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夏空のモノローグ 感想(木野瀬一輝) ☆portable改訂版☆ [夏空のモノローグ]





木野瀬くん。
何周もやった後に、彼をプレイすると。

なんとなく罪悪感でいっぱいになります……。

彼の優しさが、身にしみてわかるのです……。
そして再プレイをすると。

彼の若さも、身にしみました……(笑)


ネタバレ満載のプレイ感想、いきまーす☆







…りったん(CZ)よりも、酷い運命背負わされてる彼…、ううっ。
あと、彼に関しては、他キャラルートでのポジションがせつなすぎます。

心中お察しすると、もう、もう、もう!!
綿森さんも後で言ってましたが「彼が一番のこのループの被害者かもしれない」というのが、まさに。


顔はとっても怖いのに、心はとっても優しくてジェントルメンな木ノ瀬くん。
しかも料理もウマ。

彼のルートは最初とんでもなくギャグなんですよね。
「未来日記」よろしく(私より若い方はご存じないかも)、部長の二人を「恋人同士にする」計画がはじまるんですねww
なんでもループにおける、恋愛感情で出来た絆による影響はうんたら、かんたら。

最初は、本当に微笑ましい指令所なんですよ。
やれ一緒に登校しろだの、デートをしろだの、手をつなげだのw

しかし、五枚目。

「お互いの、現在、過去、未来について語り合おうというのだよ」

その部長の台詞に、普段何をしてもほとんど怒らない温厚な木野瀬が怒鳴って、部室を出て行ってしまいます。


このシーン。
あとでわかりますが、とんでもないセリフですよね。
部長すげぇよ……。
空気よめないフリして、一番空気読んでるのこの人なんだよね、実は。

まあ、部長は葵ちゃんと木野瀬の過去を知ってるわけですから……ね。

「あの」思い出を遊びに使うなんて、軽々しく扱ってほしくないんだ。
木野瀬はこういいますが、きっと部長さんとしてはいつもの如く、真剣、なんですよね。

葵ちゃんが。
そして、木野瀬が。

過去の「小川葵」に向き合わない限り、この二人に、明日はこない。

とても複雑ですが……、きっとこの研究テーマの設定は、部長なりの優しさなのでしょうね。


まあ、だんだんとそんな木野瀬が気になって気になって仕方なくなる葵ちゃん。
すごく優しい顔で、過去の初恋の思い出を語る木野瀬くんに、ちょっともやもやする葵ちゃん。
だんだんと好きになりはじめるんですよね、木野瀬を。

ある日、すっかり楽しくて忘れていたせいで、雨に濡れた二人。
ここから近いからと、通された木野瀬の部屋で、伏せられた写真を発見。
見てはいけないものを見てしまいます。

実はその初恋の相手は、記憶を失う前の自分ということを知る葵ちゃん。

…ああ(涙)

なんとなくわかってたんだけど、なんかやっぱり胸が痛むね。
そして、二人の関係は壊れてしまいます。

実験は中止。

この、木野瀬の家から逃げるように帰ってくる葵ちゃんの。

「お願い、嫌いにならないで」

というひとりごとは、すごく……きゅんとしました。

この事実を知っても、傷つけたのは私だ、と、思うんですよね、葵ちゃんは。
今の「私」が「小川葵」を忘れてしまったから、木野瀬くんを傷つけた。
木野瀬くんの大事な人を奪ったのは私だ。

なんて、恋って……、って思います。

嫌いにならないで。なんて。
いじらしすぎます、葵ちゃん。


そして。

だんだんと明かされていく木野瀬と葵ちゃんの過去。

実は二人は恋人同士だったんですね。

出会いは、木ノ瀬が図書館へいくバス停で、一目ぼれ。
調べて、調べて葵ちゃんが同じ学校、同じクラスだと知って、木ノ瀬が告白します。

また、この告白の台詞、どこかのループの中で聞いたことがあったり、彼のルートでも演劇の練習中に吐露していたり、といろいろ露出されていたので、すごく悲しかったです……!!
お友達から、と二人は始めて。受験生になって同じ高校をめざして、合格して。
季節は冬。出会ったバス停で、英語の問題を出し合ったりして。
無事二人が合格した時、ひとつだけお願いがある、と木野瀬がいいます。

下の名前で、呼んでもいいかな?

うわぁぁぁぁ、なんて子だ……!と思いました。
なんて、なんて……ああ、なんて爽やかな……!
これこそ、浅浪顧問の言う「初雪にも勝る白き交際」ですね(笑)

高校にいってから、ちゃん告白しようとして、二人はツリー広場で待ち合わせ
そんなとき、ツリーが光って…葵ちゃんは記憶を失います。

そこからは、今の葵ちゃん。
当然、木野瀬のことも覚えておらず、「もう帰って」と泣くばかり。

もう彼女を苦しめるのはやめよう、そう思って距離をおく木野瀬。
そして。今の葵ちゃんは科学部に入部するんです。
そこでものすごい心の葛藤を抱えながら、木野瀬は言うんです。

こいつに必要なのは、過去じゃない。
今、これからの未来なんだ。
だから俺ももう一度ここから、他人としてはじめよう。

初めまして。よろしくな、小川、って。

ほんとに16歳なのか、彼は……!!

あまりの切なさに言葉を失いましたね。

あと、彼はツリー広場で待ち合わせしたことにものすごい罪悪感を持っています。
ツリー広場にさえ呼び出さなければ、葵はこうならずにすんだのに。

その言葉に、やはり彼が必要としているのは、前の「小川葵」なのだと。
葵ちゃんは失恋に似た痛みでいっぱいになります。

でも、ちょっとだけ思うのは、木野瀬、自分の気持ちをごまかす期間が長すぎるww

初恋の小川葵にこだわるのもわかるけれども……、部長さんの言うように、ほんとはもうわかってるはずなのになぁと、葵ちゃんは葵ちゃんで。なんにも変わってないし、彼の気持ちだってあの頃のままだってことに。

しかもまた自分を好きになってくれたんですからね!!

今の葵を最後まで、お前にはふさわしくないと拒絶し続ける木野瀬でしたが、今度は葵ちゃんが木野瀬に気持ちを伝えるために奔走します。
でもやっぱり側にいたいと。
過去に縛られているのはあなたの方だと、あなたのせいだと感じる必要はないと。


そしてあの切羽詰まるような声で「ごめんな」です。

謝る木野瀬に、葵ちゃんは言います。

前の私にもたくさん幸せをくれたように。
今の私に向き合って、接してくれて、そしてたくさん楽しい思い出をくれたよ?

今の私をくれたのは、木野瀬くんなんだよ?

という葵ちゃん。

もうここは、よかったね、木野瀬!!
よかったね!葵ちゃん!!


と拍手。
ラストのツリーが光るシーンで。

「また明日!葵!」
「また明日!一輝くん!」

と、今、この時間にお互いをファーストネームで呼び合う、というシーンもすごく素敵でした。

本当によかったね……!

おふたりさん……!!!(涙)



木野瀬がもう、メインルートでいいよ、とか勝手に思いましたね。
この組み合わせが一番、救われる気がしました。

うんうん。

まあ、あかりさんが一番好きなのは、沢野井だけれども(きいてないよ)



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