……私としてはがっかりなのでした(笑)

聖剣を手に入れてその手に抱いても、愛しいあの人はやっぱり帰ってこない。
あの人の愛は、手に入らない。
っていう切なさ、燃え尽きた感はわかるのですが……??
(エレインの、水鏡の中でもいいからダリウスに会いたい、という届かない者に焦がれる気持ちとうまくかかってるところはとても素敵だと思うのです)

うーん。
というより、息子メドラウトが聖剣に選ばれない=ウーゼルの愛はモルゴースには向かない、という公式が彼女の中にはあるのですかね?
推測の域をでませんが……。
いまいち、モルゴースが聖剣に、王位に拘った理由に、若干矛盾があるような気がしました。
(トリスタンルートでモルゴースに関して明かされる真相などを含めて考慮すると、さらに意味が分からなくなるww)

あと、聖剣&王位と、マーリンの命を天秤にかけて、マーリンを選んだ癖に、なにもアルは失ってない、というところもちょびっとだけ、気に入りませんでした。
大団円的なエンドはあんまり好きじゃないなー。
というより、1ルートくらい愛のために王位をかなぐり捨てる、くらいのルートがあっても、私はいいんじゃないかしら???とは思いました。
まあ、アルの性格上、そこからはみだすことになるので……整合性が崩れる、というのもわかりますけどww

……あと、このルート。
円卓のみんな、どこいったの?????
まるで空気です……(笑)

そのかわり、お兄ちゃんとイビスが頑張ってたから良し!!なんですけどねww
ケイ兄ちゃんも幸せになってほしいなぁ。



☆ある王の物語(作品自体の多大なネタバレなので、マーリン&ガラハッド後にどうぞ)

一応、ここについても感想を。

ああー、なるほどなぁぁ。
となかなか面白いなぁと思いました。

ガラハッドくんの設定はここに生きているのね(笑)

まさか、このゲームで表現された「少女王の世界」が、戦いの末に疲弊し死の淵にあるアーサー王が、聖剣に願って出来た世界だったなんて(笑)

聖剣と、それにひっぱられた聖杯の力が、アーサーが聖剣を抜かなかった場合、の世界を作りあげていたんですね。そしてアーサーは、聖杯のつくりあげし世界の観測者であるガラハッドを通して、アルの王様っぷりを見ていた……なんて、なかなかね。巧いなぁという。

しかもマーリンはその両方の世界の記憶を保持できる、と。

まあここまで、きちゃうと。
マーリンのなんでもアリ感が、ますます……アレだったりしますが(爆笑)

ここまでプレイして、初めて。
プリンセスアーサー、なかなかの良作だったなぁと思いました!!

うん!
楽しかったです(^u^)


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